子音だけを見て単語を推理。
親が秘密裏に6文字の単語を決めて、その子音だけをカードで示す。
「ロックバンド」なら「RTKBND」。
子プレイヤーはお題を推理。
難しかったら、ヒントをもらうことも出来る。
わかった時のピタッと感は楽しいけど、推理の過程はしんどいので直ぐにヒントが貰いたくなる。
そんな人には向いてないかも・・・
ボードゲームメモ
子音だけを見て単語を推理。
親が秘密裏に6文字の単語を決めて、その子音だけをカードで示す。
「ロックバンド」なら「RTKBND」。
子プレイヤーはお題を推理。
難しかったら、ヒントをもらうことも出来る。
わかった時のピタッと感は楽しいけど、推理の過程はしんどいので直ぐにヒントが貰いたくなる。
そんな人には向いてないかも・・・
「アベニュー」のリメイク。
ホワイトボードになって、裏面マップが追加された。
あと、ゲーム毎に1枚適用する特殊ルールカードも付いている。
久々に遊んだけど安定した面白さ。
イラストは旧版の方が好み。
雰囲気とリプレイ性、どちらを取るか悩ましい・・・
「ブームタウン」のリメイク。
「ブームタウン」を遊んだのは大分前なので、正確な比較は出来ないが、目に見えて変わっているのは6面ダイスから4面ダイスに変わっているぐらいかな?
フェドゥッティ的な派手なカード効果も健在!
ダイスロールで一喜一憂する感じ。
当時から垢抜けて無い感じはあったけど、時代を経ても変わらない。
あ、イラストは綺麗になって垢抜けている!
4列で「ブラックジャック」。
Helvetiqの二人用。新作。
各自、同じ内容の個人デッキを持つ。
場には4枚の得点カード。
デッキから1枚めくって、表向きでいずれかの得点カードの前に置く。
その後、1枚ずつ裏向きで同じ場所に追加していく。
気が済むまで追加して良いのだが、21を超えるとバースト。
これを交互にやって、全ての得点カードの前にカードが置かれると数字比べして勝った方が得点カードゲット!
バーストしたり、特定の得点カードを取ると悪名チップを受け取る。
悪名チップ1枚あたり1点なのだが、9枚貯まってしまうとゲームに負けてしまう。
ちょっとした心理戦なのだが、
4か所を同時にやる意味があんまりない・・・
「ブラックジャック」系のゲームは、イマイチなゲームが多い気がする・・・
4枚目のカードを出すことを目指す。
フェルトの新作。
Tabletop Simulatorのサンプルをプレイ。
各プレイヤーは同じ構成の個人山札を持つ。
10種×3枚+ココペリカード(ワイルド)6枚の計36枚。
手札5枚。
各プレイヤーの前に4つのプレイ場所があり、ここに手札からカードをプレイしていくのが基本アクションとなる。
そうやって、各場には同じカードしか出せず、4枚目を出すことで得点化。
空の場にカードを置く場合は自分の前にしか出せないのだが、2枚目以降は左右のプレイヤーの場にも出すことが可能。
どのプレイヤーの場かは関係なく4枚目を出したプレイヤーが得点を得られるので、2枚とか3枚で止めていると隣のプレイヤーに横取りされることも。
あと、自分の前の4つの場に置かれたカードに示された特殊能力を得られる。
「自分の場は3枚で得点化」
「ドローが1枚でなく2枚になる」
「他プレイヤーの場にカードプレイすると1点」
「ココペリ(ワイルド)が2枚扱い」
等々、どれも魅力的な能力。
最初はどういう風に動くのが良いのか分からなくて戸惑うが、能力が備わってくると自然と戦略めいたものが見えてきて面白くなってくる。
1プレイでは構造が掴み切れないが、そこに妙な面白さのあった。
フェルトらしさは皆無。
プレイしてデザイナー名を当てるのは至難の技じゃないかな。
なんとなくチャデクっぽさを感じる。(チャデクはこんなもんじゃ無い!ってのはあるが・・・)
フェルトは、ちょっとデザインパターンが固定化されてきていた気がしていたので、こういう新しいパターンを見せてくれたのは嬉しい!
ジェットコースターのコースを作ってビー玉を転がす。
各自が自分の前にジェットコースターのコースを作っていき、最終的にビー玉を転がして上手く進んだところまでが得点。
ワクワクするテーマのゲームなのだが・・・全然上手くビー玉が転がらない!
3つ以上のパーツで成功させないと得点化できないのだが、3つ行けば大成功!
4パーツ以上で成功させるなんてほぼ不可能・・・
ループコースターなんて1日中やりつづけても成功しないよ・・・
コンポーネントの問題に加えて評価を下げているのはルールの煩雑さ。
パーツの競りだったり、特殊能力カードの購入、秘密の目標カード等々・・・
「このゲームが秘密の目標カードなんて生意気すぎる!」という声が上がった。
まずは、コース作りそのものが楽しくするのが最初だろ!
パーツなんてブースタードラフトなりランダムに配るなりでみんなに分配して、後は各自が自分のコースター作りに専念させればよかったのに・・・
ゲーム自身の肝を完全に捉え違えていると感じた。
皆で危険を回避したりしつつ、遺跡探検をするバッティングゲーム。
「フォーラムロマーナムの商人」「株の恍惚」のイゼンゼー1作目。
10枚のルートカードを場に並べて探検経路を表す。
手札は5枚+休憩カード。
ルートカードを1枚めくって、それが「場所」か「チャレンジ」かでラウンドの処理が少し変わってくる。
「場所」だった場合、財宝発見!
その財宝を誰が獲得するかを手札から1枚同時出しで決定。
一番大きいカードを出したプレイヤーが獲得。
休憩カードを出したら絶対負けるが、2枚ドローできる。
「チャレンジ」だった場合、みんなで協力して問題を解決する。
やることは「場所」と同じで手札から1枚を同時出し。
それらのカードの合計が「チャレンジ」に示された数字以上なら「チャレンジ成功」で最高値を出したプレイヤーが得点。休憩カードを出したプレイヤーは2枚ドロー。
そうでなければ、「チャレンジ失敗」。
手札に残ったカードの中で最高値のカード1枚を左隣のプレイヤーに渡す。
休憩カードを出したプレイヤーは2枚ドローするのだが、それらのカードを他プレイヤーに渡さないとイケナイ。
2回連続して「チャレンジ失敗」した場合は、財宝を持っているプレイヤーの中で最低値を出したプレイヤーは財宝1枚を失う。
多くのデザイナーが作りがちな心理戦バッティングゲームなんだけど、イゼンゼー的な軸を感じるゲームデザイン。
最初は、ゲームがどう動くのかわからないけど、徐々に意味合いがわかってくる。
ゲームの勝敗よりも、みんなでイゼンゼーのルール意図を鑑賞した。
ライトなカード配置パズル。
新人デザイナー。
フランスのショップで人気になっていたので買ってみた。
BGAでもプレイ可能。
手札3枚から1枚プレイ、1枚ドロー。
それぞれが自分の前にカードをプレイしていく。
カードは角が重なるように置いていく。
カードにはリソースマークが描かれていて、そのリソースを利用して得点カードをプレイしていく。
他プレイヤーの盤面なんてほとんどみたくて、ほぼソロプレイ!
ダウンタイムだったり、対戦相手のキーカードのカットの有用性を考えると2人プレイがベストかな。
個人的には、1回遊んだら十分だけど、こういうゲームが好きな層は一定数いそう。
フランスで有名らしい海賊漫画「コルト」のボードゲーム。
「ルーニークエスト」のデザイナーと「ジャイプル」のポーション。
6つのストーリー用ボードがあって、そこから4つを並べてメインボードを作る。
ボードと同じ色のカードデッキもそれぞれ準備する。
手札4枚で、手番では
「好きなだけカードプレイ&2ドロー」か
「好きなだけカード捨てる&4枚になるまでドロー」
プレイされたカードは、同じ色のボード上のマスに置かれ、更に自分のマーカーも配置する。
白枠のカードだと、隣接カード上にもマーカーを置ける。
黒枠のカードだと、隣接カード上のマーカーを除去できる。
これを繰り返して、最終的にマーカーでマジョリティ取れているカードで大きなエリアを作ることを目指す。
あと、色ごとにちょっとした追加ルールがあって、そちらでも得点できるようになっている。
カードは隣接で置いていくので、後戻りしにくいようになっている。
要所ではカードを一気に使って自分のエリアを守ることが大事になってきそう。
好きな色のデッキからカードがドローできて、それによって相手の計画が少し見えるのが面白い。
楽しみ方がわかれば、もっと楽しめそうな気がする。
キャラクターに全く思い入れが無いので、逆にマイナスに働いてしまっているんじゃないか・・・
プレーンなゲームとして出会いたかった。
雪山で遭難して、辛うじて見つけたボロ小屋。
朝になるまでとにかくあるものを燃やして耐え忍ぶ。
協力ゲーム。
場にカードを出していって、灯を絶やさないようにする。
カードには火力値と燃えにくさ値があって、「燃えやすいけど、火が小さい」「思えにくいけど、火が大きくなる」「燃えにくいのに、火が小さい」みたいな個性付けがされている。
毎手番、確実に1枚ずつ除去されていくので、常に火をくべていかないとイケナイ。
ちょっとでも油断すると簡単に凍傷になってしまい、「手札ドローが無くなる」や「会話できなくなる」のような悪い効果を受けてしまう。
自然と「十分火が大きいから、この隙に探索(カードドロー)にいってくるわ」とか「火を大きくして燃えにくいのを一気に処理しよう!」みたいな会話が生まれるテーマづくりが上手い!
「グラッズルド」と同じ感じのテーマ重視の協力ゲーム。
難易度調整は無いけど、難易度はめちゃくちゃ高い!
3回挑戦したけど、全然クリアできる気がしない・・・