為替取引がテーマの「フォーEX」の続編。
ベースシステムは同じだが、大幅に短時間化されている。
配当が5回から3回になり、契約の制限回数が無くなり、購入できる証書の自由度が減り、アクション選択の自由度も減った。
あと、プレイ人数も4人までに減っている。
「1」は6人で遊んで以来、結局少人数で遊べていないので、あまり比較できないのだが、かなり短時間化されている。
配当が3回起こると終了になっていて、アクション選択が手札式になっていている。
何回か遊んだ感じだと、為替変動が読めないので、とにかく高価値の証券を買うのが強い印象で、今作の特徴である契約が弱い印象を受けた。
短時間化されたこともあって、ちょっとした行動で勝負が決するので、全員が習熟しないと楽しめないゲームの可能性が高い。
他の多くのキューブレール系と同じ感じ。
3回ほど遊んだが、どれも不完全燃焼で終わってしまった・・・
でも、何かありそうでリプレイ欲が掻き立てられる。