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タグ: ハ

バタフライ

Butterfly

評価:5/10

共通駒で行う「オイそれはオレの魚だぜ!」。
BGAでプレイ。

共通駒であるハリネズミを交互に移動させてタイルを獲得していく。
移動前に90度だけ回転出来て、直線でいくらでも進める。

タイルは様々。
プラス点タイルだったり、マイナス点タイル、セットで高得点になるタイル、二乗点タイル等々・・・

目立つ欠点は無いけど、その分感動も薄いか・・・

バック トゥ ザ フューチャー:バック イン タイム

Back to the Future: Back in Time

評価:5/10

今年、2つ発売される「バック トゥ ザ フューチャー」ボードゲームのうちの1つ。
「バック トゥ ザ フューチャー1」が舞台の協力ゲーム。

各プレイヤーは、マーティー、ドク、ジェニファー、アインシュタインを担当して制限時間(時計台に雷が落ちる)までに目標を達成することを目指す。

NPCとして存在するジョージとロレインが同じマスになるようにエスコートしてラブメーターを上げるのと、パーツを集めたりしてデロリアンの準備をするのを同時に進めていく。

それを邪魔してくるNPCのビフを殴ったり、盤面に置かれるトラブルや好機を解決して自分のアクションを強化することも大事。

上記処理の解決は全てダイスロール。
ダイスの種類によって出目に偏りがあるので、問題の種類によって使い分けることになる。

目新しさは皆無だが、原作物はこれぐらいシンプルにする方が良いだろう。
処理やダイス構成の簡略化、バランスのとり方等々、こなれている感じ。
ボードゲームのまとめ方が上手い印象を受けるデザイナー。(その分インパクトは弱いが・・・)

原作の構成要素の取捨選択も見事。
「ジョージとロレインの恋模様」と「デロリアンの準備」を同時に進めていく感じは、原作のドキドキとスピード感を上手く表現している。ビフも本当にウザい!
「ジョーズ」でも感じたけど、ゲーム自体の面白さと原作再現のバランス取りが上手!
映画自体の構造解釈が上手いんだろうな。
君が次世代の版権ものボードゲームデザイナーだ!

葉隠

Hgakure

評価:4/10

「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の葉隠がテーマ。
2スートのトリックテイキング。

スートには、侍と村人があって武士は高ランク、村人は低ランクとなっている。

侍がリードされるとマストフォローで、村人がリードされるとメイフォローとなる。
勝敗はランク勝負なので、基本は侍が勝つことになる。

侍には3枚の爺さんカードがあり、トリックに1枚だけだと最弱カード。
同じトリックに2枚以上登場した場合は、最後に出された爺さんカードが最強カードとなる。

1トリック1点で、侍の18(侍スートで最弱)を取ると1点。
1トリックも取れなかったらマイナス2点。

3人プレイだと、総カード数20枚で、手札5枚で、ウィドウが5枚。
1ラウンドは非常に短い。
プレイングに工夫のしようが無くて、ギャンブル寄り。

トリテ自体の楽しさよりも、
各自が5枚ずつ持つ、特殊タイルの使いどころの見極めが面白所じゃないかな。

パンテオン

Pantheon

評価:5/10

異常な成長曲線の拡大再生産。
「サンクトペテルブルク」「ストーンエイジ」を作ったハンス社社長の現時点での最後の作品。

「カードドロー」か「カードプレイ」かを実行して良く。
カードは「移動力」か「お金」か「貢物」があって、
移動力は盤面への駒置き、お金は駒やステータスアップ、貢物は能力タイル(神タイル)の獲得となっている。

アクション種類の選別と個性付けは、流石のハンスデベロップという感じだが、イベントやタイルめくり運がちょっとデカすぎるか・・・

それよりも、見どころは拡大再生産部分!
6ラウンド制で、最初の3ラウンドはボチボチ進めていくのだが、後半に入ったあたりからの進行スピードが異常!
それまでに得た能力で全員ムキムキになっていて、一気に盤面にバンバン駒を置いたり、バシバシタイルを獲得していく。
最終ラウンドなんて、手番が1周する前に終わってしまった・・・

何回も遊ぶ気にはならないけど、この加速感、1度は体験してほしい。

パンダ

Panda

評価:5/10

特殊札が加わった「キュウリ」系トリックテイキング。
「ギュミ」「メキシカン・スタンドオフ」のデザイナー。

一見、スートがあるように見えるが、同じ数字の場合の強弱判定に使うだけなので、システム的にはモノスート。
1~13の数字カードの他に、ドラゴンカードとペットカードがある。
強さ的にはペット > ドラゴン > 13 > … > 1。

基本ルールは「5本のきゅうり」と同じなのだが、マストウィン!
そうなると、ほとんど判断どころが無くなりそうなのだが、違う部分に設けられている。

「ペア出し」ルール。
同じ数字のカードは2枚同時出し出来る。
手札が減ってしまうことになるので、山からカードを2枚引いて、そこから1枚を手札に入れる。
途中でドローがあるので、ズルが出来ちゃうことになるのだが・・・まぁ細かい事は良いか・・・

トリック中にドラゴンやペットが出されると、それ以降のプレイヤーは制限なく何でも出せるようになる。

最終トリックにドラゴンやペットを出すと、トリックを取らずに済むうえに特殊効果発動。
最終トリック勝者の失点を増す効果だったり、自分の失点を減らす効果等々・・・

ベースが「キュウリ」なので楽しいは楽しいのだが、シンプルな素材を無駄なトッピングでダメにしちゃった感じ。
新たな判断箇所が分かりにくいし、ペア出しによってテンポも悪くなっている・・・
最後にローカードを残す以外にハイカード(ドラゴンやペット)を残す戦略が生まれていたりはするんだけど、ジレンマというよりは雑味を感じる。

ハッピーピッグ

Happy Pigs

評価:5/10

豚の畜産ゲーム。
台湾デザイナーのゲームをイエロがリメイク。

全員が「成長」「購入」「売却」「出産」の4種のアクションから1つを同時に選択。
ラウンド開始時に各アクションには、アクション回数が定められていて、同じアクションを選んだプレイヤーはそのアクション回数を均等に分け合う。
また、4ラウンド毎に季節が変わってワクチンを打っていない豚は全滅する。

豚の大きさは4段階で、小さい豚は取引額が安く、大きい豚は取引額が高くなっている。
また、一番大きい豚と2番目に大きい豚は出産が可能になっている。
大きくなったら早めに売りさばきたいが、出産アクションの為に取っておきたいっていうジレンマ。

各アクションの組み合わせが上手く考えられていて、バッティングゲームとして上手く機能している。
ただ、ラウンド毎に発生するイベントがちょっと大味すぎる気がするが・・・
バッティングゲームってことを考えるとこれはこれで有りか・・・

パピヨン

Papillons

評価:5/10

正体隠匿の4目並べ。

各プレイヤーに、「色」か「形」が示された目標カードが2枚ずつ配られる。
自分の目標のカードで4目作れば勝ち。

手番では、「手札から1枚配置してドロー」 or 「すでに配置されているカードを移動」 or 「特殊チップ配置」。
特殊チップは全員が最初から2種類持っていて
「チップを置いたカードを動けなくする」 
「チップを置いたカードを動かせなくして、更に4目にも含めない」
という能力を持っている。

多人数四目は他プレイヤーにお仕事を強要する展開になるのだが、このゲームは正体隠匿なので、自分がお仕事しないと次手番プレイヤーが正体の可能性が!
それなりに面白いが、驚きは無い・・・見た目の魅力も乏しいしね・・・

バーキーパーズ・オーダー・トリック

Barkeepers order trick

評価:4/10

2周するトリックテイキング。
同人ゲーム。

5スート。1~10。
マストフォロー(?)。切り札無し。

トリック毎に、各プレイヤーはカードを2枚ずつ出す。
内側に1枚、外側に1枚出す。
それぞれで、最初に出されたカードがリードカラーとなる。
勝負は外側の最大値が勝つのだが、内側のカードの最小~最大のランクしか有効とならない。

発想は良いけど、プレイングの幅が狭い・・・
単純にハイカードを持っているプレイヤーが有利な気がする・・・

ハッピーパーティー

Happy Party

評価:5/10

息で指定されたろうそくを吹き倒す。
ギガミックの子供向けゲーム。

ダイスで指定されたろうそくを過不足なく倒す。
ピッタリ倒せるとタイルを2枚、1枚以上を倒せるとタイル1枚をめくる。
自分に必要なタイルだったら獲得。
最初に4枚全てのタイルを獲得出来たら勝ち。

何度も吹き消すのを繰り返せるので、子供は大喜びかもね。

パンデミック:ホットゾーン

Pandemic:Hotzone

評価:5/10

「パンデミック」コンパクト版。
マップが全世界では無く、北米のみになっている。

通常版とほぼ同じルールで、病原体の種類が4から3になっていたり、役職の数が4つだけだったり、エピデミックの枚数が少なかったり、ワクチン開発に必要なカード枚数が減っていたり、細々とスケールダウンが施されている。

30分ぐらいで気楽に遊べるわけだけど、元の「パンデミック」(さらには付随する色んなバージョン)を知っている身からすると、味気ない・・・

ゲーム中の見せ場が少なくて、下手すると何もないまま終わってしまうことも・・・

「パンデミック」未プレイの人が遊ぶにしても、普通の「パンデミック」を遊んだ方が幸せなんじゃないかな?

一応、「ホットゾーン」独自要素として、危機カードっていうのが追加されている。
山の中に混ぜられて、引かれると良くないことを起こすイベントカード。
この危機カードの枚数で難度調整を行う。
これも、なんだか子供だまし感が強くて好きになれない・・・