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氷河と空

Ice and the Sky

評価:5/10

自然環境の維持を目指す協力ゲーム。
BGAでプレイ。

各プレイヤーに目標カードが配られる。
目標カードは「Wの列の合計が5」「空の行の合計が3」みたいな感じ。
これらを達成するようにカードをプレイしていくのだが、「花火」のように自分の目標カードは自分だけ見られない。
ただし、場が変わるごとに他のプレイヤーに「あなたの目標は達成しているよ/していないよ」を教えてもらえる。
それをヒントに自分の目標、他プレイヤーの手札を推理して、全プレイヤーのカードを配置し終わった後に出来るだけ多くのプレイヤーが目標を達成してる状態を目指す。

最初は難しく感じたのだが、徐々に慣れてきて最終ラウンド目は全員が達成できるまでに成長できた。
1回のプレイで結構な満足感があったので、リプレイ性は低めかもしれない。

ビター(ペアーズ)

Bitter

評価:5/10

ペアーズ」のバリアントルール。

手札6枚をブースタードラフト。
最後の1枚は捨てるので手札5枚。

山から1枚めくって、このボーナス札を「ハゲタカ」式で取り合う。
バッティングしなかった最高値のプレイヤーがボーナス札を取る。
さらに、バッティングしなかった自分のカードは得点として獲得できる。

手札が均等じゃない不満感をドラフトを入れることで解決している。
とは言え、大半の情報は見えないので、ほとんど勢いと運のゲームではあるが・・・

ひよこどりっぷ

Hiyoko Drip

評価:4/10

箱から豆を振り出すバーストゲーム。
賽苑。2014年。

豆がたくさん入った箱を振って豆を出す。
バーストしない限り、いくらでも出しても良い。
出した豆が「すべて同じ豆」か「すべて異なる豆」の条件が崩れたらバースト。

バーストせずに手番をやめたら出した豆を獲得。
2個×3組のスリーペアを作ることが出来れば勝ち。

もう1つ一発逆転の勝利条件があって、「ひよこ豆を4つ一気に獲得」。
ひよこ豆は特別な豆で箱から出しても獲得できず箱に戻される。
ゲームが進むにつれ、箱の中のひよこ豆の密度が上がっていき、一発逆転の可能性が高まっていく。
このあたりはしっかりゲームデザインされている印象を受けるが、「箱から豆を出す」というアクションがどうも地味で盛り上がりに欠ける・・・

白蓮

Der weiße Lotus

評価:5/10

14世紀、中国。皇帝と反乱軍との戦い。
ワレス作。2000年。

長時間ゲームだが、ルールはシンプル。
1か所ずつ競りで所有者を決めていくのだが、競りの方式が「1人ずつ排除していく消去法」
各プレイヤーは脱落してほしいプレイヤーカードと一緒に影響力を握る。
全員公開して一番影響力が集まったプレイヤーが脱落。
これを1人だけが残るまで続ける。

影響力は脱落者以外は全て消費するので、結託した者同士でも「自分は影響力消費したくない・・・」っていう心理が働いたり、「こいつが最終決戦に残ったら残り影響力的に勝てないから序盤で脱落させておくか?」みたいな裏切りが起きたり・・・
なんだか、デスゲーム系の漫画っぽい展開になる。

あと、もう1つの特徴は反乱。
1人が皇帝役となり、様々な恩恵を受けることになる。
それに対して反乱を起こすことが出来る。
が、反乱を始めたリーダー以外のプレイヤーは皇帝側につくことも出来て、ここでも心理戦が入ってくる。
勝った方の陣営は負けた方の陣営のプレイヤーの土地を1つ奪えるので、そこら辺の兼ね合いも考えなければならない。

バチバチのマルチゲームなのだが、結局は握り競りで「僅差で勝てるか、僅差で負けないか」に集約されている気がするので、仲の良い仲間とワイワイ遊べば良いんじゃないでしょうか。

ビトク

Bitoku

評価:5/10

妖怪や御霊といった日本古来のスピリチュアルなものをテーマにした重量級ゲーム。

システム的にはダイスプレイスメントとデッキビルドなんだけど、とにかくいろんな要素がてんこ盛り。

配置したダイスが(大体)もう1回移動してアクションを実行するっていう2段階のダイスプレイスメントが特徴かな。

要素が多いのでインストのボリュームは中々あるのだが、どの要素も聞いたことがあるものなので、重量級ゲームを遊び慣れている人なら頭に入りやすいんじゃないかな。

最近の重量級ゲームによくある、面白そうな要素をたくさん盛り込んでみました系。
ちょっと要素が多すぎるてデザイナーの意図をくみ取り切れない感じで、完全にトゥーマッチ。
ラウンド毎に取れるカード・タイルを制限していたりして、ユーロゲーム側に寄せているように感じるのだが・・・
それにしても、この要素の多さはアメゲーのイベントカードとかとは違うアプローチでのカオス発生装置なんじゃないかと感じてしまう。

ピア18

Pier 18

評価:5/10

桟橋を伸ばしていくシンプルなミニマルカードゲーム。
2~3人用。
BGAでプレイ。

カード総数が18枚しか無いので3人までしか遊べない。
システム的には何人でも問題無さそう。

最初に手札3枚から桟橋の土台となるカード1枚と、最後にプレイするカード1枚を選ぶ。
最後にプレイするカードは個人目標カードも兼ねていて、最終的にこのカードに書かれた目標を達成することで得点。

プレイ自体もシンプルで4枚めくられたカードを1枚ずつとっていくだけ。
取ったカードは自分の桟橋を伸ばすように重ねて置いていく。
アイコン毎に得点形式が異なるので、それらの条件を満たしつつ、自分の個人目標を満たすことを目指していく。

新しさは皆無だが、ミニマルなカードゲームとしては及第点の出来だが、3人プレイだと最初のカードピックでほとんど勝負が決する気がする。

ヒベルニア

Hibernia

評価:6/10

ギスギスしないバチバチの陣取り。
アルモリカ」のデザイナー。

隣接しているエリアへ戦士駒を置き合って陣取り。
同じエリアに他プレイヤーの駒がいると1対1の対消滅。
と、バチバチの殴り合いを予感させるルールなんだけど、遊んでみると意外と爽やか。

まず、駒を配置するエリアの色がダイスロールで決定されるので、「しかたなく殴る」ことになる。

さらに、手番最後に自分が支配しているエリアから得点を得るのだが、これが「レイクホルト」式の必要なエリアが移り変わっていくシステムになっている。
これによって、必要となるエリアが移り変わっていくので、1つのエリアに執着する必要が無くなる。

あと、プレイ時間が短くて、15分ぐらいで終わるので、殴られた傷みも一瞬で消え去る。

アルモリカ」「キタラ」「カンブリア」と作っているデザイナー。
一風変わっているけど、しっかりオリジナリティある表現をしてくる。
今年も新作を発売するみたいだから注目したい!

ビーンストーク

Beanstalk

評価:5/10

軌道エレベーター周辺での輸入業。
遊星からのフリーキックさん作。

共通のメインボード上で「ぷよぷよ」をして、タイルが揃ったら、対応する建物を持っているプレイヤー間で分配する。
タイルを使って新たな建物を購入してより多くのタイルを獲得していく。拡大再生産。

なかなか面白い試みのゲームだが、バランスはちょっと危ういかも。
拡大再生産のブレーキが無いので、序盤に良い建物を取れるか取れないかで明暗が分かれちゃう感じ。

説明書のイントロダクションが妙に熱いところも見所。

火と石の時代

Fire & Stone

評価:4/10

原始時代の人類の発展。
「カルカソンヌ」デザイナーの新作。

盤面には裏向きのタイルが敷き詰められている。
アフリカ南部からはじめて、世界をドンドン探索していく。
移動先のタイルをめくって対応するアクションをする。

動物を狩ったり、その動物を加工して食料や袋を作ったり、食材を集めて能力カードや得点カードを獲得したり、食料を使って集落を建設したりしていく。

とても古臭いプレイ感でパーティージョイっぽい。

ヒステリーコーチ

Hysteri Coach

評価:4/10

コーチの指示出しで完璧なフォーメーションを目指す。
リアルタイムパーティーゲーム。

2チームにわかれ、その中の1人がコーチとなり、他が選手となる。
7人の選手にはそれぞれ名前が割り当てられていて、ゲーム中はその名前で呼ばないとイケナイ。
で、コーチだけが知っている理想のフォーメーションを取るために、選手に指示出し。
この時、背番号やプレイヤー自身の名前ではなく選手名を言わないとイケナイ。
さらに、右、左のような方向用語も使えず、ジェスチャーで指示だししなければならない。

ギャーギャー騒がしいプレイ感を想像したのだが、それほど混乱は無く、システマチックに作業をこなす感覚が強い。