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失われた種の探索

The Search for Lost Species

評価:6/10

惑星Xの探索」の続編。
今度は、絶滅危惧種の捜索。

「惑星Xの探索」は環状につながったマスだったが、今作は2次元に広がったヘクスマップ。

今作も、「テーベ」式の手番制なのだが、「惑星Xの探索」は手番決定の駒が捜索範囲を規定していたと思うのだが、今回は手番順駒とは別にマップ上に駒があり、これが捜索範囲を規定する。
マップ上の駒は、比較的自由に動き回れるので、窮屈さは無くなっている。

また、村を訪れることで能力カードを取ることが出来るようになっている。
これはちょっと荒い調整という印象。
よりゲームっぽくなっているので、人によってはポジティブに受け取られそう。

窮屈&シビアなプレイ感が好きな人は「惑星Xの探索」、自由&個人能力なプレイ感が好きな人は「失われた種の捜索」って感じかな。

個人的には「惑星Xの捜索」の方がシステマチック&テーマとの親和性も良くて好み。

Published in ボードゲーム