「ウノ」とレースの融合。
ラベンスバーガーのニュルンベルク新作。
「あいだの数」のデザイナー。
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「ウノ」で出したカードで豚が進む。
いずれかの豚がゴールするか、誰かが手札を無くしたらラウンド終了。
一番進んでいる豚に賭けていたプレイヤーが得点を得る。
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賭けのタイミングが面白い。
カードをドローした時に賭け対象を変更できる。
手札が増えるので選択肢が増えるし、賭けを変更できて良いこと尽くめ!
これのカウンターとして手札無くしたプレイヤーは高得点ボーナスが入るようになっている。
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カード総数も少なくて、カウンティングし甲斐を残している。
「ウノ」なので、同じ色のカードが連続してプレイされやすく一気に進む豚が現れたり、キーカードを握られると一気に減速したりすることも・・・
5人だと 、1~6の数字カードをちょうど出し切ってゴールになるコース長になっているので、5人がオススメだろうか。
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初心者は気楽に遊べるし、ゲーマーはウニョウニョ考えられる余地が残されている。
このバランス感覚・・・ラベンスわかってるね!