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バラージ

評価:7/10

水の流れに注目して水力発電。

ルチアーニのキックスターター新作。

上流から下流へ流れる水をコントロールするというと「ドスリオス」を思い出すが、まったくプレイ感は異なる。

流れをコントロールまでの手順が多いので、唐突な流れの変化は無く「そろそろこっちに水が来なくなるなぁ」というのがわかる。

それがわかっても、小回りが効かないプレイ感なので先回りした計画性が必要となるのだが、独特なシステムも相まってそれが叶わない。

強いインタラクション、序盤のミスによる脱落の危険性、カツカツなリソース管理等々・・・うける人は少ないんじゃないかと思ったのだが、みんな高評価。

今遊んでるのはキックスターターをやってるようなイカつい人だからだろうか?

みんなソロプレイガードレールゲームに飽き飽きしてきてたのだろうか。

過去作で実績ある個々のシステムと、新しさのある水の流れを使ったルートビルド。

間違いなく面白いゲームなのだが、気になる点もいくつか。

まず、最終ラウンドのキレの悪さ。

あと、運要素が少ない中で、契約タイルのめくり運が悪目立ちしている気がした・・・

上級ルールや拡張で解決するかも知れないので、試してみたい。

2度遊んでもつかみ切れず、それでいて解明を諦めさせないゲーム構造が最大の魅力だろうか。

Published in ボードゲーム