ブースタードラフトとマジョリティ。
「手荷物検査」のデザイナー新作。
BGAでプレイ。
2~6,6スートのカラーカードを6枚ずつ配る。
それとは別に同じ内容のアクションカード5枚を各自が持つ。
カラーカード1枚とアクションカード1枚を選択。
選んだカラーカードをアクションカードが指す場所に配置する。
アクションは「自分の前に表向きに置く」×2枚、「自分の前に裏向きで置く」「左隣のプレイヤーの前に表向きで置く」「右隣のプレイヤーの前に表向きで置く」。
手札に残ったカラーカードは隣のプレイヤーに渡すブースタードラフト。
これを5回繰り返すとラウンド終了で、色ごとのマジョリティ争い。
各色の1位と2位は他プレイヤーの前にある同じ色のカード1枚を得点として獲得できる。
他プレイヤーのカードっていうのが肝で、6のカードはマジョリティを取りやすいが、ほぼ他プレイヤーに取られてしまうことになる。
6を渡しつつ、2位までに入るのが上手い動きになりそうだ。
3ラウンド制で、最後自分の前に並んでいるカードは得点化できるのだが、得点化するのに必要なカードがあって、それを確保しておくことも大事になる。
なかなか凝ったルールで興味深いのだが、ブースタードラフトはBGAと相性が悪い感じで、イマイチ状況が把握しきれない・・・
実物でも遊んでみたい!