ロード オブ ザ リング映画1作目のカードゲーム。
同シリーズで、映画2作目の「二つの塔カードゲーム」も面白かったが、こちらも面白い。
これもクニツィア作。さては、指輪物語ファンだな!?
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1シーン目「袋小路屋敷」から10シーン目「アモン・ヘン」まで。
各シーンカードの周りに自分の勢力カードを置いていくエリアマジョリティ。
このゲームのルールで面白いのは、シーンごとに盤面がリセットされるわけじゃなくて、盤面に新たなシーンカードがドンドン追加されていく。
上手くやれば、それまでに置いた自分の勢力を再利用できる。
シーンカードの位置を決定できるのは、直前シーンで最後のカードを置いたプレイヤー。
この権利を得る為に、各シーンで最後のカードを置くように調整するのも大事になってくる。
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・各ルールの関連具合。
・手札補充による選択肢の制限。
・他プレイヤーの思惑の見え具合。
調度良い!
ちょっとした特殊効果があったりするが、展開を生むには必要かもしれない。
物語を再現してるんだろうしね。許す!