17世紀の学者となり偉大な業績を残す。
ルチアーニと「エキスポ1906」のデザイナーの共作。
エッセン新作。
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手番ではカードを1枚プレイして、示されたアクションを行う。
アクションの多くは「トラックを進める」アクション。
スタンダードな直線トラック、分岐のあるツリートラック、「マルコポーロ」のような地図トラック。
後は、クロスワード的な本棚を埋めるアクションと、追加のカードを手に入れるアクション。
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各トラックには様々な効果が散りばめられていて、これらの効果を取る順番の計画がゲームの肝だろうか。
セットアップでほとんどの情報が丸見えなので、初回プレイだと情報の波に飲まれてパニック!
終盤になって、ようやく状況が見えてくるが、そのころには既に手遅れ・・・
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最初から計画を立てて動かないとダメで、手なりプレイをゆるさない難度高めのゲーム。
要所で思い切ったプレイングが必要で、個人的には好き。
一緒の遊んだメンバーには不評だったので評価が分かれるタイプかもしれない。
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セットアップのランダム性が高く、すべてのバランスを取ることは難しそうで、セットアップ次第では、唯一強力な戦略が生まれる可能性も有りそうで、それが見えるようになるとつまらないかもしれない・・・