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キャニオン:グランドキャニオン

Canyon: Grand Canyon

評価:5/10

トリックテイキングでレース。
1997年。

トリックテイキング部分は「オーヘル」。
取ったトリック数だけ進めるのだが、ビッドを成功させるとボーナス歩数が貰える。

拡張は特殊能力を持ったインディアンカード。
「他プレイヤーの駒をジャンプで飛び越せる」
「手札を2枚交換できる」
「1回だけメイフォローになれる」
「ビッドが1少なくてもボーナスが貰える」
等々・・・
毎ディール、最下位のプレイヤーから1枚ずつピックしていく。

基本ゲームはやったことが無いんだけど、弱者救済として上手く機能しているんじゃないかな。

あと、岩タイルや方向タイルを置いてコースをアレンジできる拡張も付いている。

まぁ、ゲームとしては「オーヘル」と大差ないかな・・・
今回、あんまり駒が密集しなかったので、レースというより単なる得点トラックみたいになっていたからね・・・

あと、手札が弱いとどうしようもないってところがあるかな・・・
0ビッドだと、1トリックでも取ったら進めないけど、ビッド成功時のボーナスはもっと貰えるとかにした方が良いんじゃないだろうか。

レース&トリックテイキングだと、今のところ「スプリングラリー」が一番良く出来ているかな。

Published in ボードゲーム