一度出たカードが、その後のプレイにも乗っかってくる変則ゴーアウト。
「いやどす」デザイナーの新作。
1が1枚、2が2枚・・・10が10枚の「ペアーズ」カード構成。
基本は同じ枚数でより強いカードを出していく大富豪なのだが、すでに場に出た同じ数字のカード枚数がすべて加算される。
たとえば6がすでに2枚出ていれば、6を1枚出しただけでも3枚出した扱いになる。
文章で説明されても最初は「どういうこと?」となるような、とにかく不思議なルール。
最初は何を基準にカードを出せばいいのか分からないのだが、遊んでいるうちに少しずつ「こういうことか」と構造が見えてくる。
このルールを思いついてゲームとして成立させていること自体が天才的。
一方で、セオリーを理解して各数字の扱い方が見えてきたあとにも、この不思議な感覚がどこまで残るのかはまだ分からない。
解析が進むことでさらに面白くなるタイプなのか、それとも最適な動きが見えて底が浅く感じるのか。
とにかく変わったゲームを求めている人に遊んでみてほしいゲーム。
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