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インドネシア(3版)

Indonesia

評価:6/10

インドネシア」の第3版。

ルール的な変更は無し。
マップやチットが見やすくなっていたり、視認性をよくする補助アイテムが追加された。

第1版は見たことがないのだが、第2版の商品駒は意味不明な大きさだったから、それが程よい大きさになってくれただけで、新版を出した価値がある!

かなり久々のプレイでルールもほとんど忘れていたけど、プレイ後に感じるのは「なんかスゴイゲームの片鱗」。
ルールで展開を説明せず、プレイして気付かせるタイプのゲームなので、リプレイしないとその深淵にはたどり着けそうにない・・・

ノンリプレイ派の我々には、永遠にたどり着けない境地だろう・・・

ウィンドミル・バレー:ブルーミング・セイルズ

Windmill Valley: Blooming Sails

評価:6/10

ウィンドミル・バレー」の拡張。
島へのチューリップの輸送要素を追加された。

新たに船ボードが追加され、自分の船を進めて行く。
船を進めることで様々な島に到達でき、そこにチューリップを配達することでボーナスや得点を得られる。

船を進めることで定期収入も増やせるので、完全に無視するのは難しそうな追加要素。

劇的な変化は無いが違和感のない拡張なので、元が好きな人は試してみると良さそう。

フットプリント

Footprints

評価:6/10

原始人のレース(?)。
スベンソン兄弟と新人デザイナー。

横長のコースを進んで、資源を集めて、建造物を建設しり、壁画を描いたりしていく。

14枚からなる個人デッキから4枚が手札。
手札から1枚をプレイして、1枚ドロー。

個人デッキだが、デッキビルドってわけじゃなくて、1回使ったカードは2度と使われないので、(最長でも)14手番でゲームは終わる。

ルールを読んで、なんとなくレースゲームなのだろうと思って始めたのだが、早くゴールすることと同じかそれ以上に大事なのが、目標カード達成。

達成した目標はプラス点だが、未達成だと失点となる。
下手に多く目標を引いたプレイヤーはレースなんてほっぽり出して目標に集中する必要がある。

レースでありながら、盤面が広いのでかなりソロプレイ寄り。
でも、そのソロパズルがとても難しくて、終始ひーひー言っていた。
厳しいパズルが好きな人には是非遊んでみてほしい。

マジカル・アスリート

Magical Athlete

評価:6/10

日本のグランペールから出ていたゲームの海外リメイク作。
リチャード・ガーフィールドがルール調整しているみたい。

6面ダイス1つを振って、自駒を進めて、1位と2位が得点!
っていう単純なスゴロクなんだけど、各レーサーが強烈な能力を1つずつ持っている。

スネークドラフトで場からレーサーを4体ピック。
4ラウンド制で、各ラウンドでレーサーを1体ずつ出場させる。

「ダイスを振らずに5進む」「他のレーサーと場所交換」「自駒を追い越した駒を1回休みにする」等々・・・様々な能力があり、それぞれに有利不利があるので、そのあたりの出し順も重要となる。

元のバージョンを遊んでないんだけど、どれぐらい手が入ってるんだろうか・・・

ハチャメチャ感を強調するラクガキっぽいイラストはゲームの雰囲気を盛り上げてくれる!

アマナイト

Amanite

評価:6/10

価値の分からないキノコをケーキ切り分け分配。

6種類のキノコ。
それぞれ「+3」「+2」「+1」「-1」「毒」「解毒薬」の価値があるのだが、どれがどれなのかは分からない。

最初に各プレイヤーに与えれるざっくりした情報を元に、ワーカープレイスメント&ケーキ切り分けでキノコを採っていく。

ラウンド1とラウンド2の終了時に各自1種類のキノコの真の価値を確認できるので、それを踏まえての心理戦。

ゴースト・フォー・セール」「30カラット」等の、同系統のゲームがいくつかあるが、新作なだけあって、少ないルールで上手くまとまっている。

トレインズ:ライジング・サン

Trains: Rising Sun

評価:6/10

「トレインズ」の拡張。
「ドミニオン」の拡張みたいにサプライカードが増えたのと、名古屋、千葉、福岡のボードが追加された。

デザイナーは林さんではなく別のデザイナーみたい。

拡張の初回おすすめセットを使ったが、それだと派手な効果はない印象。

追加要素として共通の目標ルートカードがあって、いち早く線路を繋いだプレイヤーが得点。
分かりやすいインタラクションが生まれて良いかもね。

「トレインズ」自体久々だったが、「ちょっとでもいい効果を打つと廃棄物(呪い)がバンバン入ってくる」っていうのは「ドミニオン」と違う面白さを生み出していて良いね。

オリソンテ

Horizonte

評価:6/10

2つのトリックが同時進行するトリックテイキング。
マラバレス」のアーサー・ラセルダ新作。

4スート、1~12。(ただし、切り札は13~24)(4人プレイ時)

場には「ドラゴン」と「犬」の2つのエリアがある。
ドラゴンリードカードと犬リードカードをランダムなプレイヤーに割り当てる。

ドラゴンリードカードを持つプレイヤーがドラゴンエリアに任意のカードを出す。
次のプレイヤーはドラゴンエリアにマストフォロールールでカードを出す。
犬リードカードを持つプレイヤーの手番になると、そのプレイヤーはドラゴンエリアでは無く、犬エリアに任意のカードを出す。
その次のプレイヤーは、犬カードエリアにマストフォロールールでカードを出す。
そうやって、犬リードカードを持つプレイヤーの手番がまた回ってくると今度はドラゴンエリアにカードを出す。

つまり手番が2周する。

トリックの勝敗判定がドラゴンと犬で違う。
ドラゴンはマストフォロー切り札ありの普通の判定方法。
犬はスート関係なく一番小さい数字が勝利。
各勝者が対応するリードカードを取る。

ドラゴンと犬それぞれで勝ったトリック数をカウントする。

ドラゴンと犬のセット毎に1失点。
あと、最初にビッドした値と「ドラゴンと犬のトリック数差」の差1毎に5失点。

トリックテイキングで、ローランク、ハイランクの価値差によって手札運が強調されることがあるけど、今作では真逆の勝敗判定のトリックを同時進行させることでカードの価値が変化するようになっている。

「悪魔の針」等々、様々なデザイナーが「複数同時進行トリックテイキング」に挑戦してきたけど、その中で頭一つ抜けて良く出来ているように感じた。

このデザイナーのゲームは、「マラバレス」、「オンダ」、今作と遊んだが、オリジナリティがありつつも、しっかり面白さが伝わるゲームが作れるデザイナーと感じていて、これからも注目していきたいデザイナーだ。

ベステッド・アナザー・タイム

Bested Another Time

評価:6/10

パスすることにメリットのある大富豪。
「シアーズ・カタログ」や「ショート・ズート・スーツ」のデザイナー新作。

リードの役をフォローしないとダメな大富豪。
パスはハードパスだが、パスした時にパスカードを1枚選択して獲得できる。
「ワイルドカードを1枚獲得」や「次のリードプレイヤーになる」等々、良い効果ばかり。
プレイヤー人数ー1枚のパスカードが並んでいるので、最後に残る人以外はボーナスが貰えるので気楽にパスできる。
最後に残ったプレイヤーは、場が流れる前に、自分だけでカードをプレイし続けることが出来るので、あまりに早くパスしすぎると、やりたい放題やられてしまう。

普通の大富豪でも、手札をどう切り分けて出していくかを考えるけど、今作はその自由度が高いので、他プレイヤーの動向を比較的無視して、自分の中だけで計画を立て切れてしまう印象。

偶然なのか、何なのか、ましかまるさんの「静寂または音楽」と酷似している。
今作の方が緩く「静寂または音楽」の方がシビアな印象。
どちらで遊びたいかは日の気分によりそう。

あと日本語ルール・サマリーが付属しているけど、致命的な誤訳や抜けが多いので遊ぶときは英語ルール確認が必須!

フォレストシャッフル:ダートムーア

Forest Shuffle: Dartmoor

評価:6/10

フォレスト・シャッフル」の続編。
これだけで遊べる。通常版と合わせて遊べない。

木の他に土台となる地形カードが追加された。
地形カードは上下限定だけど、2枚ずつさせる。

あと、各プレイヤーが初期能力を持つようになった。指針が立つので有難い!

他の違いは、あんまり違いはわからないけど、コストが全体的に低くなっていて手詰まり感が無く、ズンズン進んでいくイメージ。
恐らくバランスも取られているんじゃないでしょうか。

「フォレスト・シャッフル」好きはもちろん、僕みたいななんとなく買い逃した人が買うのに、いい商品かも!

エントロピー

Entropy

評価:6/10

銀河系を作るという壮大なテーマ。
バラージ」のデザイナー、「ニュートン」のデザイナー、ルチアーニという期待しかない座組。
今年のエッセンで発売予定。
サンプル版をTabletop Simulatorでプレイ。

各プレイヤーが自分の銀河系を作る箱庭(?)ゲーム。
メインシステムはロンデル。
1~3歩移動して、対応するマスのアクションを実行するのだが、歩数が少ないほどボーナスが良くなる。
他プレイヤーがいるマスにも止まれるが、ボーナスが弱くなってしまう。

あと、各マスは内側アクションと外側アクションにわかれていて、内側は3種×2になっているのだが、各アクションを実行時にマーカーを配置する必要があり、一周まわってくることで回収しないと再度使用できず、頻繁に同じアクションを実行することが出来なくなっている。
このあたりはロンデルの思想を汲んでいて信頼できる設計。

が、「バラージ」のデザイナーが絡んでいるわりには、インタラクションは薄い。
他プレイヤーを気にするのは、ロンデルの位置取りと早取り目標(とそれに伴うゲーム終了タイミング)ぐらいだろうか。

各自が、自分の効率の良い惑星構築ルートを探していく感じで、ソロプレイ感強め。
色々と制限があるのでパズルのやりがいはある。

「バラージ」のデザイナーなので、インタラクションバチバチのを期待したので肩透かしを食らった感じ。