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イスパニョーラ

評価:4/10

シャハト作のトリックテイキング。

5スート、1~15。

手札を配ってから1枚を裏向きに伏せて、一斉オープン。

一番ランクが高いスートが切り札となる。

プレイ自体はマストフォローの普通のトリック。

勝者はリードカラーの島に自分の駒を配置できる。

ラウンド最後に自分の駒が残っていれば得点になるのだが、駒はドンドン押し出せて、定員オーバーすると島流しにされて、マイナス点となってしまう。

なので、序盤に勝ちすぎるのは良くないのかな・・・と思ったのだがそうでもない!

というのも、トリックの勝者はトリックを左右どちらかのプレイヤーに譲渡できる。

このルールが一番の謎で、とにかく強いカードを持っているプレイヤーが有利になる作りになっている。

どういう工夫なのだろうか・・・誤訳だろうか・・・?

Published in ボードゲーム