コンテンツへスキップ →

タグ: 7

ブロッカーズ!

評価:7/10

自分のタイルをつなげてグループを少なくする陣取りゲーム。

タイルは1~9、A~I、9種類の図形、ジョーカー1枚の計28枚。

自分の色のタイル28枚から5枚を手札。

手番では、1プレイ1ドロー。

タイルは、数字なら対応する縦列、アルファベットなら対応する横列、図形なら対応するエリアに置くことが出来る。

これを繰り返して、最終的に自分のブロックで形成されたグループの数がマイナス点になる。

つまり、最高得点は全部のタイルがつながった状態で、マイナス1点。

あと、他プレイヤーのタイルを上書きも可能。

ただし、そのプレイヤーのグループを分断するような上書きはダメ。

さらに、上書きしたタイルは失点として受け取らなければならない。

この上書きルールが秀逸。

慣れてくると、「相手の置きたそうな場所にあえておいて上書きさせる」みたいないやらしいプレイも出来そう。

見た目はガチガチのアブストラクトっぽいけど、手札は5枚なので程よく運の要素もあって良い。

この運の要素で、マルチ色も薄まっている。

赤い箱の日本語版も出てるけど、青い箱の英語版がタイルもプラスチックでいい感じだ。

コメントは受け付けていません

シェイクスピア:バックヤード

評価:7/10

「シェイクスピア」の拡張。

ラウンド開始時に握らなかったワーカーが使えるようになる拡張。

毎ラウンド、バックヤードカードを5枚めくる。

ラウンド開始時に握らなかったワーカーをこのバックヤードカードに置くことでアクションが実行できる。

このアクションも早い者勝ちなので、組み立てがより悩ましくなっている。

多く握っても少なく握っても何かしらできるようになるので、握りの意味が薄れるかと思ったが、そんなことは無かった。

基本ゲームは流石に渋すぎて不自由な印象があったのだが、この拡張を加えることで選択肢が増し自由がきくようになった。

僕は、この拡張でこのゲームは完成したように感じた。

逆に、基本ゲームで十分完成していると感じた人には蛇足に感じるかも・・・

コメントは受け付けていません

それだっ!

評価:7/10

アレックスランドルフの二人用。

アブストラクトと心理戦。

7色のコマが盤面にランダム配置。

後手番のプレイヤーが今回のゴールマスを決める。

それを見たうえで、両者が秘密裏にゴールさせるコマを1色選ぶ。

手番では、コマを一つ選んで1マス進めるだけ。

この時、必ずゴールに近づくように移動させないといけない。

さらに、チェッカーの要領で他のコマを飛び越えて移動できる。

連続ジャンプも可能だ。

そうこうやって、自分の決めたコマを先にゴールさせた方がの勝ち。

なのだが、

手番にはもう一つ選択肢がある。

「相手の決めた色を言い当てたら勝ち」

露骨に、自分が選んだコマを進めるって訳にはいかないのだ!

シンプルなルールで、手軽すぎず重すぎず丁度良い心理戦を生み出している。

流石巨匠!

コメントは受け付けていません

コスタリカ

評価:7/10

めずらしい動物の写真を撮るために探検。

「ダイヤモンド」+「おい!それは俺の魚だぜ!」。

「エリジウム」デザイナーの新作。

6角形タイルをしきつめて6角形のマップを形成。

マップの6頂点に各プレイヤーの駒1つずつで形成されたグループを配置。

手番プレイヤーが自分の駒が含まれるグループを選んで、隣接するタイルをめくる。

手番プレイヤーから時計回りに「タイルを取ってグループから抜ける」かどうかを聞いていく。

誰もタイルを取らなかったら、手番プレイヤーは更に隣接するタイルをめくる。

そして、再び時計回りに「それまでにめくったタイルを取ってグループから抜ける」かどうかを聞く。

ってのを繰り返す。

誰かが「タイルを取る」を選んだら、その探検はいったん終わり。

探検グループの中からタイルを取ったプレイヤーの駒を取り除き、残りの駒を最後にめくったタイルの位置に動かす。

手番プレイヤーが左隣に移り、また新たなグループを選んで探検を始める。

グループからは徐々にメンバーが抜けていき、一人っきりになったら自分だけの探検!

そうなるとドンドンタイルめくれるのかというと、そうもいかない。

タイルの中には結構な割合で「蚊」が描かれたタイルが含まれていて、これを2枚めくってしまうと強制終了となり、「蚊」タイル2枚を除くすべてを獲得して終わりとなる。

あと、「おい!それは俺の魚だぜ!」的な陣取り要素もあって、他のグループに隣接しているタイル全てがとられてしまうと、そのグループは探検することなくゲームから取り除かれてしまう。

マップの状況もチキンレースの行方を大きく左右する。

ルールを聞いた限りだと、2つのゲームを組み合わせただけという印象だったのだが、想像以上にうまく嚙み合っている。

とは言え、運のウェイトは大きいのでヘビーゲーマーの受けは悪い気がする。

コメントは受け付けていません

ギンコポリス:専門家たち

評価:7/10

「ギンコポリス」に6つの拡張を追加。

今回導入したのは、「21~23の建物の追加」と「専門家カードの追加」。

「21~23の建物」は通常のタイルとは別にシャッフルしておき、2枚ドロー分で1枚ドロー出来る。

終盤はデカイ建物タイルじゃないと上書きが厳しいので、通常建物のランダムドローではなく確実にデカイ建物タイルを手に入れることができる。

ランダム要素が多いゲームではあるが、それを減らすことが出来るだろう。

「専門家カード」は最初の技術者カードと一緒にドラフトする。

「高層化アクションで、色が違っても追加コストが掛からない」

「都市化アクションを行うと2点獲得」

等々、プレイの指針を建てるのに役立つようになっている。

今回は全員が「ギンコポリス」自体久しぶりだったので、拡張部分を活かしきる事ができなかったけど、

今あらためて解析してみると、それぞれが意味を持つ拡張だと思えてきた。

「ギンコポリス」は初回プレイの印象は悪くなりがちだが、わかってくると面白くなるゲーム。

その更に先の面白さを得るには良い拡な気がする。

(追記)

改めて、遊んでみるとオリジナリティあふれるゲーム、それでいてまとまりが良い。

評価6→7にアップ。

コメントは受け付けていません

エル カバレロ

評価:7/10

「エルグランデ」の姉妹作。

手番順とリソース補充を同時に選択するシステムは健在だが、他は大きく変わっている。

タイル配置しつつ陸地と海に自分の騎士を配置していく。

マジョリティ争いを行うバチバチの陸地と、絡んだプレイヤー全員が得点できる仲良しの海。

危険がある分、陸地のほうが得点が高くなっている。

細かいルールが多いので内容把握に手間取るけど、「エルグランデ」よりも間接的というか、ワンステップ置かれたシステムで通好みな仕上がり。

ただ昔のゲームなので、ちょっとした手で一気にバランスを崩す危ういゲームでもある。

攻撃的な一手の破壊力が半端無いので、そこら辺の耐性がある人同士で遊ぶのが良さそう。

コメントは受け付けていません

ヴィア・ネビューラ

評価:7/10

シンプルなピック&デリバー。

ワレスのスペースカウボーイからの新作。

資源を生み出して、その資源を建設現場まで運んで、建物を建てる。

誰かが建物を5軒建てたら終わり。

手番では2アクションポイントを使ってアクションを行う。

・開拓者駒を置いて資源を生み出す。

・建設現場タイルを置く。

・草原タイルを置く。

・資源を運ぶ。

・建物を建てる。

の5種類。

ゲームの流れ上、必要最低限のアクションしか用意されていない。

草原タイルが線路みたいな役割をするのだが、方向性がないので思考はシンプル。

アクションポイントを少なくしていたり、とにかくライトにプレイできるようにという意図が感じられる。

ピック&デリバーは「めんどくさい」って印象を持つことが多かったので、この調整は大歓迎。

シンプルにまとまっているのだが、ほぼ公開情報のゲームなのでアブストラクトっぽい。

ゲームのシステムは全然違うけど、なんとなく「バロニー」っぽい雰囲気。

足の引っ張り合いというよりは互いに得をするWin-Win関係を築いた方が良いように調整されているのは平和で好き。

ワレスの重苦しい雰囲気をライトに調整してくれていて、とても良い。

ただ1つ引っかかる点がある。

ルールを読んだ段階で感じたのだが「先手が有利」。

実際、3回遊んで3回ともスタートプレイヤーが勝っている。

これが偶然であれば良いんだけど・・・

コメントは受け付けていません

ウェスト オブ アフリカ

評価:7/10

カナリア諸島での耕作と開拓。

ヒッポダイスコンテストからの製品化。

作物を栽培して、

その作物を船で輸送して、

作物を販売してお金を得て、

そのお金で開拓地を建てて得点を得る。

これらのアクションを同時プロット。

プロットカードにはアクションごとに数字が割り当てられていて、この数字の合計が小さいと先手番を取れる。

作物を栽培できる数や開拓地を建てられる数は限られているし、1ラウンドに建てられる開拓地の数も決まっているので、手番順は大事。

ラウンドの最後に島ごとに作物、ワーカー、船の数を比べてマジョリティを取れているプレイヤーがその島の長になって1点を得られる。

島の長になっていないと、その島で開拓地を建てられない。

ちょっとした計画性が必要になっている。

他にも、カードの数字のバランスやら、各島の特徴付けが上手く機能している。

そういう気付きの連続で、感心しっぱなし!

1回のプレイだけだと見えてない部分も多そうだけど、このバランスが偶然じゃなかったら見事!

プレイ時間も60分ぐらいでちょうど良い。

コメントは受け付けていません

ノコスダイス(代用品)

評価:7/10

神戸ゲームマーケットの新作。

ダイスを使ったトリックテイキング。

ルールを読んでみたら面白そうだったので代用品で遊んでみた。

0~7、5色の40枚。

カードと同じ5色の5個ずつのダイス25個。

最初に10枚ずつ手札が配られる。

そして、各自が袋からダイスを2個ずつ取って振る。

その後、13個のダイスを振って、そこから1つずつ取っていく。

4人が3個ずつ取ったら、場に1個残るわけだが、そのダイスによって切り札が決まる。

切り札ダイスの「数字」と「色」が切り札になる。

つまり、赤の3が残ったら、赤スートと、全てのスートの3が切り札となる。

切り札は全て切り札スートとなる。「ミュー」とかと同じ考え方。

ダイスはカードと等価値で公開手札扱い。

ただし、ダイスが残り一個になったら、それは手札ではなくなって、「ダイス目が取るトリックのビット」となる!

ルール読んだだけで、ワクワクしてくる工夫が盛り沢山。

トリックを進めながら、ビットも決めていくっていうのは新鮮!

最初のダイスロールによって、構成が変わるので展開の幅もあって面白い。

ダイスのランダム性をセットアップ時にしか使ってなくて、その結果も完全情報にしているのが良い。これぞトリックテイキングに合ったダイスの使い方だ。

新しさと手堅さをあわせもった良作。

ただ、個人的な好みからの贅沢を言うと、もうちょいテンポ感がほしかったかな。

好みのバランスになるカードやダイスの構成を色々考えたんだけど、たしかに現状が構成的には綺麗なんだよな・・・

12トリックになる3人プレイも試してみたい。

再販してほしいって思いも込めて7点!

コメントは受け付けていません

ブタバベル

評価:7/10

ブタがバベルの塔を作る。

神戸ゲームマーケット新作。

カードは、グー・チョキ・パーの3種類のみ。

各自の前に1枚ずつカードを置いて、それが塔の土台となる。

あとは手札3枚もって、ゲームスタート。

ゲームはリアルタイムで、どんどんカードを出していって良い。

自分の塔にでも、他プレイヤーの塔にでもどんどん追加して良い。

ただし、ジャンケンで勝てるカードしか出せない。

手札は常に3枚になるように補充していく。

そうして、山札が無くなったらゲーム終了だ。

基本的に、1番高い塔のプレイヤーの勝ちなのだが、その前に崩壊チェックが入る。

トップのプレイヤーが、2位のプレイヤーよりも3枚以上多い場合、脱落する!!

脱落したら、新たなトッププレイヤーが、新たな2位プレイヤーと比べて、3枚以上多かったら、脱落・・・

という感じ。

ヘタしたら、全然カードを置いてないプレイヤーが勝ったりもするわけだ。

ワンアイデアだけの同人かな・・・ぐらいの気持ちで始めたのだが、異常に笑える。

本当はカードは重ねて山にしていくのだが、間違えて写真みたいに長く伸ばして配置していったのもバカらしさを際立たせたのかもしれない。

多分3人プレイがベストで、4人でもちょっと多そう。3人だと入ってくるダミープレイヤーがいい味出してるのかも・・・

あと、何回か遊ぶと急に冷めるのにも注意が必要だ!

今日、4人でも遊んでみたが傑作だった。

評価6→7に変更。

コメントは受け付けていません