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ポルト

Porto

評価:6/10

ポルトガルのポルトに色とりどりな家を建てる。
ポルトガルのメーカーMEBOの新作。

「カードを引く」もしくは「カードを使って家を建てる」を行う。
家を建てることで得点を得たり、個人目標や共通目標を達成していく。

大枠は「チケット・トゥ・ライド」っぽい。
プレイ感も近いのだが、得点形式だったりカードプレイ方法に少し特徴を入れている。

「チケット・トゥ・ライド」が好きなので期待して挑んだのだが・・・
面白いは面白いのだが、「公共契約」に違和感。
公開されている4枚の目標カードがあって、それを早い者勝ちで誰でも達成できる。
達成が簡単で、コロコロ目標カードが入れ替わるので、たまたまラッキーで得点できることが出来る。
そして、得られる得点も馬鹿にならないので、取れるときは取ることになる。
これが、「公共契約にコントロールされている」感じがして釈然としない・・・
最初に配られる個人目標の得点が妙に低いのも、それを冗長してしまっている気がする。

他の部分は渋めの調整で好みなのだが、それとのアンバランスさを感じてしまった。
バランスをどちらかに寄せたらもっと良くなりそうな気がする。

アフター・ザ・フラッド

After the Flood

評価:6/10

メソポタミアを舞台とした繁栄と衰退。
ワレスの3人専用ゲーム。

1ラウンドが350年を5ラウンドという壮大な年月をかけて行う。
2度の洪水が起こり、盤面の多くの物を流し消してしまう。

手番では、5つのアクションから1つを選んで実行するというシンプルなもの。
資源を獲得してジックラトを建設したり、軍隊を生み出して領土を広げたて得点を得ていく。

資源の取り回しだったり、軍隊の生み出し方に特徴があって面白いのだが、気になるのは戦闘システム・・・
攻め込んだ側がダイスを振って成否判定するのだが、攻撃側がめちゃくちゃ有利!
戦力が高ければ、ダイスを2個振って5以上出れば良い!成功率8割以上!
戦力が低くても、7以上で成功!成功率約6割!
この成功率の高さが陣取りの意味合いを薄めてしまっているように感じた。
また、目立つと簡単に潰せてしまうのでマルチ味も増している・・・

見る部分があるものの、基本的には「合わない方の」ワレス。

ハット

Hats

評価:6/10

ちょっと変わった動きをするカードゲーム。
スカイライナー」のデザイナー。

カード構成は1~6、7スート。
手札9枚ずつ。
メインボードには1~6の数字書かれたスペースがあり、それぞれにカードが表向きで置かれている。

手番では、手札から1枚をメインボード上のスペースに置いて、そのスペースに置かれていたカードを得点札として獲得する。
手札が1枚になるまでこれを続けて、メインボード上に置かれているカードによって得点札の色が決定される。

カードはどのスペースにでもプレイできるわけじゃなくて、
「同じ色のカード」もしくは「数字がより高いカード」しかプレイできない。
これが最初はピンとこないのだが、2、3手番回すと意味が分かってくる。

徐々にゲームの構造が見えてくる感じで遊んでいて楽しかった。
もう何回か遊んでみたい。
Tabletopiaでも遊べる!

4人プレイだとペア戦となる。
手番ごとにフリーアクションとして、パートナーと手札を1枚交換できるのだが、流石に「毎手番」ってのは多すぎてテンポを欠くし、見える情報が多すぎる。
最初に何枚かゲームから抜くとか、交換回数を制限するかした方が締まる気がする。

フォート

Fort

評価:6/10

子供の秘密基地づくりがテーマ。
「ルート」と同じイラストレーターなので、「ルートカードゲーム」的なゲームかと思っていたけど、全くの別物。
メーカーは同じだけど、デザイナーも違う人。

子供向けっぽい雰囲気だけど、ある程度高学年じゃないと遊べない難度。(推奨年齢10歳以上)むしろ、子供の頃の遊びを俯瞰で振り返られる大人の方がテーマに入り込めそう。

基本システムはデッキビルドなんだけど、自分の手番で使えるカードは1枚だけ。(同じスートは効果倍増用としてプレイできるけど)
他の手札は他プレイヤーの手番アクションをフォローする時に使える。
手札を使いきれずに残してしまうと、それらのカードは自分の前に公開されて、他のプレイヤーに獲得されてしまう状態となる。
「遊ばなかった友達は、疎遠になって他のプレイヤーの友達になってしまう」ってことみたい。

デッキビルドによってどんどん効果が強くなっていく加速感もあって楽しい。
1回遊んだだけだと、ゲーム展開の幅がどれぐらいあるか見えないけど、何回か遊んでみたい気になった。

18チェサピーク

18Chesapeake

評価:6/10

「18xx」系ゲームの導入にオススメとされているゲーム。
と言っても公称プレイ時間3時間だけど・・・

マップが狭くなっていたり、銀行資金が減っていたり、縮小化が施されている。
18リリパット」等の2時間級「18xx」導入ゲームとは異なり、しっかり「18xx」。
列車の廃車もあるので、会社の押し付け合いの緊張感もある。
面倒な配当計算もそのままなので、どうしても時間はかかるが・・・

「1830」の魅力を削がないように縮小化した感じ。
確かに、「18xx」の中では短い部類なんだろうが、まだ気楽に挑戦できるボリュームでは無い・・・

ミレニアム・ブレード

Millennium Blades

評価:6/10

1000年前から存在するトレーディングカード「ミレニアム・ブレード」のプレイヤーとなって大会を勝ち抜く。
「ドミニオン」とは違ったアプローチのデッキビルドゲーム。

「ドミニオン」はデッキ構築とゲームプレイを同時に行うのが画期的だったのだが、それを再び分離したのが今作。
「デッキビルドラウンド」とそのデッキを使って対決する「トーナメントラウンド」を交互に行う。

とは言え工夫が無いわけでは無くて、「デッキビルドラウンド」をリアルタイムにすることで、各自がデッキビルドに集中できるようにしているし、「トーナメントラウンド」もソロプレイ寄りにして自分のコンボに集中できるようになっている。

まぁ、カード枚数が膨大なのでゲームバランスとかは二の次で、カード集めのワチャワチャを楽しむゲーム。
トレーディングカード趣味のシミュレート具合と遊びやすさのバランス取りが絶妙。

トレーディングカードゲームの世界を疑似体験できて楽しかった。

最初は「遊戯王」的な世界観に引き気味だったけど、遊びだしたら夢中でカード集めしてしまった。

エンデバー:エイジ オブ エクスパンション

Endeavor: Age of Expansion

評価:6/10

新版「エンデバー」の拡張セット。
建物タイルと地域カードを総入れ替え。

「エンデバー」は毎回、序盤から中盤にかけて「めちゃくちゃ面白い!」となるのだが、徐々に選択肢が無くなっていって「最後は殴る以外やることない!」となる。
この拡張で、そこら辺が解消されるのかと思ったのだが、結果は「変化なし」!

新建物による「砦構築」で攻撃されにくくできるのだが、同じく新建物の効果の「徴兵」によってディスクが多く手に入るようになっているので、結果トントンになっている。

3人プレイか、4人で広いマップで遊ぶぐらいが僕の好みなのかも。

新版「エンデバー」についている拡張要素だけでも十分なバリエーションがあるので、この拡張まで必要になるのはよっぽどの「エンデバー」好きだけだろう。

新建物の裏面が基本建物になっていて、基本の建物タイルを捨てれば箱に全部が収まるようになっているのは良い!

ビッグシティ:20周年記念版 拡張セット

Big City: 20th Anniversary Jumbo Edition – Urban Upgrade

評価:6/10

新版「ビッグシティ」に新建物追加、5人プレイ可能にする拡張セット。

新建物は「学校」「警察署」「駐車場ビル」「病院」。
そこまで大きな影響は無さそうだけど、「病院」だけは序盤、中盤に大量得点を生み出す可能性があるので、ある程度マークして置かないとゲームを壊しちゃうかも・・・

あと、ウォーターフロントっていう土地ボードが追加されたけど、影響は小さそうで全く使いこなすことが出来なかった・・・
もしかしたら、公園や工場と言ったお邪魔アイテムなのかも・・・

5人プレイ用として、0番代と90番代の土地ボードが追加されている。
旧版だと5人だと狭すぎるって話は聞いたことがあったので、それの解消かな?

5人プレイと言うこともあってか、新版で追加された「再開発フェイズ」の煩雑さが目立った・・・
拡張を入れる前からこの「再開発フェイズ」には懐疑的だったんだけど、やっぱり「ビッグシティ」は、ある程度カード運に翻弄されるぐらいが丁度良い気がする。
序盤にあえて点数を抑えるのも古臭いしね・・・
新版でも「再開発フェイズ」を抜いて遊ぶようにしようかな。(もしくは市役所が建つまでとかで)

フラフープ

Hula-Hoo!

評価:6/10

動物たちのフラフープ大会。
最後まで生き残るかゴーアウトするか。
ドライハーゼン新作。

カード構成は1~13で、ジョーカーである7だけ枚数が多い。

非公開手札5枚と公開手札5枚。
カードを出して「ハイ」か「ロー」を宣言。
次のプレイヤーは指示通り、「より高い」か「より低い」カードを出さなければならない。

あと、直前と同じ数字を出すことで「ダブル」状態になって、同じ数字が1違いのカードかワイルドしか出せなくなる。

基本的に後手の出せるカードを縛っていくのだが、自分の手札次第では敢えて広い選択肢の方にスイッチさせることも必要となってくる。
この、場の流れを作る感じが面白い。

最初全然気づかなかったけど、「バッドバニー」のリメイクみたい。
公開手札が加わっていたり、1のジョーカーが無くなっていたり、自主的なパスが出来なくなっていたり、ダブル解除方法の追加だったり・・・と、別のゲームと言っても差し支えないぐらい変わっている。
好みのイラストになっているっていうのが大きそうだけど、今作の方が好き。

アドベンチャー・アイランド

Adventure Island

評価:6/10

漂流した無人島からの脱出。
協力ゲーム。

みんなで協力して、日々の食料を確保しつつ目標を達成していく。
デザイナーは違うけど、「ロビンソンクルーソー」のカードゲーム版っぽい作り。

アクションの成否判定はダイスロール。
キャラクターの能力によってダイスの個数が変わるようになっている。

「ロビンソンクルーソー」と比べると、クリアの経路がしっかりデザインされている印象。
しかも複数ルートあるので、自分たちで考えてクリアする必要があって楽しい。

1回クリアすると終わりだが、5章クリアするのは結構なボリュームで満足感はある。