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Board Game Memo Posts

チモン

Timon

評価:3/10

綱引きすごろく。
シックなコンポーネントが特徴のフランクコスモス。

カラーダイスと数字ダイスを振って、出た色の駒を出た目の数だけ進める。
各自が自分の陣地に全色そろえることを目指す。

欲しい色を綱引きしたり、それを横取りしたり・・・
一度確保した色の駒は動かせないので、収束性は想像よりも悪くない。

とにかくダイス運のみ。
マップ構造の問題で5人プレイがベストっぽい・・・何よりもプレイしないのがベストだろうが・・・

お花畑

Bloom

評価:6/10

お花畑を広げて花束作り。
「ルーニークエスト」「コロンバ」のデザイナー。
後に「コロンバ」に繋がったと思われるタイル配置ゲーム。

各自が自分の色のお花畑タイルを持つ。

手番ではタイルを場に1枚配置。
この時、最低1マスは既存のタイルに重ねなければならず、かつ最低1マスはテーブルに接していなければならない。
お花畑のマスを上書きするとその色の花チップをゲット。
異なる色の花チップセットで得点。
手番またぎで保持出来る花チップの枚数に制限があるのでできるだけ多くの色を同時に獲得するのが大事。

手番の最後に自分のコマをタイル上に配置することで他プレイヤーのタイル配置を邪魔できる。
ゲーム終了時に自分の色のお花畑の広さや途中で配置するモニュメントによる草原得点などが入る。

ルールを読んでいる段階でデザイナーの「上級ルールを遊んでくれ!」という念を感じていきなり上級ルールでプレイ。

上級ルールだと手番順が時計回りじゃなくなる。
盤面に自分の色のお花畑が一番少ないプレイヤーが手番を行う。
これによって連続手番が発生したり、ゲーム終了時の盤面コントロールの取り合いが生まれてくる。
マニアックさは増すので、これが上級ルールなのは納得なのだが、このゲームの魅力を味わうなら上級ルールだろう。

めちゃくちゃ面白いってことは無いけど、ジワジワくる面白さがある。
これの4年後に発売される「コロンバ」の方が間違いなく洗練されているが、「お花畑」にも独特な魅力がある。

ミスタービル

Mister Bill

評価:4/10

ペア戦ババ抜き。

特殊能力入りのババ抜き。
ペア戦である意味は、ほぼ無い。
特殊能力を覚える手間を考えると、普通のババ抜きをやった方が良いだろう。

リーラワディー

Leelawadee

評価:4/10

お花畑を作って、蝶を呼び寄せる。
クワリ2013年。

プレイヤー人数×2個の花が場に並ぶ。
これをカタン式で2個取って、自分の畑に植える。
花を置く毎に蝶の移動チェックが入る。
色のマジョリティに集まる蝶、特定の2色の隣接に集まる蝶、色の種類の多さに集まる蝶。
あと、色関係なく最大マジョリティに集まるハチもいて、これはマイナス点となる。

ゲームとして壊れてはいないが、ひたすらパズルを解いている感覚で楽しさが無かった・・・

サイトシーイング

Städtetour

評価:6/10

一緒のバスでヨーロッパ旅行。
HABAの子供向けゲーム。

全員一緒に乗ったバスを移動させて、それぞれの秘密の目的地に導く。
誰の手番中でも、自分の目的地に着いたら得点できる。

クニツィアの「我が黄金のヴェッテラウ」と似ているが、今作の方が断然楽しかった。
子供向けにデザインされているので、他プレイヤーの顔色うかがいが純粋に楽しい。
収束性と盛り上がりを作り上げるシンプルなシステムも見事。

ハッピーピッグ

Happy Pigs

評価:5/10

豚の畜産ゲーム。
台湾デザイナーのゲームをイエロがリメイク。

全員が「成長」「購入」「売却」「出産」の4種のアクションから1つを同時に選択。
ラウンド開始時に各アクションには、アクション回数が定められていて、同じアクションを選んだプレイヤーはそのアクション回数を均等に分け合う。
また、4ラウンド毎に季節が変わってワクチンを打っていない豚は全滅する。

豚の大きさは4段階で、小さい豚は取引額が安く、大きい豚は取引額が高くなっている。
また、一番大きい豚と2番目に大きい豚は出産が可能になっている。
大きくなったら早めに売りさばきたいが、出産アクションの為に取っておきたいっていうジレンマ。

各アクションの組み合わせが上手く考えられていて、バッティングゲームとして上手く機能している。
ただ、ラウンド毎に発生するイベントがちょっと大味すぎる気がするが・・・
バッティングゲームってことを考えるとこれはこれで有りか・・・

パピヨン

Papillons

評価:5/10

正体隠匿の4目並べ。

各プレイヤーに、「色」か「形」が示された目標カードが2枚ずつ配られる。
自分の目標のカードで4目作れば勝ち。

手番では、「手札から1枚配置してドロー」 or 「すでに配置されているカードを移動」 or 「特殊チップ配置」。
特殊チップは全員が最初から2種類持っていて
「チップを置いたカードを動けなくする」 
「チップを置いたカードを動かせなくして、更に4目にも含めない」
という能力を持っている。

多人数四目は他プレイヤーにお仕事を強要する展開になるのだが、このゲームは正体隠匿なので、自分がお仕事しないと次手番プレイヤーが正体の可能性が!
それなりに面白いが、驚きは無い・・・見た目の魅力も乏しいしね・・・

アンブロシア

Ambrosia

評価:5/10

ミツバチとなってハチミツ集め。

環状のコースを時計回りに移動させ、得点の高い花に止まることを目指す。

各自、自分のディスクが6枚重なった状態でスタート。
その上から何枚かを取って、取った枚数と同じ歩数分だけ時計回りに移動する。
例えば、3枚のディスクを抜き取ったら、その3枚を3歩移動する。

1枚だけになったスタックは移動不能。
あと、基本的に他プレイヤーのいるマスで止まることは出来ないのだが、1枚だけになっている他プレイヤーのマスには重なることが出来る。
他プレイヤーの上に重なると、それ以上重ねられることは無いので、邪魔だけじゃなく利にもなっているのは上手い。

自分の駒が一切動かせなくなったら、自分の駒が一番上にいるマスから得点。
自分の駒を1スタックにまとめたうえで、能力を持った駒を1つ選んで通常駒と変更できる。

かなり渋めなゲーム。
最初のうちは「どうすれば良いかわからん!」と言いつつ遊んでいると、徐々にやり方が見えてくる。
3人プレイだと、2人が争いだすと1人は伸びやかに動ける。
その1人に如何にしてなるかっていうゲームかもしれない。

ザ・ネゴシエーター

Hostage Negotiator

評価:4/10

人質事件の交渉人となって犯人を捕まえる。
ソロプレイ用ゲーム。

会話によってパラメーターを上げ下げしつつ、人質解放と犯人確保(もしくは射殺)を目指す。

手番はシンプルで、手札から会話カードを出してダイスロールして成否判定。
気が済むまでカードをプレイするか、ダイスロールで会話が強制終了されるまでこれを続ける。
その後、新たな会話カードの購入。
最後に、イベントカードをめくって嫌なことが起こる。

カードプレイで悩むことは余りなく、ダイスロール運とイベントカード運が成否を分けそう。
システムというよりは雰囲気を楽しむゲームだろう。
ダイス運次第だが、基本的に難易度は低いように感じた。

イワリ

Iwari

評価:7/10

シャハトの名作「王と枢機卿」リメイク。
舞台が中世から原始時代に。

公式がTabletop Simulator上にハイクオリティなデータをアップしてくれている。

基本ルール上の変更点はほぼ無くて、場のカードが2枚から4枚になったぐらいだろうか。
4枚もカードがあると、大体思い通りの動きが出来るし、他プレイヤーの手札もわかりやすくなるので、ガチ度が上がった・・・

独自のヴァリアントルールも追加されている。
「4連続の家を作る」
「1つの地域の最後の家を置く」
を最初と2番目に行ったプレイヤーが偉業駒をエリアに配置できる。
偉業駒が配置されたエリアは得点が2倍になる。
偉業駒が2個あれば3倍、3個あれば4倍・・・とドンドン増える。
あと、最初に得点を得た枢機卿得点が倍になったりもする。

最近のゲームと比べると地味すぎるってことで、エリア濃淡をわかりやすくしたってことだろうけど、ちょっと大味すぎるか・・・

コンポーネントは豪華で、追加マップが6種類ついていて、ソロルール、2人用協力ルールも付いている。
「王と枢機卿」から乗り換えたいところなのだが、元のテーマ(というか箱絵)の魅力が悩ませてくる・・・