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ピーク・ア・マウス

Peek-a-Mouse

評価:5/10

ネズミの家を覗き見。
子供向け協力ゲーム。

4つの部屋に仕切られたネズミの家。
上箱をかぶせて中が見えないようにする。
そこにアイテムチップをジャラジャラと入れて軽くゆする。
箱の上の小さな穴に懐中電灯をセットしてスイッチオン!
電気が付いている間に、箱横の小さな窓から室内を覗き見て、どこの部屋にどのチップがどの面を向いて置かれているかを確認する。

電気が消えると、「このチップはどの部屋にある?」「この部屋にはどんなアイテムがある?」等の質問に答えていく。

電気が付いている時間は30秒だけなので、1人で全部を確認することは難しく、奉行問題は無い。
それぞれの記憶を元にあーだこーだ言うのは一体感があって良い!

ビヨンド・ザ・サン

Beyond the Sun

評価:6/10

汚染された地球を捨て他の惑星への移住する人類。
Tabletop Simulatorでプレイ。

一見複雑そうに見えるが、意外と構造はシンプル。

手番では、各自1つだけ持つワーカーを移動させて、そこのアクションを実行。
その後、3種類の収入のいずれかを選んで獲得。

リソースは大きくわけると人と鉱石の2種類だけだし、やることもおおざっぱに分けると研究か入植の2種類。

テックツリーをプレイヤー達で作り上げていくのと、研究者、入植者、宇宙船というリソースを同じダイスで表現しているのが今作の特徴。
特にダイスでリソースを表現しているのは、限られた人口をどう振り分けるかを上手く表現できていて、ゲーム展開に面白い効果を生み出している。

かなり良く出来ているゲームだが、個人的には都度都度めくられるカードに若干カオスを感じる・・・
その分、争いがあってもそこまで被害が大きくないソロ寄りに調整しているのにはデザイナーの技量を感じる。

ヒバチ

Hibachi

評価:6/10

「サフラニート」のリメイク。
スパイスの調合から鉄板料理にテーマチェンジ。

ルールに1つ大きな変更がある。
どの皿にも載らなかったチップ毎に「唐辛子」カードが貰える。
「唐辛子」2枚で任意の食材1枚分となる。

「サフラニート」では何も取れないラウンドのやるせなさがあったが、それが軽減されて良い変更じゃ無いでしょうか。

3枚達成で勝利なのだが、2枚達成したあたりで「ちょっと長いな・・・」と評価が下がりかけたところで「お金が無い!売る必要が!」の気づきで評価がV字回復するのも「サフラニート」と同じ流れだった。

ピース オブ パイ

Piece of Pie

評価:5/10

パイの再分配。
マヤ」「マンダラ」のベンジャミン&ギルバート。

場に4つのパイ。(4人プレイ時)
ここから1切れ取って自分の前に置く。
そうやって、自分好みのパイを完成させる。

全員共通の目標が3枚と、各自秘密の目標が1枚ずつ。
共通目標は
「2個飛ばしで同じタイルを置いていると2点」
「チョコレート1点、隣接したホイップが3点、クッキー3種で5点」
みたいな感じ。

個人目標は単純で「〇〇タイルはそれぞれ1点」。

タイルはどれでも取れるわけじゃなくて、各パイで最初に取れるタイルは決まっていて、それが取られると、その空きマスから隣接するタイルが取れるようになる。
自分の前への配置も隣接するように置かなければならないという制限がある。

すごくシンプルながら、ちょっとした考え所もあって面白い。
ただ4人だと次の手番を読むことは難しいので、気楽に遊ぶ感じになる。
人数が減るごとにやりごたえが増していくんじゃないかな。

ピクトマニア(新版)

Pictomania

評価:7/10

素早く描くことが大事なイラストゲーム。
「コードネーム」のフヴァチル。

似通ったお題の中から各自1つずつ自分のお題を決められる。
「よーいスタート!」で自分のお題を描く!
イラストが描き終わったら、他プレイヤーのイラストを見て、どのお題かを予想!
早く当てる程高得点!
自分のイラストは、他プレイヤーに当ててもらえなければマイナス点となる。

丁寧にイラストを描いていると、予想開始も遅くなる。
素早く且つわかりやすく描く!

かなりシンプルなルールで、すぐに理解できるしテンポも良い!
4ラウンドのフルゲームでも15分ぐらいで終わるのも良い!

新版になって、ルール簡略化されているみたい。
アクが抜けて洗練されている。

一般的なお絵かきゲームかと思ってたけど、
想像していた倍は良く出来ていた。

ビブリオス:羽ペンと羊皮紙

Biblios: Quill and Parchment

評価:6/10

「ビブリオス」ダイスゲーム。
デザイナーも変わらず。

元ゲーム同様、前半後半にわかれている。

前半は全員が同じ構成のダイス(本ダイス3個、旅ダイス1個、影響力ダイス2個)を振る。
3回リロールできるが、少し変わっていて「全てのダイスをリロール」or「1個だけ選んでリロール」。

本ダイスは出目のマークに対応したトラックを進める。
本には5種類のジャンルがあって、ゲーム終了時にマジョリティ得点。
「ビブリオス」同様、各ジャンルの得点の上げ下げもプレイヤーが行う。

旅ダイスは数字分だけ旅トラックを進めて、対応するボーナスを得る。

影響力ダイスの出目分だけの影響力を得られる。

後半は、プレイヤー人数分のダイスセットを振る。
握り競りでダイスセットの獲得順を決める。
競りで使うのは前半で集めた影響力。

「ビブリオス」の大筋は保ったまま軽いプレイ感になっている。
お手本のようなダイスゲーム化。

ヒット!

HIT!

評価:6/10

ファミリーインク」のカード版という感じのゲーム。

大枠のルールは同じだけど、細かく違う。

・プレイヤー人数が5人までに。
・他プレイヤーが仮確保しているのと同じ数字をめくった「瞬間に」カードを奪う。
・宝石ルールがなくなっていて、3枚目まではバーストしないルールになっている。
・山札切れでゲーム終了に。

「ファミリーインク」から評価ダウンの理由は最後2つの変更点が大きいかな。
この変更で、中盤で勝てないプレイヤーが生まれがち。
奪うタイミングの変更も逆転しにくくなっている気がするし、他プレイヤーのバーストへの関心が薄れるので良くない気がする。

あと、自分でめくるタイルを選べるのと山札からめくるのとでは、(理論的には意味が一緒でも)気持ちの入り方が違う。
バーストゲームなのでなおさら!

唯一、「ヒット!」の方が優れているのは箱が小さくて持ち運びやすいところと価格かな。
「ファミリーインク」は無駄に箱がデカくて、それに伴い価格も高めなのがネック・・・

ヒポクラテス

Hippocrates

評価:6/10

古代ギリシャの医者「ヒポクラテス」に認められるように病院経営。
「トロワ」の(じゃないほう?)デザイナー新作。
先日まで、キックスターターで出資募集していたゲーム。
Tabletopiaでプレイ。

患者を獲得し、薬を手に入れ、医者を雇ってくる。
患者に必要な薬とその薬を使える医者をセットにすることで患者を治療する。

患者は獲得した瞬間に治療費を払ってくれ、治療することで勝利点を得られる。
患者の治療にはタイムリミットがあって、2ラウンド放置してしまうと死んでしまって失点となる。
医者も治療できる患者の数が決まっていて、その数だけ患者を治療すると引退して勝利点を得られる。
引退させない限り給料を払い続けないといけないので、患者と医者のパズルで効率の良い治療をすることが大事になる。

お金やリソースが常にカツカツなので、プレイ感はツラい寄り。
個人的には好きなバランスだけど、トレンドから言うとシビア過ぎるかもね。

ヒドゥン リーダーズ

Hidden Leaders

評価:5/10

正体隠匿で2つの勢力を陰で操る。
新人デザイナー。キック発。Tabletopiaでプレイ。

赤陣営と緑陣営の勢力を上げ下げして自分の好みの状態に近づけていく。

自分の秘密の役職が
「赤」なら赤陣営の勢力が緑陣営よりも2以上高い。
「緑」なら緑陣営の勢力が赤陣営よりも2以上高い。
「青」なら赤陣営と緑陣営の勢力差が1以内。
「黒」なら赤勢力も緑勢力も勢力が規定以上になっている。
ことを目指す。

手番でやることは単純で手札から1枚出して効果は発動。
そして、出したカードを自分の前に表向きで置いておく。

いずれかのプレイヤーの前に表向きのカードが6枚以上置かれたらゲーム終了。(5人プレイ時)

このゲームで面白いのは、各自に配られる役職カードには「赤と黒」や「赤と緑」のように2色描かれている。
どちらかの色の目標を達成すれば勝利にからめる。
勝った色の役職が複数いる場合は(5人プレイだと絶対いるのだが)自分の前にその色のカードが多いプレイヤーが勝つ。
ひいきの色をプレイすると正体がバレやすいが勝利には近づくっていうジレンマ。

これらのルールが中々良くできていて、新しい面白さが生み出せている。

好みのゲームでは無いけど、好きな人には刺さりそうなゲーム。

ビッグシティ:20周年記念版 拡張セット

Big City: 20th Anniversary Jumbo Edition – Urban Upgrade

評価:6/10

新版「ビッグシティ」に新建物追加、5人プレイ可能にする拡張セット。

新建物は「学校」「警察署」「駐車場ビル」「病院」。
そこまで大きな影響は無さそうだけど、「病院」だけは序盤、中盤に大量得点を生み出す可能性があるので、ある程度マークして置かないとゲームを壊しちゃうかも・・・

あと、ウォーターフロントっていう土地ボードが追加されたけど、影響は小さそうで全く使いこなすことが出来なかった・・・
もしかしたら、公園や工場と言ったお邪魔アイテムなのかも・・・

5人プレイ用として、0番代と90番代の土地ボードが追加されている。
旧版だと5人だと狭すぎるって話は聞いたことがあったので、それの解消かな?

5人プレイと言うこともあってか、新版で追加された「再開発フェイズ」の煩雑さが目立った・・・
拡張を入れる前からこの「再開発フェイズ」には懐疑的だったんだけど、やっぱり「ビッグシティ」は、ある程度カード運に翻弄されるぐらいが丁度良い気がする。
序盤にあえて点数を抑えるのも古臭いしね・・・
新版でも「再開発フェイズ」を抜いて遊ぶようにしようかな。(もしくは市役所が建つまでとかで)