小さなスペースで遊べるボーリングゲーム。
国産。
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紐で吊るされたボールを投げて、くるーりと周回してきたボールでピンを倒す。
あと、一番の見どころは自動ピン再配置機能。
ボードの端に付いているリングを引っ張ると倒れたピンが一瞬で正しい位置に!
これが、ゲームのテンポを崩さなくて意外と素晴らし機能だった。
ボードゲームメモ
小さなスペースで遊べるボーリングゲーム。
国産。
・
紐で吊るされたボールを投げて、くるーりと周回してきたボールでピンを倒す。
あと、一番の見どころは自動ピン再配置機能。
ボードの端に付いているリングを引っ張ると倒れたピンが一瞬で正しい位置に!
これが、ゲームのテンポを崩さなくて意外と素晴らし機能だった。
ペアーズ切り絵デッキのバリアントルール。
2段階のバーストゲーム。
倦怠期の大新さんデザイン。
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「フロカティサーカス」のように山札をめくっていって適当なところで止めて全獲得。
同じ数字をめくってしまったらバースト。全部捨て札。
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山札が尽きたら前半戦終了。
獲得したカードが後半戦の個人デッキとなる。
後半も前半と同じことをやるのだが、めくるのは個人デッキ。
誰かの個人デッキが尽きたらゲーム終了で、後半戦で獲得したカードから得点を得る。
得点は10を最も多くとったプレイヤーが10点、9を最も多く取ったプレイヤーが9点・・・というやつだ。
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4,5人で遊んだのだが、ちょっとカードが少なすぎる印象。
後半戦に残れるのは、大体2人だけ。1人の時もあった。
ルールとしては面白いので、バランスがちょっと残念。3人プレイが良いかも。
「ブルームサービス」のカード版。
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「魔法にかかったみたい」をボードゲーム化したのが「ブルームサービス」。
その「ブルームサービス」をまたカードゲーム化!
アレアがどう料理してくるか楽しみにしていた。
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結果、「めちゃくちゃシンプルに」してきた。
カードプレイはポーションの獲得のみ!
達成、というかセットコレクションは自動処理になっている。
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手札が固定じゃなくてランダムドローになっている。
手札運が強くらないように、手札の枚数は15枚と異常に多くなっている。
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プレイ感もかなり異なり、あっさりしている。
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同卓した評論家が、
『「ブルームサービス」を作った後の残り物で作ったゲーム。腕があるから、残り物でもそれなりに美味しいものは作れるけど、そこに愛情や情熱は無い』
と評していたが、まさに!
まかない感が強い。
急激な拡大再生産。
トム・レーマン。
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得点トラックトラックをと収入トラック。
この2つのトラックを競りで獲得する建物や、お金を払って建物に人駒を配置することで進めていく。
最初は収入優先して進めていくのだが、どこかで得点にスイッチして規定点超えを目指す。
このスイッチのタイミングがこのゲームの肝だろう。
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序盤はノロノロと進行していくのだが、徐々に進み方が増していき、終盤は1ラウンドでトラックの1/3を移動するほどの大移動に!
っていう超拡大再生産なので、序盤から気が抜けない。
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後々の値引きに効いてくる建物だったり、終盤に大量得点のカードがあったりで、カード構成を知ってからの勝負のゲームっぽい。
個人的にコレ系は苦手だが、好きな人にはハマりそう。バランスも悪く無さそう。(競りなので多少のズレは緩和されるしね・・・)
バイキングとなって、ボッコボコの殴り合い。
2016KDJの推薦リスト入り。
全くもって好みで無いゲームなのだが、SDJ・KDJ関連は全部やらざるを得ないので仕方なくプレイ。
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各自が軍隊を率いて8つあるエリアで略奪を繰り返す。
手番では、駒の配置、駒の移動、アップグレード、目的カードのプレイ、略奪のいずれかを行う。
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主軸となるのは略奪。
エリアごとに割り振られたボーナスを得る事ができる。
ただ、略奪をする際に他のプレイヤーの駒が同じエリアに居るとダメ。
略奪の前に、プレイヤー同士の殴り合いで雌雄を決することになる。
戦闘方法は、コマごとの戦闘値+カードプレイ1枚による補正。
この補正をダイスにしなかったところや、カードプレイが1枚だけな部分に好感が持てる。
更にカードはラウンド開始時にブースタードラフトで獲得するので納得感もある。
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あと、戦闘で負けた方は駒を失うけど使ったカードが再び手札に戻る。
ここらへんも昔のアメゲーには見られなかった優しさだね。
更に、負けた駒はヴァルハラに送られるのだが、この駒で得点を稼ぐ方法もあって単純に勝ったほうが良いってわけでは無くなっている。
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見た目やテーマから受ける印象よりはベタベタなアメゲーでは無い。大分ユーロへ歩み寄ってくれている。
とは言え、軸足はしっかりアメリカに留めている。
これが推薦リスト入りしたのは、アメゲーマーに対するアピールだろうか・・・
クニツィアのレースゲーム。
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5枚ずつ配られた手札から1プレイ1ドローを繰り返して、山札が尽きて1周した時点で自分の車のいちに応じて得点。
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カード効果は
・特定色の車の順位を上げる。
・任意の車の順位を下げる。
・ビリ付近の車の順位を上げる。
みたいな普通のものから
・12面ダイスを振って、結果の順位の車がリタイヤ。
みたいな強烈なものまで・・・
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ひどく大味でクニツィアらしさは感じられない。
「ファイブトライブス」の拡張第1弾。
大きな変更点は、移動時の壁となる山岳駒や亀裂タイルの存在と、紫駒の追加とそのアクションに伴う特殊タイルの追加。
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山岳や亀裂は、膨大な選択肢を少し絞ってくれて好印象。
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紫駒は特殊タイルを獲得できる。
大体、得点カードなのだが好きなときに使える特殊効果のタイルがある。
魔神っていう特殊効果があるのに、さらに特殊効果を加えてくるとは・・・
ってことで、こっちはマイナス。
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結果、プラマイゼロの拡張。
元ゲームのプレイ感を忘れているってのもあるけど、それ程プレイ感も変わってない気がする。
手番順の競りは不要じゃないかって気持ちは変わらず。
イタリアのブラーノ島をテーマにした重量級ゲーム。
台湾メーカーの本格ボードゲーム。
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ブロックをピラミッド状にプロットして、そのブロックを盤面に配置することで様々なアクションを行う。
ルールを聞いて直ぐ思うのは「このデザイナー、フェルト大好きだな!」ってこと。
端々にフェルトの影を感じる。
が、その先にあるのは「フェルトよりも複雑!」という思い。
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フェルトは得点経路のバリエーションは多いものの各要素はわかりやすいことが多いのだが、この「ブラーノ」はそうではない。
最初は、各要素の理解だけで手一杯。
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アジアからもこういうゲームが生まれることに嬉しさを感じつつも、個人的にはトゥーマッチ。
バランスが取れているかどうかは、僕には判定不能だ。
重量級ゲームが苦にならない人なら楽しめそう。
全員協力で爆弾解除。
簡易版「スペースアラート」。
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リアルタイム制で、10分以内に規定枚数のカードを達成することを目指す。
手番では、プレイヤー人数分のダイスを袋から出して振る!
各プレイヤーが1つずつダイスを取って、自分の前のカードの上に置く。
カードには置くことが出来るダイスの種類が指定されているので、自分がほしいダイスを主張しつつ折り合いつけるわけだ。
取ったダイスが置けない場合、そのダイスを振って、対応する出目か色のダイスを除去しないといけない。
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箱絵からは危険臭しかしないが、中々面白い。
ルール説明も簡単だし、手軽に遊ぶ協力ゲームとして重宝しそう。
「ブルゴーニュ」をカードゲーム化。
アレアの小箱シリーズ第1弾。
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「ブルゴーニュ」は当初1回やったきりで、ほとんど忘れちゃってて、なんとなく「ややこしくてダウンタイム長いな」ぐらいの印象だった。
で、この「ブルゴーニュカードゲーム」やってみたら、意外とアッサリ、見通しも良い。
今回、時間が無かったので早回しってのもあるだろうけど、プレイ時間も1時間ぐらいと短かった。
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とは言え、大半の部分は「ブルゴーニュ」そのもので、「ブルゴーニュ」の要点を抜き出してくれた感じ。
勘所がつかみやすくなってる。
それとも、僕のゲーマーレベルが上がったのか・・・
確認の意味でもボード版を再び遊んでみたい気になった。