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シークレットヒトラー

評価:7/10

ファシスト対リベラリスト。

「レジスタンス」をベースにした正体隠匿ゲーム。

各プレイヤーはファシストとリベラルに割り振られる。

ファシストの中の1人はヒトラーとなる。

基本的には「レジスタンス」に似ているのだが、政策(作戦の成否)を決めるのは大統領役と首相役の二人だけ。

大統領は時計回りに回ってくる。

大統領が首相役を1人決めて、その決定に対して多数決判定。

その後、大統領が制作カード3枚を山から引き、1枚を裏向きに捨てる。

残った2枚を首相に渡して、首相が1枚を裏向きに捨てて、残った1枚をオープンして政策決定。

どちらかの政策カードが規定枚数揃ったら、そちらの陣営の勝ちとなる。

あと、ファシスト側の政策は置かれた場所に応じて特殊能力が発動するようになっている。

作戦決定のわずらわしさを解消して進行のテンポが良い!

中々良い調整なんじゃないでしょうか。

テーマがアレだけど、「レジスタンス」や「人狼」が好きなら、ぜひ遊んでみてほしい。

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恐怖の古代寺院

評価:7/10

新ボードゲーム党「タイムボム」のドイツ版。

「爆破テロ」から「神殿探険」にテーマ変更。

SDJ推薦枠入り。

シュミット。

少し手が加えられていて、まず「ボム」が2枚になっていて、テロリストは2枚ともめくられないイケナイ。

それにともなって、「サクセス」の枚数も増えている。

これによって、各人の手札に特殊札が含まれる確率が増えて、議論に参加しやすくなっている。

ボム1枚だった時の緊張感も粗削りな魅力はあったが、場合によってはあっけない終わり方があったので事故が起こりにくくなる良い変更ではないでしょうか。

そして、プレイ人数が4~6人から3~10人に。

「タイムボム」は実質6人専用みたいなバランスだったが、プレイ人数によって役職の割合にランダム性を付けている。

例えば、3人プレイだとテロリスト2枚とスワット2枚から1枚ずつ配って、1枚は箱に戻す。

もともとテロリスト同士も互いの正体を知らないゲームなので、疑心暗鬼でゲームが成立するようになっている。

どちらの変更点も、良い調整!

これがドイツのデベロップか・・・見事!

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ナヴェガドール:ミニ拡張

評価:7/10

「ネヴェガドール」に7枚の特殊タイルを加えるミニ拡張。

PRIVILEGEアクション時にこれらのタイルを取ることが出来て、以降の手番で使用することが出来る。

使ったタイルは場に戻る。

また、タイルを2枚以上保持することは出来ない。

「商品価値変動」「ロンデルを逆に進められる」「船の無料配置+移動」「船の移動」「植民地の1枚の購入」「臨時労働者」「建物コストダウン」。

全体的に航海が強化されるようになっていて、今回は見事長崎に着くことが出来た。

基本ゲームだと冒険戦略が弱いと言われていたので、バランスを取ったんじゃないだろうか。

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ムガル(新版)

評価:7/10

シャハト「ムガル」をセルフリメイク。

変更点が結構ある。

路線ボードが追加されていて、売却アクションの際に売却せずに駅舎を置けるようになっている。

最終的に路線ごとに置いた駅舎の数の二乗が得点として獲得できる。

これによって、ライバルのいない緩い競りが起きにくくなっている。

あと、カード構成がわかりやすく。

獲得する株券色と売却できる株券色の組み合わせが固定になっている。

旧版はこの組み合わせがバラバラだったので見通しが悪かったが、新版はスッキリ!

あと、初期株券の数が増えていて、序盤のアイドリングが無くなっている。

総じてブラッシュアップが効いていて良くなっている!

旧版を持っている人でも「ムガル」好きなら買う価値はありそう。

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デジャブ

評価:7/10

2回登場したら叩くカルタ。

アミーゴのニュルンベルク新作。

場の散らばった様々なイラストタイルでカルタをする。

お題カードが1枚ずつめくられて、「2回登場したイラスト」をたたく。

1回目の登場で叩いてしまうとお手付きで脱落!

(お題カードには各イラスト2個ずつしか含まれていないので、誰かが獲得済みのイラストが後で登場したらお手付きが判明する。)

このお手付きに対する厳しすぎるペナルティが緊張感を生む。

記憶+カルタ。

フワフワしたカルタになって面白い!

3ラウンドやるのが正式ルールなので、キッチリ3ラウンドやってほしい。

前ラウンドとごっちゃになってもっとフワフワ出来る!

(追記)

誰と遊んでも外さない鉄板。評価6から7にアップ。

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クイビット!

評価:7/10

カード同時出しの脱落式レース。

ブルクハルトの新作。

環状コースでレース。

全員が1~5の手札を持っていて、そこから1枚えらんで裏向き置く。

同時にオープンして、その数字分自分の駒を進める。

進める順番は、「小さい数字から」。それが同じ場合は「後方から」。

カエルなので他プレイヤーがいるマスは飛ばす。

で、止まったマスが自分の色じゃなかったら今回出したカードを没収!

どんどん選択肢が減っていくわけだ!

カードが全部没収されたら脱落!

自分以外を脱落させるか、周回遅れに追いつくと勝利。

見た目は子供向けだが、ゲーム展開は大人向け。

基本的には心理戦なのだが他プレイヤーが没収されたカードの記憶やら数手番先の読み等、やると勝率が上がりそうなテクニカル要素もある。

手札が減ってくるとジリ貧になって、かなり苦しいのだが・・・子供は黙って遊べるのだろうか・・・

シンプルなルールながら、手札の没収っていう要素の追加だけで新しい感覚のレースゲームに仕上がっている。

これは下手すると新たなスタンダードとなりえるんじゃなかろうか。

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バロニー:ソーサリー

評価:7/10

バロニーの世界に魔法を追加。
 

魔法の地に行くことで魔力を獲得することができる。 

魔力を消費して特別なアクションが実行できる。 

魔法とはいえ、派手すぎず地味過ぎず程よいバランス。 

魔法の地に行くことで資源獲得は遅れるので、どっちを取るかのジレンマ。 

基本未プレイでも対応できるぐらいの分量で、
最近のゲームなら最初から付いててもおかしく無いぐらいだ。 

バロニーの良さを消さずに幅を持たせた良い拡張では無いでしょうか。 

 あと、5人プレイ可能になってるが・・・バロニーの5人プレイはちょっとしんどそう。

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ニットウィット

評価:7/10

ベン図を使った同人ゲーム「百科審議官」を逆にプレイするようなゲーム。

「パンデミック」のリーコック作。

「赤い」やら「悲しい」やら「楽しい」みたいな形容詞タグが付いた紐を重ね合わせて、間に数字の書かれたボビンを置く。

プレイヤー達は、一斉にボビンを囲んでいる紐の形容詞を全て満たす単語を考えて紙に書く。

もう思いつかないと思ったら、得点チップを取って早抜け。

1人以外が抜けたら終わり。

ボビン毎に全員の回答を照らし合わせて、他の人と被っていない回答を書いたプレイヤーが得点!

「百科審議官」にあった重さが無くなり、誰でも楽しめるパーティーゲームになっている。

人と違う発想をしないとダメなので、人の思わぬ一面が見えてしまいそうだ・・・

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カルカソンヌ:アマゾン川

評価:7/10

アマゾン川が舞台の「カルカソンヌ」。

エッセン新作。

持ち駒はミープル4個に小屋2つ。

小屋は草原専用の駒。

特徴はアマゾン川に置かれた船。

これでレース!

駒を配置しなかった時や、道にあたる支流タイルに描かれた船マークによって自分の船が進む。

アマゾン川タイルが配置された際に、先頭2名が得点獲得。

結構な頻度でアマゾン川タイルが出てくるので、レースの順位は大事。

駒が4つだけなので駒の殺し合いが熾烈かと思ったが、レースのウェイトが大きかったりアマゾン川タイルには配置の選択肢が無かったりでそこまでバチバチしなかった。

ベースが「カルカソンヌ」って時点で、ある程度の面白さは担保されているわけだが、バリエーションの付け方もこ慣れてきたなぁ。

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ラミネートラミー

評価:7/10

「セブン」のカードを利用した拡大再生産ラミー。

りかちさんのゲームマーケット新作。

普通のラミーと同様、手札を役の形にそろえて役カードを獲得していく。

獲得した役カードと一緒に使ったカードを並べておく。

山や捨て札からカードを引く代わりに、この役の隣のカードを獲得することも出来る。

他プレイヤーの前のカードも取れるのだが、カードが残り1枚にならないと役が完成しないので取ってもらうのも有難い。

で、役の隣のカードが1枚になったらようやく得点化。

そのうえ、残った1枚は永遠に消費せず使えるカードとなる。

他プレイヤーも使えるのだが、お礼に1枚カードを上げないとイケナイ。

場に完成した役が増えていくと、難しい役もドンドン出せるようになる。

この加速感が醍醐味!

トランプっぽい渋いプレイ感。

「セブン」の変わったカード構成も効いていて、確率を考えるのが楽しい。

深みもありそうなので、もう何回か遊んでみたい。評価アップの可能性も有り。

(追記)

改めて遊んでみたら、見えてなかった深みが見えてきた。

評価6→7にアップ!

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