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ヒドゥン リーダーズ

Hidden Leaders

評価:5/10

正体隠匿で2つの勢力を陰で操る。
新人デザイナー。キック発。Tabletopiaでプレイ。

赤陣営と緑陣営の勢力を上げ下げして自分の好みの状態に近づけていく。

自分の秘密の役職が
「赤」なら赤陣営の勢力が緑陣営よりも2以上高い。
「緑」なら緑陣営の勢力が赤陣営よりも2以上高い。
「青」なら赤陣営と緑陣営の勢力差が1以内。
「黒」なら赤勢力も緑勢力も勢力が規定以上になっている。
ことを目指す。

手番でやることは単純で手札から1枚出して効果は発動。
そして、出したカードを自分の前に表向きで置いておく。

いずれかのプレイヤーの前に表向きのカードが6枚以上置かれたらゲーム終了。(5人プレイ時)

このゲームで面白いのは、各自に配られる役職カードには「赤と黒」や「赤と緑」のように2色描かれている。
どちらかの色の目標を達成すれば勝利にからめる。
勝った色の役職が複数いる場合は(5人プレイだと絶対いるのだが)自分の前にその色のカードが多いプレイヤーが勝つ。
ひいきの色をプレイすると正体がバレやすいが勝利には近づくっていうジレンマ。

これらのルールが中々良くできていて、新しい面白さが生み出せている。

好みのゲームでは無いけど、好きな人には刺さりそうなゲーム。

ビッグシティ:20周年記念版 拡張セット

Big City: 20th Anniversary Jumbo Edition – Urban Upgrade

評価:6/10

新版「ビッグシティ」に新建物追加、5人プレイ可能にする拡張セット。

新建物は「学校」「警察署」「駐車場ビル」「病院」。
そこまで大きな影響は無さそうだけど、「病院」だけは序盤、中盤に大量得点を生み出す可能性があるので、ある程度マークして置かないとゲームを壊しちゃうかも・・・

あと、ウォーターフロントっていう土地ボードが追加されたけど、影響は小さそうで全く使いこなすことが出来なかった・・・
もしかしたら、公園や工場と言ったお邪魔アイテムなのかも・・・

5人プレイ用として、0番代と90番代の土地ボードが追加されている。
旧版だと5人だと狭すぎるって話は聞いたことがあったので、それの解消かな?

5人プレイと言うこともあってか、新版で追加された「再開発フェイズ」の煩雑さが目立った・・・
拡張を入れる前からこの「再開発フェイズ」には懐疑的だったんだけど、やっぱり「ビッグシティ」は、ある程度カード運に翻弄されるぐらいが丁度良い気がする。
序盤にあえて点数を抑えるのも古臭いしね・・・
新版でも「再開発フェイズ」を抜いて遊ぶようにしようかな。(もしくは市役所が建つまでとかで)

ヒーフー!!(仮コンポーネント)

Hii Fuu!!

評価:6/10

2回だけトリックを取ることを目指す。
次の大阪、東京ゲームマーケットで発売される同人ゲーム。
ボードデータとルールが公開されていたので、代用品で遊んでみた。

4スート、1~15。(5人プレイ時)
マストフォロー、切り札無し。

カードは配りきり12枚ずつなのだが、最初に3枚を選んで捨てる。
残った9枚で9トリック。
目標は2トリック「だけ」勝つこと。
1トリックだけだったり、3トリック取ったら無得点。

ルールはこれだけ!
が、得点の工夫が秀逸!
より後に2トリックを達成したほうが高得点となっている。
これによって、「ささっと2トリック取って、後はガチ降り!」みたいな安易な作戦は通用しない!

更に、ラウンドが進むごとに獲得点数が増えるようになっていたり、10点獲得でサドンデスと言うルールが緊張感や起伏を生み出していて、ずっとダレずに緊張感が続く。

シンプルなルールの肝が最大限に生きるように丁寧に調整したんだろうなぁと想像できて感心させられっぱなしだった。

トリックを取るごとに「ヒー」「フー」って言わなければならないルールも、何気にゲームの楽しさに貢献してる気がする。
「もう、フーしちゃったよ!」とか「勝つには奴をミーさせるしかない!」とか程よい隠語感がゲームを盛り上げてくれた。

抜けるカードが多いので、そこまでシビアなゲームでは無い。
終盤のギャンブル感も「運ゲー」と言うよりは緊張感に繋がっているように感じた。
トリックテイキング好きは、持っておいて損は無いんじゃないかな。

カードイラストもかっこよさそう。
是非とも本物を手に入れて4人でも遊んでみたい。(5人も面白かったけど、真価を発揮するのは4人な気もしている)


(追記)
4人でも遊んでみたけど、思った以上にプレイ感が変わった・・・ダメな方に。
5人と変わらず9トリックなので、全員が2トリックずつ取っても1トリック余る。
「トリックを取りたくない」方に思考が働く。
そのうえで、手札13枚から4枚も捨てるのでボイドだらけ。
プレイヤー人数が減っていることもあって、序盤でも2や3の低いランクでもトリックに勝ってしまうことが多々起こる・・・
と言うことで、5人プレイがオススメ。
4人プレイなら、
「1~9のみ使って、2枚捨てて7トリック中2トリックで得点」
当たりのバランスが好み。

ビス20

Biss 20

評価:6/10

1から20までカウントアップする協力ゲーム。
ブルクハルトのエッセン新作。

時計回り順に「1」「2」「3」「4」・・・と続けて「20」を言うことを目指す。
これだけだとめちゃくちゃ簡単なので、もちろん捻りがある。

まずゲーム開始時に数字カードを2枚めくって、それらの数字の言う順番を入れ替える。
例えば「3」と「6」がめくられた場合、「1,2,6,4,5,3,7、8・・・」と言わなければならない。

無事「20」まで言い終わることが出来れると、
数字カード1枚とタスクカード1枚をめくって、その数字の時にやらなければならない「タスク」が追加される。
タスクは
・「コケコッコー」と言う
・足を踏み鳴らす
・歌うように数字を言う
等々・・・色んなバリエーションがある。

既定枚数のタスクを達成できると勝ち。
既定回数失敗すると負け。

ルール読んだだけだと簡単かと思ったのだが、実際やってみると緊張感がスゴイ!
協力ゲームなので、絶対ミスできない!という程よいプレッシャー。
このプレッシャーが強すぎる場合は、個人戦バリアントもあるので安心。

「7人のマフィア」もそうだけど、カウントアップは謎の高揚感を生み出すね。

ピープル・ウィズ・メモリー

People with Memory

評価:4/10

世界の偉人が描かれたカードを使った2種類のゲームが遊べる。
ポルトガルのピタゴラス発。

13種類のジャンルに赤、青、緑、黄の4枚。
ランクの概念は無いけど、トランプと似た構成。

1つ目のゲームは、ほぼ「ダンシングドラゴン」。
訳の種類は無く、同じジャンルを4枚集めるのみ。
なので、サインも1種類のみでOK。
なぜか、プレイ人数が4人までに限定されている・・・

2つ目のゲームは、ほぼトランプの「カルテット」。
手札が配りきりじゃなくて、手番の最後に山から1枚引く。
ただし、引いたカードは公開してから手札に入れるので、直ぐに他プレイヤーに奪われてしまう。

どちらのゲームも、元のゲームの面影が強すぎる・・・
変更要素もプラスに働いているように見えない。

ピタゴラス

Pitagoras

評価:4/10

ダイス+カードの「ハゲタカの餌食」スゴロク。

「ハゲタカの餌食」のバッティングキャンセルシステムを使ったゲームは沢山あるけど、オリジナルを超えるゲームは無い・・・
心理戦はシンプルが良い!

光輝く高輪アンリミテッドエターナルゴールデングレイテストスーパーストロングゲートウェイ(仮称)

評価:5/10

「高輪ゲートウェイ」よりもとんでもない駅名を生み出す。
ゲームマーケット新作。

「高輪」カードの前後に「アンリミテッド」「ストロング」「伝説の」という変なフレーズをくっつけてどんどん長くしていく。
カードをくっつけた後に、駅名を噛まずに全部言わないとイケナイ。

車掌さんのように2回言わないとイケナイのだが、これがバカらしさを強調していて良い。
早口言葉系は成否判定が微妙になりがちなのが難点・・・

ビジネス(クニツィア)

Business

評価:5/10

クニツィアのシンプルなマジョリティ争い。
今回遊んだのはボードゲームリンクという雑誌の付録。

各自が1,1,1,1,1,2,3,4,5のチップを持つ。
これを7つあるエリアに配置していく。
手番では1エリアに好きなだけチップを置ける。
ただし、自分がチップを配置済みのエリアには、チップを追加配置することは出来ない。

全員がチップを置ききったら、チップの合計値でマジョリティ得点。

特徴は「×2」トークンと「×0」トークン。
このトークンが置かれているエリアにチップを配置すると、「×2」は時計回り、「×0」トークンは反時計回りに1マス移動する。
最終的に、これらのトークンがあるエリアの得点が増減する。

ド直球のマジョリティ争いに、一工夫入っている。
トークンの動きが意外とコントロールできて面白い。
とは言え、何度も遊ぶほどの魅力は無いかな・・・

チップを裏向きで配置するバリアントルールもある。こっちは心理戦になってくる・・・
個人的に裏向き競りは嫌いなので通常ルールの方が良かった。

雑誌の付録だからってのもあるけど、フォントはちゃんと考えた方が良いよって思える・・・(5と2の見分けがつきにくい)

ピクチャーズ

Pictures

評価:6/10

いろんな物を使ってお題の絵を伝える。

PDゲームズのエッセン新作。

16枚の写真から1枚のお題カードを他プレイヤーに伝える。

伝える手法がプレイヤーごとに異なる。

「積み木」「イラストカード」「靴紐2本」「カラーキューブ」「小枝と石」の5種類。

下手したらお題がカブることもあるので、靴紐と積み木で同じお題を表現することになったりもする。

ガラクタでお題を伝える、「それ何やねん」という似た感じのゲームがあった。

今作では、全員が同時にお題を作ることでのダウンタイム軽減や、オブジェクトをグルーピングしてプレイに変化を付けていたり、上手くアップグレードされている。

ビッグシティ:20周年記念版

評価:7/10

「ビッグシティ」豪華版。

ちょっとルール変更がある。

市役所に点数が追加。

あと、手札交換フェイズが追加され、それに伴い不要カードを破棄するようになった。

市役所に価値が出るのは停滞しない良い変更。

手札変更は運要素が減ったり弱者救済になっていてシステム的には良いんだけど、テンポを欠いてしまうデメリットもある。

あと、プレイ人数が2~4人に減ってるけど、コンポーネント的には得点チップさえ用意すれば旧版ルールで5人プレイも可能。

建物駒が大きく密度もあって、触るだけで満足度が高い。

駒に色を塗るのに全く興味が無い僕でも、ちょっとやってみようかと心が揺ららぐ。

ただ、定価2万の価値があるかと言われると疑問。

遅れて発売される拡張でどれだけ化けるか期待!