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カテゴリー: ボードゲーム

死者の日の祝祭

Fiesta de los Muertos

評価:6/10

言葉だけでやる「テレストレーション」。
協力ゲーム。

各自にお題となる故人やキャラクターが配られる。
そこから連想する単語を書いて隣に回す。
回ってきた単語を見て、そこから連想する単語を書いて、また隣に回す。
これを4回繰り返して最後に書かれた単語とお題を紐づける。

「織田信長」→「武将」→「刀」→「侍」→「日本刀」
みたいな感じ。

人物のタイプがバラバラだと結構簡単。
2ラウンド遊んだけど、半分ぐらいは全員正解で、他も過半数が正解していた。
ダミーで入れる人物カードの枚数を増やしても良いかもね。

あと、ルールで「2人目以降の連想の際にお題となる人物を予想してそこから連想するのは禁止」とあるのだが、このルールを守るために脳を制御させるのは中々に酷な注文だ・・・

社長の決断

Executive Decision

評価:7/10

原料の購入と製品の売却をひたすら繰り返す。
シド・サクソン。1971年。

まず原料を仕入れる。
原料はX-FINE、FINE、STANDARDの3種類がありそれぞれ市場価格が異なる。
各プレイヤーは、それぞれ「仕入れる個数」と「価格」をシートに書きこむ。
全員が書き終わったらオープンにして購入できるか確認。

全員の仕入れ個数合計が多ければ市場価格は上がり、少なければ市場価格が下がる。
その市場価格以上の価格をシートに書いていたプレイヤーは、シートに書きこんだ価格で原料を購入できる。
シートに書きこんだ価格が市場価格よりも安いプレイヤーは1つも原料を購入できない。

その後、原料を使って製品を作って売却する。
商品AはX-FINE2個+FINE1個で作れる。
商品BはX-FINE1個+FINE1個+STANDARD1個で作れる。
商品CはFINE1個+STANDARD2個で作れる。

売却方法は、原料の仕入れとほぼ同じ。
各プレイヤーは「販売個数」と「価格」をシートに書きこむ。

全員の販売個数合計が多ければ市場価格は下がり、少なければ市場価格が上がる。
市場価格以下の価格をシートに書いていたプレイヤーは、シートに書きこんだ価格で商品を売却できる。
シートに書きこんだ価格が市場価格よりも高いプレイヤーは1つも売却できない。

持っている原料から作れる商品が大体予想できるのだが、X-FINEはFINEの代わりとして使え、FINEはSTANDARDの代わりとして使える。
これによって、思っても見ない個数を売却するトリッキーな戦略が取れたりもする。
流石シド・サクソン!抜かりない調整。

ルールだけ見ると単純すぎる印象を受けるのだが、実際に遊んでみると思っても見ない市場価格の動きがある。
これが心理戦を悩ましく面白くしている。

金を持っているプレイヤーが場をコントロールできるので逆転が難しい。
正式ルールは12ラウンド制だが、今遊ぶなら6~9ラウンドぐらいがちょうど良いんじゃないかな。

どうぶつ滝くだり

Krasserfall

評価:6/10

滝つぼに落ちないようにドタバタ。
子供向けゲーム。

各プレイヤーの駒が4隻の船に乗っている。
ダイスを振って示された船を進める。
船は細長い透明シートでテーブルの端の重りに繋がれている。
ある程度船が進むと透明シートの重みも加わり、ザザザーと滝つぼに一直線!

最後の一隻になるまで続けて、生き残った駒から得点。

ダイス目には船を進める以外に「駒の移動」と「船に重ねて進みにくくする浮き輪の移動」の目がある。
駒自体も船を進みにくくするので、移動した瞬間に船が動き出すことも!

最近遊んだ子供向けゲームの中では出色のギミック。
一気に滝つぼに落ちる動きは大人同士でも盛り上がる!

ジャンクヤード

Junk Yard

評価:5/10

ゴミをテーマにした4種類のゲームが遊べる。

・ジャンクヤード(4/10)
トリックテイクで獲得した駒をボード上に配置してく。
ランクかスートが一致していれば配置できるが、配置できないと失点となる
陣取りとトリテを組み合わせた意欲は買うが機能していないし視認性も悪い。

・パス ザ トラッシュ(5/10)
獲得したトリックを山にしておいて、全トリックが終了後にその山をブースタードラフトしていく。
その結果、セットコレクションで得点を得て、そのまま次ディールの手札となる。
記憶が結構重要。また、ドラフト時にバッティングしないことも大事。
一番好印象。

・ガーベイジ(5/10)
自分の失点スート&ランクを自分で決めるトリックテイキング。
「シュティッヒルン」と似ているけど、マストフォロー。
フォローできないと、出したスートが切り札か切り札じゃないかを選べる。
特に特徴は無いけど、無難に遊べる。

・リサイクリング(未プレイ)
二人用。
ルール読む限りだと悪く無さそう。

アズール:サマーパビリオン グレイズ拡張セット

Azul Summer Pavilion: Glazed Pavilion

評価:7/10

新しいボードとタイルがキッチリハマるようになる透明シート。

新しいボードにそこまで変化は無い。
中央エリアの色が固定されているが、これに大きな影響はない。
石柱、彫像、窓の他に噴水が追加されている。
噴水を囲ってもボーナスタイル1個を手に入れられる。
さらにゲーム終了時、石柱、彫像、窓、噴水のセット得点が加わっている。
こちらは、戦略幅を生み出しているんじゃないかな。

プレイ感に大きな変化は無い。
むしろ透明シートの方が存在意義が高そう。

同時に入れて遊んだ「目標タイルミニ拡張」の方が変化を生み出していた。

ミステリーハウス 幽霊屋敷の探検

Mystery House

評価:5/10

箱のギミック付きの「アンロック」系謎解きゲーム。
「アンロック」同様、専用アプリが必要。

箱の側面から覗き込んで、気になるオブジェクトや文字から謎を解いていく。

この箱のギミックのおかげで、みんなでやる意味が生まれているのは上手い。

ギミックが凝っているが、プレイ感は「アンロック」に近い。
謎の難度は低め、雰囲気もおまけ程度。
謎解きはライト目が好きなので、個人的にはこれぐらいが楽しめるちょうどいいバランス。

ヒント機能も親切で最終的には答えまで教えてくれるので、手詰まりにもならない。

パッケージが重苦しいけど、気楽に遊べる。
難度に合わせてイラストもポップな感じにした方が売れたかもね・・・

チゼルド

Chiseled

評価:6/10

大理石の塊から彫刻を掘る。
デッキ破壊ゲーム。

各自、同じ構成の45枚のカードデッキを持つ。
手札3枚。

手番では場に並んだ道具カードから1枚を選んでそのアクションを実行する。
選ばれた道具カードは裏向きになって使用不可に。
全ての道具カードが裏になると、全て表に戻して再び使用可能になる。

道具カードのアクションは、
「手札から2枚までを破棄する」
「山から3枚めくって、スクラップは破棄して、他は捨て札にする」
「シンボルを指定して、山札から1枚ずつカードを破棄する。指定したシンボルが破棄されるまで破棄し続ける」
等々・・・

カードを破棄していって、自分のデッキの状況をよくしていく。
スクラップは1枚当たり-3点。
頭はたくさん残っているほど高得点。
胴体は5枚残っているのがベストで、多かったり少ないと点数が下がっていく。
腕は偶数枚残さないと得点にならない。2枚だけ残すのがベスト。

あと、ゲーム開始時に公開されている評論家カードからもボーナス点が得られる。
「シルバーがゴールドよりも多く破棄されていると+4点」
等々・・・

同じデッキ破壊ゲームで「アーティチョークなんて大キライ!」があるけど、より運要素が強い。
その分、テンポは良く、カードのめくり運に一喜一憂できる感じ。

あと、何よりもテーマとの相性が良い!
やったことないのに、本当に彫像を掘っている気になってくる。

フリーライド

Free Ride

評価:5/10

フリーゼ解釈の「チケット・トゥ・ライド」。
未発売だが、Tabletopiaでプレイ。

セットアップで各プレイヤーは都市カード2枚を取って、スタート都市と目的地を決める。

手番では、「線路を敷く」か「列車の移動」。

「線路を敷く」は、線路駒2個を置く。
1つのルートに手を付けたら、それが完成するまで別のルートには手を付けられない。

「列車の移動」は完成したルート上を移動する。
自分の作ったルートであれば無料。
他プレイヤーが作ったルートであれば、そのプレイヤーに1金支払う。
そして、ここが特徴なのだが、誰かが他プレイヤーのルートを使用すると、そのルートは中立ルートとなり、誰もが無料で移動できるようになる。

列車が自分の目的地に着くと都市カードを得点化。

場には、3枚×6セットの都市カードが並んでいる。
これらの都市に移動することで新たな目的地を獲得できる。

最初に「チケット・トゥ・ライド」と書いたが、それは見た目や「トンネル」や「フェリー」という用語が似ているだけで、プレイ感は異なる。
プレイ感という意味では最近発売された「スパイコネクション」の方が近い。
ただ、洗練さでは「スパイコネクション」の方が上だろう。

都市カードに地名とイラストしか書いていないのが非常に遊びにくい。
ここは「チケット・トゥ・ライド」を真似て都市の位置を示した方がよかっただろうに・・・

ローリングストックスターズ

Rolling Stock Stars

評価:5/10

「18xx」系ゲームから線路敷設を抜いた株ゲーム。

「18xx」は線路敷設パズルが障壁になっている人が多そうだったので、期待したのだが・・・
実際は、より見通しが悪い難しい株ゲームだった。

線路の代わりに大量のプライベートカンパニーをプレイヤー企業間でやり取りしていく。

ちょっと、要領を掴めなかったので・・・一旦、保留の5で!
プレイヤーの持ち金が少ないので、序盤は企業の株価を上げ過ぎないのがコツなのかもしれない・・・

今回の初プレイでは、ゲームを楽しめたのかどうか微妙な感じなのだが、ゲーム構造を知りたくてリプレイ欲は高い。
勘所が分かっている状態でもう一回遊んでみたい。

ヨコヨコ

Yoko-Yoko

評価:5/10

ダイスカルタ。

タイルは2種類「1匹タイル」「3匹タイル」。
ダイスロールによって、叩くべきタイルが決まる。
ダイスには犬の目と猫の目がある。
4つのダイスを振って、犬と猫が1:3や3:1で出ると、それぞれ対応するタイルを叩く。
2:2や0:4で出ると、「ヨコヨコ」と言って猫と犬が描かれている大きなタイルを叩く。

いち早く叩いプレイヤーがタイルを獲得。
一回獲得しても、後々奪われることもあり得る。

全ての1匹タイルが取られたら終わり。
「ヨコヨコ」が起こると、任意の1匹タイルを獲得できるので収束性も保たれている。

味のあるイラストが魅力だが、ゲームとしても、それなりの面白さがある。