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テラミスティカ:拡張 オートマソロボックス

Terra Mystica: Automa Solo Box

評価:6/10

テラミスティカ」を一人で遊べるようにする拡張。

テラミスティカ:ガイアプロジェクト」のソロルールと同じシステム。
ガイアプロジェクトと比べて盤面が狭く、条件判定がしやすく遊びやすくなっているように感じた。

とはいえ、アプリも出ているのに、あえて煩雑なアナログソロプレイをする理由を見つけるのは中々難しいが・・・
世界が滅んだ後にシェルター内で遊ぶには最適かも。

2人プレイ時にダミープレイヤーを追加できるみたいなので、そっちの方が存在意義があるかも。

シャーロックとピカソ

Sherlock & Picasso

評価:6/10

イラストでお代を伝えようとする「アーティスト」と、そのイラストに線を書き足して台無しにする「いたずらっ子」。

人のイラストにイタズラ描きするっていうアイデアだけで面白いのだが、制限時間の短さと一気に8枚描かせるっていう調整が上手い!

時間が40秒しかないので、1枚あたり5秒で書き上げないといけない。
いくら絵がうまくても、この制限時間だとどうしようもならないだろう。

描き込みすぎても変に勘繰ってしまって、当たらなくなるのも面白い。
シンプルでわかりやすい面白さ。
定番となり得るイラストパーティーゲーム。

クアック&コー

Mit Quacks & Co. nach Quedlinburg

評価:6/10

クアックサルバー」の子供向け版。

バッグビルドってのは同じだけど、手番システムはかなり変わっている。

手番制になっていて、手番では自分の袋からチップ1枚引くだけ。
チップに示された数字分だけ自駒を進めて、チップの種類に応じたボーナスを得る。

ハズレの「マジックハーブ」チップを引くと何もなしで次のプレイヤーの手番。
3枚目の「マジックハーブ」を引くと、それまでに手に入れたルビーを使って新たなチップを購入でき、全てのチップを袋に戻す。

これを繰り返して最初にゴールマスに到達したプレイヤーの勝ち。

子供向けとは言え、チップのボーナス効果は様々でコンボも組める。
手番制ながら、テンポが良くてサクサク進む。
これを遊ぶと元の「クアックサルバー」がややこしく感じて来る。

弱者救済具合も程よくて、自然と接戦となる。

逆にコレをベースに大人向け「クアック&コー」を作り直してくれないだろうか。

フィネス

Finesse

評価:6/10

ペア戦トリックテイキング。
詳細ルールはこちら

トランプが2組必要で、J,Q,Kのみ2枚ずつ使う。
マストフォロー切り札有り。

手札13枚+公開手札が3枚ずつ。
公開手札は自分で出すことは出来ず、パートナーが使用宣言できるリード専用札。

リードは自分の手札から出すか、パートナーの公開札から出すか。
パートナーの公開札から出し場合は、パートナーがリードした扱いになる。
公開札が使われると、トリック終了後に手札から1枚選んで補充する。

手札が無くなるまで13トリック行うのだが、10トリック勝つのが一番高得点。
基本的に相手チームよりも多くのトリックを取ることを目指すのだが、もうどうにもならんと思ったら相手にたくさん勝たせて獲得点を減らすってのもある。

パートナーとの相談は禁止だが、リード指定して切り札やハイカードで勝つことが出来る。
ペア戦なのに一人よがりなプレイが可能となる。(そこに至るまでに連携が必要なのだが・・・)

リードプレイヤーが、そのディールの切り札を決められるので、圧倒的に有利。
その時に良い手札かどうかがっていう手札運はありそう。

王道寄りのトリックテイキングで、トリックテイキング好きほど喜びそうなゲーム。

ファクトリア

Factoria

評価:6/10

スチームパンクな世界でのリソース変換構築。
同名同人ゲームの商業版。

プレイヤー人数分の工場(アクションエリア)があり、毎ラウンド、どこに行くかを同時選択。
他プレイヤーと被るとボーナスが貰え、1人だけだと、その工場の改良が出来る。

どっちにしても良い事があるのだが、序盤は改良できるだけのリソースを持っていないので、基本は他プレイヤーと同じ場所に行くことを狙うことになる。
逆に、中盤、終盤は工場の改良がしたくなるので、一人だけになることを目指す。

工場改良によって、工場での資源変換ルールを変更できるのだが、これによって価値が低い資源が重要になったりする。
ここら辺は「アルケミスト」にもあった「リソース変換」の構築になっていて、かなり攻めたデザイン。

他のルールも凝っていて、商業版が出るのも納得の面白さ。
が、リメイクの段階でもっと調整できたんじゃないかと感じる粗も見える。
特に拡大再生産の軌道に乗ったトッププレイヤーを止められないウィニングラン状態の長さが気になった。

アウトバーン

Autobahn

評価:6/10

ドイツの高速道路「アウトバーン」の建設とそれを使った輸送。
サポテカ」「メルブ」のロピアーノ作。
現在、キックスターターで出資募集中。

手番システムは「コンコルディア」的なカード1枚プレイでのアクション実行。
今作はカードでアクションが決まるんじゃなくて、カードでアクションエリアが決まる。
とは言え、同じアクションを連打出来ないように各アクションの実行数上限が決まっている。

アクションは「道路の敷設」「道路の改良」「ガスステーションの配置」「荷物の積み込み」「ボーナスのアンロック」の5種類。

道路は建設してしまえば共通のものとなるのだが、対応するオフィスに自分の駒を送り込むことが出来て、それが収入源だったり得点源となる。

荷物を積み込むとトラックが盤面に登場する。
トラックがいるマスと同じ色のカードをプレイしていれば、手番の最後にトラックを進められる。
トラックの前進に関しては、カードの色だけが大事でアクション自体は何を選んでも良いっていうのが特徴で、アクションとトラックの前進を両方考えなければならず、計画を悩ましくしている。

オフィスに送った自駒を昇進させることで、ゲーム終了時の得点となる。
「ガスステーションの数×昇進駒」「配達した国の数×昇進駒」みたいになっていて、ゲームの得点はこの昇進に集約されている。

「サポテカ」が良かったので、期待して挑んだのだが・・・
ちょっと複雑すぎるか・・・その割にゲームの展開は狭い気がして「メルブ」を遊んだ時と似たような感触。
ロピアーノは、1時間級のゲームでこそ真価を発揮するのか・・・?

早取りのボーナスだったり、他プレイヤーのガスステーションの利用による収入だったり、インタラクションがあるのだが、この影響が細々していて、悩ましいというよりは思考のノイズっぽく感じるのも×。
回を重ねれば、そこら辺のインタラクションが良く見えるようになるのか、印象が変わらないのか・・・

お気に入りのデザイナーなので実物でも遊んで再評価したい。

エンバーカデロ:拡張

Embarcadero: Unsinkable Expansion

評価:6/10

エンバーカデロ」の拡張。
5人まで遊べるようになるのと、新建物、新船、イベントの追加。

5人まで遊べるようになるのは良いのだが、元々ダウンタイムが気になるゲームではあるので、適したプレイ人数では無さそう。

新しいカードなのだが、強力なカードが多い気がしてゲームバランス的にはちょっと疑問・・・

第1ラウンド、第2ラウンド終了時にイベントカードが適用される。
良いイベントばかりなのだが、計画が崩れることもありそうなので、個人的には不要かな・・・

全体的にバランスを崩している拡張なように感じる。

アルマ・マータ:ミニ拡張 新入生

Alma Mater New Students

評価:6/10

アルマ・マータ」に学生4種を追加するミニ拡張。

学生は1ゲームで使う16種類ピッタリしかなかったので、セットアップのランダム性が追加できる拡張になっている。

教授や研究トラックや学長はそこそこ枚数があるので、それで十分ランダム性は担保されてると言えばされてるんだけど・・・

持っていると、なぜか安心感を得られる拡張。

アタンダッラ(上級ルール)

Attandarra

評価:6/10

知名度無いけど魅力のあるゲーム「アタンダッラ」の上級ルールを遊んでみた。

3ラウンド目以降、ラウンド開始時にイベントタイルがめくられて、ラウンド終了時に適用される。
良い効果も悪い効果もあるのだが、悪い効果の方は中々強烈。
市民マーカーやコインマーカーを除去されたり、一番ひどいのはタイル自体を除去してくる。

これらのイベントから守るために、防御タイルを各自が2枚ずつ持っていて、これを列か行に配置できる。
これ防御は全員に適用されるのだが、悪いイベントは縦列も横行も防御タイルを置かないと守り切れない。
結果、他プレイヤーと協力して守る感じになる。

さらに、これらの防御タイルは良いイベントもキャンセルしてしまう。

これらのルールを読んだ段階だと「粗いなぁ・・・おそらく蛇足だろうなぁ」と思ったのだが、実際遊んでみると上手く機能している!
イベントの登場順によって、プレイヤー同士が協力関係になったり敵対関係になったりして、ゲームにより深みを加えている。
ただ、効果の確認がややこしいのでサマリは必須だろう。

基本ゲームだけでも関心するゲームデザインなのだが、上級ルールを遊んでデザイナーの才能を確信した。
他界されているようで新作を遊ぶことは叶わないのだが・・・

ライド・ザ・レイルズ:オーストラリア

Ride the Rails:Australia

評価:6/10

「ライド・ザ・レイルズ」の追加マップ。

山岳マスのコストが高くなっているのと、遠距離路線の存在が特徴。

山岳マス自体が少ないマップなので、コストの変更はそれほど気にならない。

遠距離路線の存在は謎。
特別なマスが1列に3マス連なっていて、その先に特別な都市マスがある。
特別なマスに線路を置くには、1手番分の線路敷設をまるまる消費してしまう。
そうやって苦労して最後の都市マスに到達すると、「都市マスに線路を置いたプレイヤー」だけが50点獲得できる。

建設費が高すぎる上に、人の踏み台になりかねないので、誰も手を付けなかった・・・

基本マップに比べて遊びが無くて、工夫がしにくい印象。
謎な遠距離路線の存在も相まって、イマイチ・・・
他の追加マップを遊んでないのでわからないが、ハズレマップな気がする。