3世紀、中東の都市レサファを舞台に貿易。
スヒィのエッセン新作。
個人デッキ6枚から3枚を引いて手札にする。
手番では1枚プレイして1枚ドロー。
カードには上下に分かれていて、どちら側で使うか選ぶ。
どちら側にも色とアイコンが描かれていて、色で1アクション&アイコンで1アクション。
色の方は、対応するトラックを進めるか、ラウンド毎に場に並ぶカードから同じ色のカードを獲得する。(もう1つ選択肢はあるのだが、弱いのでほとんど実行しないと思う・・・)
トラックを進めると強いカードが貰えるのだが、何マスが進める必要あり。
場のカードは弱いが確実に1枚取れる。
って感じ。
アイコンの方は、「工房の建築」「庭の建設」「水路の建築」「交易」「工房での生産」「ワイルド色アクション」の6種類。
各ラウンド3手番で、6ラウンドで終了。
シンプルそうに聞こえるが、意外と情報量は多くて、悩む人は悩んじゃいそう。
スヒィ作なので、面白いは面白いのだが、全体的にまとまりがないというか・・・「それがここに効いてくるのか!」という驚きが無かった。
何度か遊ぶと見えてくるのかも・・・