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モンスター・マイスター

評価:6/10

自分専用の場で神経衰弱。

ツォッホの新作。

4色 × 目の数1~4の16枚のモンスターカード。

各自がこれらのカードをセットを持ち、自分の前に裏向きで並べる。

そして、ラウンド毎に決まるお題にそってカードをめくる。

お題は

「6枚めくって、青が2点で赤が-1点」

「目1つのモンスターをめくるまでめくり続けて、目の数が得点」

等々・・・

最も得点を得られたプレイヤーは自分の前のカードを1枚除去し、最も得点を得られなかったプレイヤーは山札のカード1枚を見て、自分の場に追加する。

10ラウンド終わった後に、自分の前にカードが少ないプレイヤーが勝ち。

途中で得たカードはタイブレイクでしかカウントしないので、序盤は負けることも大事かも。

記憶ゲームなのに、各プレイヤー毎にフィールドが用意されるっていうのは新しい。 

これまでの記憶ゲームだと、他プレイヤーに見守られながらめくるので、間違えたときに若干の恥ずかしさがあったが、今作はそれが無い。

ダウンタイムも無い。

記憶ゲームにもソロプレイ化の流れか。

Published in ボードゲーム