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蟻の国

評価:8/10

蟻になって3年間過ごす。

個人ボードとなっている巣で働き蟻や兵隊蟻、幼虫を生んだりする。

そこで生まれた働き蟻は地上に出て移動して、フェロモンを撒き散らして・・・死ぬ!

兵隊蟻は地上のテントウムシと戦って・・・死ぬ!

コマが死ぬっていうと「村の人生」が思い起こされるが、蟻だけあって、もっとドライな死だ。

なんつっても、生まれたばかりの幼虫を食料にできたりするしね・・・無情すぎるだろ・・・蟻。

巣の成長や、目的の達成、フェロモン配置の陣取り等々、要素はかなりあるのだが、全9ラウンドっていうのはちょっと短い。なので、やりきる前にゲームは終わる。

このできない感じが、リプレイ欲をかきたてますな。

インスト込みで2時間ぐらい。同時アクションが上手く取り入れられていて、待ち時間を感じさせないのも素晴らしい。

もう何回かやってみたい。

(追記)

4人でも、やってみたが2回目のプレイだけあって、陣取り争いが熾烈化。

より、ままならなくなって面白かった。

評価を7から8へ変更。

Published in ボードゲーム