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ロシア鉄道:アメリカンレイルロード

評価:7/10

「ロシア鉄道」のアメリカ拡張。

エッセン新作。

新個人ボードと株ボード。

新ボードの特徴は、工業トラックが2ラインになっていて工場が2回起動できるように。

あと、2か所に巨岩トークンが置かれていて、爆破アクションを行わないと駒が通過できない。

株といっても、売買などなくて単なる1ラインのトラック。

個人ボードのボーナスで上げることが出来て、最初に新たなマスに進めたプレイヤーがボーナスの種類を決めることが出来る。

「ドイツ鉄道」程のインパクトは無くて、期待してると肩透かしを食らうかも・・・

「ファーストクラス」と同時進行だっただろうから大変だったんでしょう・・・

「ロシア鉄道」ファンとしては、またインパクトのある拡張を待ってます。

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ロードス

評価:7/10

ロードス島に資源を輸出して偉業を成し遂げる。

ゲームマスターのエッセン新作。

ワーカー2つだけのワーカープレイスメント。

資源を生産して、その資源を使って使命を達成して得点を稼ぐのだが・・・

資源は自分の島に産出され、ロードス島での使命に使用できない。

資源を船で輸出して、それを購入することでようやく使命達成に使えるようになる。

この時、他プレイヤーの船から買うとそのプレイヤーに代金を支払うのだが、自分の船から購入した場合は銀行に支払う。

なので、基本的には互いの商品を購入しあう方が美しい。

あと、生産施設、特殊能力建物、大きな船などをお金で購入できる。

ずっと使える建物ばかりなので、序盤に購入したいが買いすぎると無駄に終わることも・・・

全然知らないメーカーだったけど、思ったよりもまとも・・・というか時代に流されてない感じで良い!

生産の仕方や輸出の流れは、経済ゲームの雰囲気があって面白い!

もちろん粗さはあるんだけど、そこも魅力になっている。

ルールライティングが甘いんで、公式ページのFAQ参照した方が良いかも。

その中でも「時代Ⅱ、時代Ⅲの使命のほとんどは金塊が必要」

ってのは最初に説明した方が良さそう。

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アベニュー

評価:7/10

「ドゥードゥルシティ」の進化版。

拡大再生産する紙ペンゲーム。

オストビーのエッセン新作。

道カードをめくって、全員がその道を空きマスに書き込んでいく。

「テイクイットイージー」や「ストリームス」のような全員が同条件で進むパズルゲーム。

ラウンドの開始時に今回の農場が公開。

あとは、道カードを1枚ずつめくって紙ペンしていく。

道カードには灰色と黄色があって、黄色が4枚めくられたらラウンド終了。

今回の農場からつながっている道上にあるブドウマークの数分だけ得点。

これを5ラウンド繰り返すのだが、どんどん得点を大きくしていかないとイケナイ。

これがこのゲーム最大の特徴。

前ラウンドまでに書いた道も使えるので、後ラウンドへの布石を打つことも大事になってくる。

あと、分岐の道が一切ないことで、6×6のマップが妙に狭く感じる。

何も考えずに道を引いていると、取り返しがつかない事態になることも・・・

使用された道カードは2度と出てこないので、カウンティングというか確率計算が可能になっているのも良い!

道を描かずに次ラウンドの農場カードをチラ見できるっていうルールも良い!

基本的に道は多ければ多いほど良いのだが、得点を徐々に増やすのを目指すのに次ラウンドの農場がわかっているのは大きな助けとなる。

ちょっとしたルールの追加で、ここまで新鮮なプレイ感を生み出してくるとは・・・

こういうことされると評価上がっちゃう!

オストビー良いね!

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デウス:エジプト拡張

評価:7/10

「デウス」の拡張。

色ごとに丸っと入れ替えられる新建物カード。

カードの新要素として、カード上部に「x1アクション」がついた。

そのカードを配置したときに1回だけ発動するアクション。

あと、自分の建物が〇個以上建っているマスにしか建てられないっていう条件を持つ建物カードが追加された。

あと、色ごとに新要素がついている。

青カードは、マーケットボードの追加。各素材の価値が変動するようになった。青カードの「x1アクション」で変動が起きる。

黄緑カードは、バークっていう資源保存庫の追加。これに収まらない資源は手番終了時に破棄しないとイケナイ。黄緑カードの「x1アクション」でバークを手に入れられる。

黄カードは、強力で多様な「x1アクション」。

茶カードは、最後に配置した茶建物の下に置くスカラベトークン。茶建物のアクションで使われる。

赤カードは、「x1アクション」でコンバットトークンが手に入る。このコンバットトークンを消費しないとメインアクションできないカードがほとんど。

紫カードは、ゲーム終了時得点じゃなくて、「ゲーム中に得られる恩恵」や「ゲーム中にアクションを行うことで得点」になっている。

基本ゲームだと赤カードが強い印象があったが、この拡張だと弱くなっている。

あと、黄カードの「x1アクション」が派手!

基本ゲームだと序盤の動きが地味に見えるので、そこら辺のバランスをとったのかな。

基本ゲームのセオリーは通用しない。

何回かやると拡張の動き方が見えてきて面白くなってくるのかもしれないが、今のところ軍事が弱体化したことと、建築条件の追加で盤面のインタクションが弱まっているのは残念。

複雑化しているので「デウス」やり込み派用の拡張であることは間違いなさそう。

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ヘラス

評価:7/10

ヒョコヒョコ変わる収入源に翻弄されつつの陣取り。

ドラ+ホワイトゴブリンのエッセン新作。

ボード上部に5種、13個のアクション。

手番では、ここから1つを選んで実行。

「資源を払って自分の建物建設」

手番プレイヤーだけが実行するんじゃなくて、「プエルトリコ」みたいに全員が実行する。

ただし、上書き出来ない陣取りなので早めに動けることにはメリットがある。

「資源を払って共有建物建設」

これは手番プレイヤーのみ。

ゲーム終了時に自分の建物が接していると得点を生み出す建物。

「共有」の建物なので、他プレイヤーが頑張って建てた物に後乗りで群がるのもアリだ。

「資源産出」

石切り場タイルに接している自分の建物ごとに資源を算出。

これも、全員が実行するのであまり自分でやりたくないアクションなのだが、資源が心もとないときは仕方がない。

産出の後に石切り場の更新があるのだが、このシステムが面白い!

というか、このゲームの肝かもしれない!

石切り場タイルを1枚めくって、盤面にあるより小さい値の石切り場タイルを上書きできる。

数字が大きい石切り場程、産出量が少なくなっているので自分においしくない石切り場を上書きして価値を下げていく。

盤面のどの石切り場よりも小さいタイルを引いた場合バースト。

盤面の一番大きな石切り場が閉鎖され、めくったタイルは石切り場予定地へ配置。

その後、次の石切り場予定地を決定することも出来る。

石切り場タイルは4枚までめくれる(バーストしない限り)のだが、下手なタイルを引くと自分の石切り場の価値を下げちゃったりするので、どこまでチャレンジするかの判断が悩ましい。

3人プレイだと4アクションずつ選んだらラウンド終了。

3ラウンド終了後、得点計算に入る。

・自分の最大グループのマス数。

・自分のグループが接している共有建物からの得点。

・共有建物を建てたときにもらえる指輪からの得点。

システム自体は陣取りだし、得点経路も少ないし・・・古臭いことは間違いない。

ただ、全てのルールに意味があってプレイ中は非常に悩ましい。

重くなりがちな陣取りにハプニング性を取り入れつつもうまくまとめ上げているのは見事!

今回の展開がたまたま面白かっただけかもしれないが、古臭いシステムに活路を見出してくれてありがとうの7点。

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キャピタル ラックス

評価:7/10

オストビーのエッセン新作カードゲーム。

カード構成は4色2~6。

手番では手札から1枚選んで、共通の場に出すか、自分の前に出すか。

共通の場の数字合計が、その色のカードの上限値になって、自分の前の数値が上限値を超えていると全部没収。

上限値ギリギリのプレイヤーはボーナス得点が得られる。

ここまでだと、見たことあるバランス取りゲーム。

共通の場に出すのは、皆の利になるのであまり出したくない我慢比べ。

このゲームでは共通の場に出すことで色に応じた特殊効果を実行できるという恩恵を付けてバランスをとっている。

特殊効果もシンプルながら効果的なものが選ばれている。

「パーフェクトアリバイ」のときにも感じたけど、オストビーはこういう小さいが効果的な特殊効果が得意みたいね。

あと、何よりも素晴らしいのは、これが3ラウンド制で、1,2ラウンドではボーナス以外の得点は発生せず、3ラウンド終わって、自分の場に残っているカードが得点化される。

ラウンドが進むにつれ緊張感が増すという素晴らしいルール。

あと、ラウンド開始時に2枚ずつピックするブースタードラフトが入る。

最近「とりあえず入れるブースタードラフト」がよく見うけられるが、このゲームのルールにはブースタードラフトがぴったり合う。

2枚ずつっていうのも情報量的に丁度いい。

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キー・トゥ・ザ・シティ:ロンドン

評価:7/10

「キーフラワー」の簡易バージョン。

エッセン新作。

ベースシステムは「キーフラワー」。

大きな違いは

・アップグレードにピッグ&デリバーが無くなり、対応する色の道を置くだけで良くなった。

・ラウンド1、ラウンド2に出てくる6枚のタイルが指定されている。

・最終ラウンドに競られるタイル(冬タイル)が、各自に配られるんじゃなくて最初から全公開。

・次ラウンドの手番順決定や、キープル補充が競りでは無くて、早抜け早取りに。

・アクションタイルから複雑なものが無くなった。(緑キープルも無い!)

これは良い!!

ゴテゴテしたものを削ぎ落してシンプル化したことで、「キーフラワー」が生み出した革新的なシステムに集中することが出来る。

僕みたいに「ベースシステムは良いけど、ゴテゴテしてるなぁ・・・」と不満を持っていた人には、かなり魅力的なゲームだろう。

ただ、「キーフラワー」自体が好きな人は、ちょっと物足りなく感じるかもね・・・

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ロレンツォ・イル・マニーフィコ

評価:7/10

「グランドオーストリアホテル」のデザイナーコンビにアッキトッカから1人増員。

硬派なワーカープレイスメント。

エッセン新作。

ベースシステムはシンプルで、4つのワーカーをプレイスしていくだけ。

もちろん、一工夫ある。

ラウンドの最初に、スタートプレイヤーが黒、白、オレンジのダイスを1つずつ振る。

各プレイヤーは黒、白、オレンジ、無色のワーカーを持っていて、各ワーカーはダイス目と同じパワーを持っている。

つまり、ダイスによってワーカーパワーが決まるけど、全員が同じ条件になる。

今までのダイス+ワーカープレイスメントでよく使われていた、ダイス目をゴニョゴニョ操作したりするのに違和感を感じていたのだが、このシステムはスマート!

ダイス目のランダムが良い起伏を生み出している。

アクションは、「4種のカード取得」、「獲得済み建物カードをすべて起動」「獲得済みの土地カードをすべて起動」「リソース獲得」「次ラウンド手番+補助ボーナス」。

基本的に同種のカードを集めると良いように設計されているのだが、簡単にそうできないシステムになっている。

同種のカード取得エリアに自分のワーカーを2つ以上置けない。

無色のワーカーのみ例外で、どこでも置ける。

ただし、無色のワーカーはパワーが0でリソースを消費しないと使い物にならないようになっている。

カード効果とコストも別の種類とツイストしていて、同種を集めまくれば良いっていう単純な戦略は取りにくくなっている。

2ラウンド毎に信仰度チェックがあって、規定値まで達していないと永続のペナルティを受ける。

信仰度が達していても大きな恩恵は無いので、あえてペナルティを受けるという選択肢もある。

今までのゲームはペナルティチェックは絶対達成したい感じだったから、この感じは新鮮。

見た目が「グランドオーストリアホテル」っぽいので、あまり期待してなかったのだが、想像よりも硬派でかなり好み。

上級ルールだと、

「アグリコラ」的なリーダーカードドラフトってのが入ってくるみたい。

リーダーカードには良いことしかないので、基本ゲームに比べてぬるいプレイ感になりそう。

とは言え、上級ルールも試してみたい。

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コードネーム ピクチャー

評価:7/10

イラスト版「コードネーム」。

GENCONで先行発売されたみたい。

ルールは「コードネーム」そのまま。

面白さもそのまま。

カード枚数が25枚から20枚になっているので、ちょっと楽になった。

素直なイラストが少なくて、だいたい2つぐらいの物を組み合わせた奇妙なイラストになってる。

ミスリードを誘う為だろうね。

良い調整だと思われます。

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チケット トゥ ライド:五大湖マップ

評価:7/10

「チケット トゥ ライド:レイルズ&セイルズ」の裏面マップ。

通常の列車駒に加えて船駒も持っていて、水上には船を置き、地上には列車を置く。

船駒を置くには、列車カードとは別に用意された船カードが必要。

船カードの半数はダブルカードになっていて2枚分とカウントできる。

あと、港駒を各自3つずつもっていて、都市に配置できる。

ゲーム終了時に、港を置いた都市が含まれる目的地カードの枚数に応じてボーナス点が貰える。

港駒の配置コストは同じ色の列車カード2枚+船カード2枚。更に、それらのカードには港マークが描かれていないとイケナイ。

船カードは、シングルカードにのみ港カードが描かれているので必ずしもダブルカードが良いわけでは無くなっている。

船にはダブルカードがあるので船カードを引きがちになるが、ワイルドカードは列車カードにしか含まれていないっていうジレンマ。

船が加わった分、色数は8色から6色になっている。

とは言え、6×2=12色と考えられるので、計画的に取っていかないと痛い目に合う。

ワイルドの重要性が上がっていて、船のダブルとのバランスは上手くいってるのかも・・・

ただ、カード補充もいちいちどちらの山から補充するかも決めないとダメだったり、駒数が増えていたり、でプレイ時間は長くなっている。

これだけで遊べるスタンドアロン版なんだけど、他の拡張と組み合わせられない(列車カードが足りない)ので、今回も「チケット トゥ ライド」ファン向けのゲームかな・・・

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