ファシスト対リベラリスト。
「レジスタンス」をベースにした正体隠匿ゲーム。
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各プレイヤーはファシストとリベラルに割り振られる。
ファシストの中の1人はヒトラーとなる。
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基本的には「レジスタンス」に似ているのだが、政策(作戦の成否)を決めるのは大統領役と首相役の二人だけ。
大統領は時計回りに回ってくる。
大統領が首相役を1人決めて、その決定に対して多数決判定。
その後、大統領が制作カード3枚を山から引き、1枚を裏向きに捨てる。
残った2枚を首相に渡して、首相が1枚を裏向きに捨てて、残った1枚をオープンして政策決定。
どちらかの政策カードが規定枚数揃ったら、そちらの陣営の勝ちとなる。
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あと、ファシスト側の政策は置かれた場所に応じて特殊能力が発動するようになっている。
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作戦決定のわずらわしさを解消して進行のテンポが良い!
中々良い調整なんじゃないでしょうか。
テーマがアレだけど、「レジスタンス」や「人狼」が好きなら、ぜひ遊んでみてほしい。