急激な拡大再生産。
トム・レーマン。
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得点トラックトラックをと収入トラック。
この2つのトラックを競りで獲得する建物や、お金を払って建物に人駒を配置することで進めていく。
最初は収入優先して進めていくのだが、どこかで得点にスイッチして規定点超えを目指す。
このスイッチのタイミングがこのゲームの肝だろう。
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序盤はノロノロと進行していくのだが、徐々に進み方が増していき、終盤は1ラウンドでトラックの1/3を移動するほどの大移動に!
っていう超拡大再生産なので、序盤から気が抜けない。
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後々の値引きに効いてくる建物だったり、終盤に大量得点のカードがあったりで、カード構成を知ってからの勝負のゲームっぽい。
個人的にコレ系は苦手だが、好きな人にはハマりそう。バランスも悪く無さそう。(競りなので多少のズレは緩和されるしね・・・)