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キングス&クリーチャーズ

Kings & Creatures

評価:5/10

東海道」や「グレンモア」の手番システムをカードで表現したようなカードゲーム。
ツォッホのエッセン新作。
Tabletopiaでプレイ。

場からカードを1枚ずつ取っていくゲームなのだが、手番順が特徴。
最後に取ったカードの右上に示された数字が一番小さいプレイヤーが常に手番プレイヤーとなる。
小さい数字ほど手番を取りやすいのだが、大きい数字になるほど効果が強くなっている。
「3枚獲得する」か「直前のカードよりも小さいカードを取る」とパスアウト。

1枚目は中くらいのカード、2枚目は大きいカード、3枚目で小さいカードにして次ラウンドの先手番を取りやすくするのが理想。
一回大きいカードを取ってしまうと中々小さいカードを取れずヤキモキするが、結果的に接戦になったので、バランスは良いのかもしれない。

キーマーケット

Key Market

評価:6/10

キーシリーズだけど、デザイナーはリチャード・ブリーズじゃない。
でも、醸し出す雰囲気は十分キーシリーズのソレ。

共通盤面で陣取りして、作物を獲得。
その作物を使って、特殊能力を得たり、市場に売却してお金を得たり。
ワーカーには毎ラウンド賃金を払う必要もある。

元は2010年のゲームだけど、2019年に第2版が出て色々調整されているみたい。

選択肢の多さだったり、各ステップの処理が直観的じゃ無くて頭に入りにくく、今遊ぶにはちょっと野暮ったさが見えるけど、自分でルールの意味を解析していく楽しさはある。

キュリアス・カーゴ

Curious Cargo

評価:4/10

「パイプライン」のデザイナーによる2人用ゲーム。
「パイプライン」が未プレイなので比較は出来ないが、タイルでルートを作るのは同じっぽい。

マイボード上の左側から出荷して、右側から入荷する。
出荷場所にはトラックが横付けしてくるので、そこに荷物が届くようにラインを作っていく。
荷物がのったトラックは対戦相手の入荷側に入っていく。
相手から送られてきたトラックの荷物を、今度は入荷側にラインを作って荷物を受け取る。

これだけなら、複雑ながら中々楽しそうなパズルなのだが・・・
ここに無駄に複雑なアクションの選択肢やら、ボーナスチップが入ってくる・・・
選択肢が多すぎて、ずっと頭パンク状態・・・

ただでさえパズルが難しいのに、細かいルールが多くてそこにも思考がもっていかれる・・・

普通に、タイルを2枚引いて2枚配置。
好きなトラックを選んで1枚差し込んでも良い。
の繰り返しで良かったんじゃないか・・・

キング・オブ・ザ・ピッチ

King of the Pitch

評価:3/10

サッカーチームを作りつつ、試合をして真っ先に5勝することを目指す。
BGAでプレイ。

場からカードを選手カードを獲得してチームを強化していく。

マッチカードを出すと試合開始!
試合の勝負判定はシンプル!ダイスを振り合って大きい数字比べ!

選手をそろえることで振るダイスの個数を増やせる。
ダイス個数が増えても、振ったダイスの中で一番大きな目だけが有効なので、選手がそろって無くても勝てる見込みはあるぞ!

サッカー選手のトレーディングカードとかで「一応ゲームとしても遊べますよ」と付いているおまけゲームっぽい仕上がり。

ダイスロールとサッカーが好きで好きで仕方ない人にしかオススメできない・・・

サッカーゲームのしょーもないゲーム率の高さは中々のもんだな。

キャメルート

Kameloot

評価:6/10

2つの酒場(陣営)を切り替えながら、チームでセットコレクション。
999ゲームスの新作。

ゲーム開始時に、各プレイヤーはチップを投げて陣営を決める。

手番では、
「同じ種類のカードを1枚以上自分の前に出す」か
「カード1枚を捨てて、そのカード能力発動」
のいずれを行う。

カードにはセットに必要なカード枚数があるのだが、その枚数を一人で出す必要は無く、同じ陣営のプレイヤーで合算して出せば良い。
セットが完成するとそれらのカードを陣営内で分配する。
貢献度は関係なく山分け!
1枚も出してなくても、おこぼれが貰えるのでセットが出来そうな陣営にスイッチしたり、沢山カードを出しているプレイヤーを自分の陣営に引き込む動きがキーとなってくる。

ルールはシンプル。手軽な陣営ゲームが楽しめる。
カドラの財宝」といい、最近の999ゲームス小箱はノッてるね。

(追記)
999ゲームじゃなく、ブルーオレンジとのご指摘受けたので修正しておきました。

騎士の幸せ

Die Glucksritter

評価:5/10

騎士となって自分の城を建てる。
シンプルなバッティングゲーム。

1~6のアクションから2箇所を同時決定。
バッティングすると、コストが高くなったり、分け前が減ったり、そもそもアクション出来なかったり・・・

悩みどころは明確で、サクサク進む。
トップ叩きも出来るのだが、ダイス次第なので泥沼化しないのが良い。

イラストが独特なタッチで気持ち悪いけど癖になる。

巨大ヴィラ・パレッティ

Palazzo Paletti

評価:7/10

コンポーネントが大きくなった「ヴィラ・パレッティ」。

直径で言えば2倍、面積なら4倍、体積なら8倍ぐらいのスケール感。

ルール的な違いは無くて、ただただ巨大になっただけ!
でも、それが良い!

「崩したくない!」って気持ちと緊張感が増して面白い!

こういうプリミティブなゲームはとにかく大きくすれば良い!

キャピタルラックス2

Capital Lux 2

評価:7/10

前にTabletopiaで遊んだ「キャピタルラックス2」を現物でプレイ。
今回はCセット。

前のBセットでも感じたけど、共通場に出した時のアクションが派手になっているので、みんな場にカードを出しがちに。
結果的にバーストが置きにくくなっているように感じた。

やっぱり1と同じルールのAセットが一番良いんじゃなかろうか・・・
と思い始めております。

京都議定書

Kyoto

評価:4/10

大気汚染、温暖化、種の絶滅、地球規模の問題を各国が話し合って解決。
交渉ゲーム。
エッセン新作。

毎ラウンド、必要となるカードと寄付金が提示される。
全員で話し合って、必要なものを出し合う。
だが、ゲーム終了時の手札だったり手元のお金は得点になるので、誰も出したがらない・・・

各自が秘密の目標カードが配られ、それによっては使った方が良いカードがあったりするのだが、基本的にみんな出し渋る。
交渉時間が90秒に制限されていることもあって、あまり交渉が成立しない・・・
オタオタするうちに時間切れとなることが多かった。
そうなると、どんどん地球の状況は悪化していきバッドエンドとなる。

バッドエンドの場合は得点が1位のプレイヤーは脱落で2位が勝利。
12ラウンド耐え抜いたらグッドエンドで得点1位のプレイヤーが勝利。

今回、4人プレイで世界を滅ぼしたいプレイヤーが2人いたので6ラウンドで地球は滅んだ。
秘密の目標次第だと思うけど、基本的に地球は滅びそう。
地球環境系ゲームにはありがちなヤツだ。

キャノンバスター

Cannon buster

評価:5/10

「コリョ」システムにダイスを入れてよりライトに。

システム自体は、「コリョ」と同じ。
「ペアーズ」式のカード構成。数字毎のマジョリティを取るとキャラクターを獲得して、その能力を使用できる。

今作はそれとは別に大砲カードがあり、ダイスロールで他プレイヤーのカードを捨て札に出来る。
8面ダイスを振って、出目と同じランクのカードを捨て札に出来る。

このダイスの使い方が上手い!
ギスギスしそうな直接攻撃要素だが「ダイス目だから仕方ない」となって気軽に殴り合える。

「コリョ」と比べると遊びやすくなっているのだが、展開幅が薄いのは変わらずか・・・
メインシステム自体はスゴく良い物を生み出しそうな空気を出しているのだが・・・
クニツィアとかにこのシステムを渡したら傑作を生みだしそうな気もする。