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カテゴリー: ボードゲーム

パンダ

Panda

評価:5/10

特殊札が加わった「キュウリ」系トリックテイキング。
「ギュミ」「メキシカン・スタンドオフ」のデザイナー。

一見、スートがあるように見えるが、同じ数字の場合の強弱判定に使うだけなので、システム的にはモノスート。
1~13の数字カードの他に、ドラゴンカードとペットカードがある。
強さ的にはペット > ドラゴン > 13 > … > 1。

基本ルールは「5本のきゅうり」と同じなのだが、マストウィン!
そうなると、ほとんど判断どころが無くなりそうなのだが、違う部分に設けられている。

「ペア出し」ルール。
同じ数字のカードは2枚同時出し出来る。
手札が減ってしまうことになるので、山からカードを2枚引いて、そこから1枚を手札に入れる。
途中でドローがあるので、ズルが出来ちゃうことになるのだが・・・まぁ細かい事は良いか・・・

トリック中にドラゴンやペットが出されると、それ以降のプレイヤーは制限なく何でも出せるようになる。

最終トリックにドラゴンやペットを出すと、トリックを取らずに済むうえに特殊効果発動。
最終トリック勝者の失点を増す効果だったり、自分の失点を減らす効果等々・・・

ベースが「キュウリ」なので楽しいは楽しいのだが、シンプルな素材を無駄なトッピングでダメにしちゃった感じ。
新たな判断箇所が分かりにくいし、ペア出しによってテンポも悪くなっている・・・
最後にローカードを残す以外にハイカード(ドラゴンやペット)を残す戦略が生まれていたりはするんだけど、ジレンマというよりは雑味を感じる。

ヤミヤミバーガー

Yummy Yami Burger

評価:4/10

テーマにあった美味しそうなハンバーガーを作る。
同人ゲーム。

各自がハンバーガーを作る。
その後、「健康志向なバーガー」や「最後の晩餐で食べたいバーガー」みたいなテーマごとにプレイヤー同士で投票して勝負。

「サンドウィッチ」と似た感じ。
手順が、少し込み入っているのがマイナス・・・
パーティーゲームなので、もっと手軽にワイワイやりたい!

具材の見た目に魅力が無いのも良くない。

金曜日のビアパーティー!

Golden Friday's Beer Party!!!

評価:3/10

飲み会テーマのバーストゲーム。

山からカードをめくって、許容量を超えちゃうとバースト。
ゲーム的な深みは皆無。

大学生の飲み会ノリで楽しめってことだろうか?

ほら吹き男爵

Muenchhausen

評価:4/10

多人数で出来るブラフゲーム。

各プレイヤーはは1~8のカードを手札として持つ。
最終的に手札に残ったカードはマイナス点となり、自分の得点ボード上に置かれたカードがプラス点となる。

手番プレイヤーがオークショナーとなって、手札から手番プレイヤーの得点ボード上に出すカードを競らせる。
一番大きな数字を宣言したプレイヤーが、カードを裏向きで出す。
ここで、嘘をついても良いのだが、怪しまれると手番プレイヤーにチャレンジされる。
ブラフの見破りに成功すると、出されたカードを突き返して、手札から自分の得点ボードにカードを置ける。
逆に失敗すると、出されたカードが手札に入ってしまい、カードを出したプレイヤーが自分の得点ボードにカードを置ける。

競りによる数字の制限が何か生み出しそうな気がしたのだが、そんなことは無くて、純粋な顔色うかがい。少人数で遊べば、手札が透けてきて面白さが生れるのだろうか?

マグヌムサル

Magnum Sal

評価:5/10

地下から塩を掘り出して城へ献上。
2010年の作品。

坑道へのワーカー配置、移動がこのゲームの特徴。
必ず入り口までいずれかのプレイヤーのワーカーが各マスに居る状態をキープしなければならない。
これによって、ワーカーを別の場所に移動したくても他プレイヤーの為に残り続けなければならなかったりする。

プレイ感は地味。
あるアクションによって自分が得をしているのか他プレイヤーが得をしているのかパッとわからない部分があったり、マニアックな絞り合いがあるので、通向けなゲームだろうか・・・

面倒になってザックリ勘定でプレイしてしまうほうなので、このゲームに向いてないかも・・・

ピタゴラス

Pitagoras

評価:4/10

ダイス+カードの「ハゲタカの餌食」スゴロク。

「ハゲタカの餌食」のバッティングキャンセルシステムを使ったゲームは沢山あるけど、オリジナルを超えるゲームは無い・・・
心理戦はシンプルが良い!

争いのタネ

Zankapfel

評価:6/10

ある村の伝統的行事であるリンゴ収穫祭がテーマ。
相場変動とバッティング。

5×5のマスで区切られた果樹園。
その周りに、赤、青、黄、緑の数字が記されている。
この数字が、その場所のリンゴの価値を表している。
例えば、左に近づくほど黄リンゴの価値は上がるが、赤リンゴの価値は下がる。

ラウンド毎に、各プレイヤーは「カードを出す(リンゴを収穫する)」か「カードを買う(リンゴの収穫権を獲得)」か。

全員が行動を決定したら、スタートプレイヤーが果樹園にいる村長コマを1歩動かして今回の収穫場所を決定。
伏せたカードをオープンにしてリンゴを収穫する。

同じ色のリンゴを伏せてしまうと争い勃発!
各自が持っている1~10の数字カードを1枚選んで伏せて出す。(数字カードは使い切り)
その後、振るダイスの数を決定(ダイス1個につき2点払う)して、ダイス結果+カード数値で勝負。
勝者のみが収穫でき、敗者は何も得られないし使用したリンゴカードまで失う・・・

敗者に容赦無い荒々しさがあるけど、だからこそ感情を揺さぶる面白さがある。

各マスには収穫チップが1枚ずつ置かれていて、村長が移動するとそのマスの収穫チップが取り除かれていく。
これが相場変動を予測させるようになっていて、
単純なバッティングゲームでなく、考えどころがあるゲームに仕上がっている。(とはいえ、要所でのバッティング回避やダイス運が大事になってくるが・・・)

このタイプのゲームは今後生み出されることが無さそうに思えて所有欲が刺激される

アタンダッラ

Attandarra

評価:6/10

ドイツのアタンダッラ地方を舞台にしたタイル配置ゲーム。

元はドイツの同人(セルフパブリッシュ)作品。
同人なのでインターフェースは洗練されて無いけど、妙な魅力がある。

毎ラウンド最初に12金を貰って、それを使って個人ボード上に建物を建てていく。

個人ボードへのタイル配置ゲームなのでソロプレイゲームかと思って挑んだのだが、いざ遊び始めてみると強烈なインタラクションが待ち受けていた。

共通の場に置かれている市民チップとコインチップの取り合い。
ここがこのゲーム一番の見所!
市民は横軸、コインは縦軸に並ぶ同種チップの枚数が購入価格になる。
基本的に先に買う方が高くつくので、睨み合いなのだが、各マスに置けるチップは1枚ずつしかないので、高くても取らなくてはならない状況も・・・
さらに、各マスには2枚のチップが置かれていて、市民の上にはコイン、コインの上には市民が重ねられている。
誰かが、市民を買うと下からコインが現れるので、それを狙うおこぼれ作戦もある。

個人ボードのゲームだが、他プレイヤーの個人ボードを頻繁にチラチラしなければイケナイ!

ドイツのボードゲーム好きが自分の好きなゲームを作った感じで、プレイしていて嬉しくなるゲーム。

上級ルールはイベントが追加されたり、細々と複雑になりそうなのでサマリ必須っぽい。
十分に準備してから挑みたい。

モップス ロイヤル

Mops Royal

評価:5/10

「テイクイットイージー」式のブルクハルトによるタイルパズル。

6色×6アイコン=36枚のタイルセットを各自が持つ。
これを「テイクイットイージー」式で自分の前に置いていく。
隣接しつつ、5×5に収まるように。

「同じ色」か「同じアイコン」で3枚以上のグループを作れたら、得点化できる。
得点化すると、グループの形によって指定された場所のタイル1枚を裏向きにする。
いやらしいことに大体グループの中心のタイルが裏返されることになる。

出来るだけ大きなグループになるまで粘ってから得点化したいのだが、1手番に1グループしか得点化できないので、得点化を始めるタイミングも重要になってくる。

システム的に見ると中々面白いのだが、パズルにしては直観性が弱いかも・・・

アニマル・ヴィレッジ

Animal Village

評価:3/10

非常にシンプルなワーカープレイスメント。
同人カードゲーム。

7ラウンド制で、1~4ラウンドは1ワーカーしか使えず、5~7は2ワーカーになる。
ラウンド毎にアクションエリアが1つずつ増えるようになっていて、この増える順番は固定。

アクションは「お金獲得」「スタートプレイヤーになる」「得点(3種)の獲得」「得点のアップグレード」。
得点札は表は1点なのだが、裏面は2~4点の振れ幅が合って、これがほぼゲームの勝敗を決める。

ワーカープレイスメントとしてはシンプルだが、カードめくりまでの過程と捉えると煩雑過ぎる・・・