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ペンギンの消えた足跡

評価:6/10

トリックテイキング+推理。4人専用。
テボリューション」デザイナーの新作。

1~21のカードからランダムで1枚を抜き出し、これが犯人となる。
残りのカードを5枚ずつ手札として配り、犯人捜しを行う「クルー」系の推理ゲーム。
(実際は犯人ってフレーバーじゃないけど・・・)

カードは1~7が黄色、8~14が緑、15~21が青にスート分けされている。

リードプレイヤーがカードを1枚表向きに出し、他プレイヤーはマストフォローのルールにのっとってカード1枚を裏向きで出す。
リードプレイヤーは全員のカードを見たうえで、「数字の大きい順位」と「フォローできなかった枚数」を教える。

トリックの勝者は関係なく、リードは時計回りに1人1回ずつ行い、4トリック行った後に推理!

各自6アクションポイント持っていて、「他プレイヤーの残り手札を見る」のに1ポイント、「答えを1つ予想する」に1ポイント使い。
アクションポイントは1ポイント以上残さなければならず、正解した場合残しておいたポイントが得点となる。

「テボリューション」でも感じたけど、ゲームデザインセンスにあふれるルール!
一般受けするかはおいといて、ゲーム通を唸らせるルールの組み立て方だね。

トリック・オブ・スパイ」とは別解釈のトリックテイキング+推理を見せてくれてありがとう!

Published in ボードゲーム