ラミー+マジョリティ。
箱絵からの印象はアメゲー全開だが、システム的にみるとかなりユーロ。
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種族と色の2要素を含んだカード。
このカードを手札にため込んで、「種族が全て同じ」か「色がすべて同じ」セットにしてプレイ。
セットの中の1枚をリーダーとして、その色のエリアに駒を置くことが出来、さらに種族の能力を発動できる。
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このゲームの最大の特徴は、カードプレイ後に手元にカードは1枚も残せないっていうルール。
セットに関係ないカードは場に並べられ、カードドローの対象となってしまう。
他プレイヤーがカードプレイしたら、場にカードが並ぶので、それを期待しての我慢比べ。
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山引きしなくないのに、山引きしか選択肢が無いって状態が良く起こるので、運ゲーと感じやすそう。(実際、運の割合は高い気はするが・・・)
勝負所は分かり易いし、選択肢も広く無いので万人受けする楽しさがある。
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4人と6人でプレイしたが、断然4人プレイの方が良った。
また、入れる種族によってプレイ感も代わるので、プレイ人数に応じた種族選択が大事になりそう。