「チケット トゥ ライド:レイルズ&セイルズ」の裏面マップ。
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通常の列車駒に加えて船駒も持っていて、水上には船を置き、地上には列車を置く。
船駒を置くには、列車カードとは別に用意された船カードが必要。
船カードの半数はダブルカードになっていて2枚分とカウントできる。
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あと、港駒を各自3つずつもっていて、都市に配置できる。
ゲーム終了時に、港を置いた都市が含まれる目的地カードの枚数に応じてボーナス点が貰える。
港駒の配置コストは同じ色の列車カード2枚+船カード2枚。更に、それらのカードには港マークが描かれていないとイケナイ。
船カードは、シングルカードにのみ港カードが描かれているので必ずしもダブルカードが良いわけでは無くなっている。
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船にはダブルカードがあるので船カードを引きがちになるが、ワイルドカードは列車カードにしか含まれていないっていうジレンマ。
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船が加わった分、色数は8色から6色になっている。
とは言え、6×2=12色と考えられるので、計画的に取っていかないと痛い目に合う。
ワイルドの重要性が上がっていて、船のダブルとのバランスは上手くいってるのかも・・・
ただ、カード補充もいちいちどちらの山から補充するかも決めないとダメだったり、駒数が増えていたり、でプレイ時間は長くなっている。
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これだけで遊べるスタンドアロン版なんだけど、他の拡張と組み合わせられない(列車カードが足りない)ので、今回も「チケット トゥ ライド」ファン向けのゲームかな・・・