「5本のキュウリ」をチョビっと複雑にした感じのゲーム。
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最終トリックに勝っちゃいけないのは一緒。
違うのは、「リード時に同じランクを複数枚が出せる」。
以降のプレイヤーは同枚数のカードを出すのだが、全てのカードが上回っていないといけない。
そうしない場合は、最も小さいカードから同枚数出す。
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あと、最初に手札交換ができる。
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悪くないが、「5本のキュウリ」と比べると、ちょっと焦点がボヤけちゃってる気がする。
ボードゲームメモ
「5本のキュウリ」をチョビっと複雑にした感じのゲーム。
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最終トリックに勝っちゃいけないのは一緒。
違うのは、「リード時に同じランクを複数枚が出せる」。
以降のプレイヤーは同枚数のカードを出すのだが、全てのカードが上回っていないといけない。
そうしない場合は、最も小さいカードから同枚数出す。
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あと、最初に手札交換ができる。
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悪くないが、「5本のキュウリ」と比べると、ちょっと焦点がボヤけちゃってる気がする。
できるだけ時間を使わずに世界一周。
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ゲームのターン数が時間経過を表すのではなく、各プレイヤー毎に時間を持っている。
この設定は独特で面白いのだが、実は時間経過を出費と置き換えてもシステム的には別段変わらないのでプレイ感に大きな変化はない。
ただ、「あー、ロンドンで2日寝てすごしたー!」「12日かけて歩くしかないか・・・」とか、ゲーム世界に浸る為に大事な設定。
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ダイス運とカードめくり運に大きな影響は受けるのでゲーマー向きではないが、ゆるく世界一周する感じは楽しい。
1969年。宇宙開発がテーマ。
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ちらほらと酷評されているゲームなので、覚悟して挑んだが、それほど悪くはない。
ただ、システムに目新しさはないし、直接攻撃は多い。
最近少ないタイプのゲームだ。
直接攻撃が多いということは、プレイヤーがバランスを取らないといけないので人は選ぶゲーム。
あと、恐らく展開の幅は狭いのでリプレイ性は低い。
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システムうんぬんよりも、めずらしいテーマで勝負ってゲームだろう。
テーマが気に入った人はプレイしても良いかも。
ただ、和訳ルールがわかりにくく曖昧なので注意。
場札と手札を交換して、一筆書きの旅行ルートを作る。
ラックオーのちょいムズ版。
麻雀っぽい印象。麻雀やったことないけど。
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馴染みがない地名も多いので場所の把握に時間がかかるのでシンドイ。
10デイズ イン JAPANならもうちょびっと楽しいかもね。
地形的に無理か・・・
上からコマを落とすタイプの2次元立体4目並べ。
特に目新しさはないが、その分誰でもすぐ理解できる。
鍋の前とか、ちょっとした時間にやるのが良い。
「待った」が容易に出来ない構造。
それが素晴らしい。