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シャルキュトリー

Charcuterie: The Board Game

評価:3/10

シャルキュトリーってのは、豚肉の加工品のことを指すみたい。
そんなシャルキュトリーやら野菜やらチーズやらを木の更に盛り付けるゲーム。

手番プレイヤーは、何枚かの食材タイルを引き、それをプレイヤー人数分のセットに切り分ける。
後は時計回りで1セットをとっていくだけの、いわゆるケーキ切り分けシステム。

それをプレイヤー人数分繰り返して、出来上がった自分の皿で得点計算。

全員共通の得点目標の選別が良く無いのか、明らかに価値の高い食材と低い食材が生まれて、切り分けが楽しくない!

見た目を愛でるタイプのゲーム!

秦:カエルマップ

Qin: Toad Game Board

評価:7/10

」の拡張マップ。

開始位置が外周に沢山あるのが特徴。
好きな場所から初めて、如何に中央を制するか。
もしくは外周で手堅く稼ぐか。

拡張マップ特有のルール等は無く、マスの配置のみのバリエーション。
でも、シンプルなゲームなので、それで十分な気がする。

久々に遊んだが、シンプルながらヒリヒリして面白い!
手札運がそこそこあるのも良い!

シヴォリューション:合格通知書

Civolution: Acceptance Letter

評価:7/10

「シヴォリューション」の拡張。
3つのミニ拡張の詰め合わせ。

1つ目は「初期特性チップ」。
各自最初から、特性チップをもってスタート。
膨大な選択肢のあるゲームなので、指針を与えてくれて非常に遊びやすくなる!

2つ目は「怪物チップ」。
怪物チップが常に1枚公開されている。
対応するエリアの狩猟アクションで、運命ダイスが上手くいけば確保できて、ラウンド終了時に資源を与えることでボーナスが得られるようになる。
タイルのめくり運、ダイス運もあるので、これを軸に戦略は組みにくい感じだが・・・アクセントって感じかな。

3つ目は「レベル4モジュールタイル」。
レベル3をさらにアップグレードすることで配置できるレベル4のモジュールタイル。
最初にドラフトして、各自3枚ずつ持つ。
「そのモジュールをレベル4にする」っていう指針が貰える上に、ゲーム開始時に3枚の内1つのモジュールはレベル2から開始できるので、序盤のスムーズに進む。

基本だと「序盤の立ち上がりまでが遅い」っていう声が多かったみたいで、それを改善してきた印象。
「(ゲーマーにとって)初期能力付与は上級ルールじゃなくてむしろ初級ルール」っていう自論があるので、初回からいきなり入れてプレイしても良さそう。

宿命の旅団

Fellowships of Fate

評価:6/10

魔法にかかったみたい」フォロワーの同人ゲームをホビージャパンが製品化。
ルール最後のスペシャルサンクスにペリカンの名前が載っている安心感。

大枠は「魔法にかかったみたい」とそっくり。
ラウンド最初にこのラウンドで使う手札4枚を決定する。
カードプレイ時に「弱いアクション」か「強いアクション」を選ぶ。
リソースを集めて得点札を獲得。
等々・・・
「えっ?ほぼ丸々コピー??」と思ったのだが、ちゃんと独自性はある。

「魔法にかかったみたい」の、「リードプレイヤーが出したカードを持っていれば必ず出さなければならない、持ってない場合はパス」では無い。
普通に時計回り順に手番を行い、マストフォローのルールも無い。
「強いアクション」を選んだ場合は、1周の間、他のプレイヤーに同じカードを出されなければ次の手番にアクションを実行できる。
この強いアクションを成功させると、カードをプレイしなくて良いので、「ラウンドに長く残れる」➡「後手番を取れるようになる」。
「魔法にかかったみたい」もそうだけど、後手番を取ることは「強いアクション」を実行する為に非常に重要。
1つのルールで複数の意味を持たせているのは上手いデザイン!

遊んでみたら、ただのコピーに終わらないようにしっかり考えられたゲームだった。
「魔法にかかったみたい」をライトにした感じのゲーム。
個人的には「魔法にかかったみたい」の方が好みだが、万人受けするのは「宿命の旅団」かもね。

しりとりジャングル

評価:5/10

様々な制限を受けながらしりとり。
同人の協力ゲーム。

規定回数「しりとり」できれば勝ちなだけなんだけど、自分が思いついたワードを他プレイヤーに当ててもらわないとダメ。
その伝達手段が毎回変わる!

「ペンを変な持ち方で絵を描く」
「隣のプレイヤーの背中に書く」
「サル語で伝える」等々・・・

まぁ、盛り上がるよね。
パーティーゲーム好きはドストライクのパーティーゲームじゃないかな。

上海(シド・サクソン)

Shanghai

評価:4/10

共通駒の移動先決定権を競る、競りゲーム。
シド・サクソン作。1997年。

競りで勝ったプレイヤーが、共通駒を移動させて、移動先と一致するカードを手札から出すと得点獲得できる。
この時、駒を移動させたプレイヤー以外も何のデメリットも無く自分のカードを得点化できるので、競りには参加せずに流れに身を任せるプレイも有り。
競りに勝ったプレイヤーは移動先を決める以外にもメリットはあって、新たなカードを1枚購入できるのと、イベントカードを誰がめくるかを指定できる。

このイベントカードが曲者で、良い事も悪いことも起こる!
しかも、結構強烈な内容。
今回、11ラウンド中、良いイベント4回、悪いイベント6回、中立イベント1回だったので悪いイベントの割合が多いのかも・・・
それを知らずに、序盤は競り落とした本人がイベントカードをめくって大惨事・・・ってのを繰り返してしまった・・・

シド・サクソン作ってのを信じて遊ぶと痛い目を見るゲーム。
そもそも「競りの方法は適当に決めてください」っていうルール文面からシド・サクソンの投げやりっぷりが見て取れる・・・

心理戦のアリス

Alice of Psychological Warfare

評価:5/10

数字比べ三番勝負に特殊能力をちょい足し。
2人用ゲーム。

各自、1〜7の手札を持ってスタート。
まず、1~3回戦のカードを1枚ずつ裏向きにセットする。
残った4枚は手札として持っておく。

1回戦のカードを同時にめくって、数字比べ。
負けた方は手札から1枚を2回戦用のサポートカードとして出せる。
勝った側は手札から1枚を捨て札にする。

これを繰り返して、2回勝った方が勝ち。

個人的には、サポート能力を理解して心理戦に昇華するのが億劫に感じたが、コンパクトなゲームなので問題ないかな。


シー・オア・ショア

Sea or Shore

評価:5/10

ブラフ要素のあるトリックテイキング。

4スート、1〜10。
カードが特殊で、上半分にランク、下半分にスートが描かれている。

メイフォローで、スートごとに勝敗が決まる。
最も高いランクは得点やボーナスアクションが貰える。
最も低いランクは、そのトリックで出たそのスート枚数分の「+1」カードがもらえて、以降のトリックのカードに付けてランクをかさ増しできる。

一番の特徴はカードを出すときにカードの半分を隠して出すルール。
さもハイランクのふりをして色だけ見せたり、色を見せないローランクで「+1」を稼ぎに行ったり。

そもそもハイ/ローランクを持っていないとブラフの土俵に立てないところはあるけど、思ったよりもハチャメチャではなかった。
何か新しい刺激を求めているなら遊んでみてほしい。

シップヤード(第2版)

Shipyard

評価:6/10

シップヤード」の第2版。

システム的な変更は、ほぼ無い。
新しい契約が2枚だけ追加されたみたい。

かなりソロプレイ感が強いゲームだけど、地道に船を組み上げていって、出航で一気に得点すると他に無いカタルシスを味わえる。

ジャンクドロワー

junk Drawer

評価:5/10

4つのボードを使い分けるタイルパズル。
BGAでプレイ。

各自、赤、青、緑、紫の4つのボードを持つ。

山からめくったカードに示されたタイルを全員が配置する。
最初はどのボードに配置しても良いのだが、2枚目以降は既にタイルを配置したボードには配置できない。
4枚のタイルが配置されると、配置制限がリセットされ、再びどのボードにでも配置できるようになる。

これを5回繰り返して、ボードごとに設定された方法でスコアリング。

いたって真っ当なタイルパズル。