クニツィアが作った、ゆるい神経衰弱。
2004年のドイツ年間ゲーム大賞 子供部門ノミネート。
・
基本は神経衰弱なのだが、何枚めくれば良いかが絵によって違う。
「イチゴリラ」と一緒。(でも、こっちが先だよ)
がおそらく「イチゴリラ」とタイル構成が違う!ピッタリじゃない!(「イチゴリラ」未プレイなんで、未確認だが・・・)
例えば、人形は2枚めくれば良いのだが全部で4枚入ってる!緩い!
1枚だけめくれば良いタイルもいっぱい!緩い!
クモとドラゴンさえめくらなければ、異なる絵柄をめくっても失敗ではなくて、ドンドンめくって良い!緩い!
もう、ゆるゆるだが、それが良い!
記憶ゲームの中でも、バースト寄りの立ち位置になっている。
神経が衰弱しない。
・
最初から連続してめくると獲得できるけど、他のをめくるとバーストっていう「ドラゴン」の存在も秀逸!
「ドラゴン」はリスクが高いけど、最終的に一番多く獲得してたらボーナスがつくんで、逆転も狙えるよ。
タイル構成やちょっとしたルールによるバランス感覚は、やっぱりスゴイ。クニツィアバランス!
・
神経衰弱系は苦手なんだけど、これは良いね。