イタリアのブラーノ島をテーマにした重量級ゲーム。
台湾メーカーの本格ボードゲーム。
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ブロックをピラミッド状にプロットして、そのブロックを盤面に配置することで様々なアクションを行う。
ルールを聞いて直ぐ思うのは「このデザイナー、フェルト大好きだな!」ってこと。
端々にフェルトの影を感じる。
が、その先にあるのは「フェルトよりも複雑!」という思い。
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フェルトは得点経路のバリエーションは多いものの各要素はわかりやすいことが多いのだが、この「ブラーノ」はそうではない。
最初は、各要素の理解だけで手一杯。
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アジアからもこういうゲームが生まれることに嬉しさを感じつつも、個人的にはトゥーマッチ。
バランスが取れているかどうかは、僕には判定不能だ。
重量級ゲームが苦にならない人なら楽しめそう。