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ローマポーカー

評価:5/10

ローマ数字を使ったダイスバーストゲーム。

エッセン新作。

ローマ数字が使われた特殊ダイス6つ。

Ⅰ、Ⅰ、Ⅰ、Ⅴ、Ⅹ、Ⅹの6面。

これを1個ずつ振っていく。

途中で止めても良い。

その時点で作れているローマ数字が得点となる。

でバースト要素なのだが、「ローマ数字が作れなくなる」とバーストだ。

例えば、Ⅴが2つ出ちゃったり、Ⅰが4つでちゃった状態。

そうなった時の為に、各自が6種のアクションカードを持っている。

「Ⅰのダイスを好きな個数振り直す」やら「1個ダイスを除去する」みたいな感じ。

6枚しか無い上に、ゲーム終了時に使ってないカードは1枚5点になる。

悩ましい所だ。

あと、得点の取り方もちょっと変わっていて、スコアシートには7つ欄があるのだが、上から下に大きくなるように得点していかないとダメ。

どこから書いていっても良いので、最初のうちは自由なのだが、終盤に向けて徐々に熱くなってくるってわけだ。

日本人に馴染みのないローマ数字って部分にフックがあるだけなのだが、他の部分はそつなく整っている。

これ「ウサギとハリネズミ」のデビット・パーレット作。

遊ぶ前にそう言うと「生きてたの?」って言われたんで調べてみたら、

77歳!

まだまだ現役!モリモリだ!

Published in ボードゲーム