「ニムト」っぽくカードを並べるのだが、今作では5枚目を出すことを目指す。
クラマーと「クウィント」のデザイナーコンビ。
ニュルンベルク新作。
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手札から1~4枚のカードをプレイして、5枚目のカードをプレイ出来たら列のカードを全て獲得。
各色1枚ずつがプラス点となり他はマイナス点となるので、できるだけバラバラの色にした方が得点が上がるようになっている。
が、「出すカードと同じ色の列があると、そこに置かないとイケナイ 」という縛りがそうさせてくれない。
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全員が12枚ずつの個人山札を持っていて、ここから手札補充をする。
そして、個人山札も手札も無くなったらゲームから抜けていく。
全員が全てのカードをプレイすると場から全てのカードが無くなるようになっている。
多くのカードをプレイしてでも取りに行くか。
高得点が狙える終盤まで粘るか・・・
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パッと見、手軽で間口が広い感じだけど、適当にプレイすると何となくで終わる危険性をもっているので、楽しさは見えにくい気がする。
まぁ、手札運は大きいのでそういう部分もあるにはあるのだが、考えてプレイする楽しさはある。