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ブラス:バーミンガム

評価:8/10

「ブラス」の新マップ。

ルールが調整されている。

僕が感じるワレスの奇妙さを取り除いた「ブラス」という印象。

具体的には、綿花の国外輸出のタイルめくりや、リバプール・バーケンヘッドの仮想リンク。

元の「ブラス」自体、ワレス作品の中では奇妙さは少ない方なのだが、それを完全に消してきた。

さらに、セットアップにバリエーションを付けて多様な展開が生まれるようになっている。

「ブラス」をやりこんでいるわけじゃないので、大した比較は出来ないがバーミンガムの方がより洗練されている印象を受けた。

ランカシャーは天才。バーミンガムは秀才って感じか。

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ロレット

評価:8/10

「BONK」のリメイク元。

違いは

・大きさが縦横2,3センチほど大きくなっている。

・発射台が木製。

・盤面の傾斜が違う(?)

文字だけ見ると大した違いは無さそうにみえるのだが、遊んでみると違いがあった!

恐らく傾斜が緩くなっているのが原因で、すんなり勝負がつくことが稀でラリーが続くようになっている。

相手のゴール付近の木球を弾いてゴールしないと簡単に打ち返されてしまう。

個人的には「BONK」のスピード感も気に入っていたのだが、ラリーが続く「ロレット」も捨てがたい!

見た目は「ロレット」の方が高級感があって良いが、重量的には「BONK」の方が軽くて持ち運びしやすい。

うーん、どちらを手元に残すか悩ましい・・・

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コンコルディア エジプトマップ

評価:8/10

「コンコルディア」のエジプトマップ。

紅海とナイル川の交易っていう要素が追加。

紅海やナイル川上流に自分の駒を進めることで、ゲーム終了時に7点を得られる。

紅海の方は、長官毎にお金が得られるようになるっていう恩恵まで受けられる。

ナイル川上流の地域では長官実行時に麦が追加で貰えるボーナスがある。

これを狙っていきたいのだが、ナイル川の上り切るのは中々の距離があるし、紅海はスタート地点と分断された海路なので、「入植者」カードで自分の都市上に船を産まないと到達が不可能。

尖ったプレイングをしないと新要素は活かしきれないかも。

ゲルツの拡張は手堅さが目立って、冒険心が無いね・・・

まぁ、ベースが良くできてるからわからなくは無いんだけど、もうちょい冒険してほしい気もする。

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アズール

評価:8/10

ニムを発展させたようなタイル獲得ゲーム。

キースリングのエッセン新作。

9枚のコースター上に4つずつのタイル。

手番ではコースターを1つ選んで、その上にあるタイルから1色全てを獲得。

そのコースター上にあった、他のタイルはテーブル中央に移動する。

テーブル中央を1つのコースターとみなして、そこから1色全てを獲得することも可能。

手番でできることは、これだけ。

場の全てのタイルが無くなったらラウンド終了。

獲得したタイルは個人ボードに配置されていき、ラウンド最後に得点化される。

この個人ボードのルールも良くできていて、プレイを重ねる毎に他プレイヤーの思惑が見えるようになってくる。

また、上手くいっているプレイヤーほど、配置制限が厳しくなるようになっていて、このブレーキのかけ方は上手い!

ルール量は必要最低限ながら無駄が無く、むしろ組み合わさることでより深みを生み出している。

こういう技はクニツィアやシャハトの物かと思っていたけど、

クラマーの影に隠れてキースリングが引き継いでいた!

見た目やタイルの触り心地から受ける満足度は高いし、システムも高次元でまとまっている。

こいつは、現状SDJ最有力ですよ!

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BONK

評価:8/10

球で球をはじくペア戦アクションゲーム。

「ROLLET」というゲームのリメイク。

中央に置かれた木製のボールにパチンコ玉を当てて、相手のゴールに押し込むことを目指す。

パチンコ玉は急角度の滑り台を使って打ち出す。

これを使って動く球を狙うのは難しいんじゃないか?と思ったのだが、意外と狙い通りに打ち出せる。

パチンコ玉は各チーム6個ずつしか持ってなくて、自分側に来た球しか回収できない。

連射し過ぎると、球が無くなってやられたい放題になってしまう。

しかも、ゴールした後にも球数のリセットが行われない。

5点先取制なので、序盤から飛ばし過ぎると球切れで厳しい展開に・・・

最初のうちは直ぐに勝負が決しちゃうので、瞬発勝負ゲームかと思ったのだが、慣れてくるとラリーが続くように!

そして、決してダラダラ続かず、程よいところで勝負が決する。

ペア戦ってのも相まって盛り上がり間違いなしのナイスアクションゲーム。

2~4人用になってるけど、4人専用と言っていいだろう。

1人で2台の砲台をコントロールすることは不可能。

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テラミスティカ:ガイアプロジェクト

評価:8/10

宇宙版「テラミスティカ」。

エッセン新作。

ボードがモジュラー式になったり、トラックボーナスがランダムになったり、セットアップのバリエーションが増したのが一番の変更点かな。

これで無限に遊べる!

陣取りのシビアさやトラックのマジョリティが無くなってシビアさは緩和されてるのかな。

テラミスティカはやっぱり面白い!

家と交易所のコストと収入のバランスが面白さの肝だろうか。

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アクワイア(アバロンヒル2016年版)

評価:8/10

今回のアクワイアはバランス調整を入れてきた。

・盤面が12×9から10×10に小さくなっている。

・合併時のボーナスが3位まで入るようになっている。

・株券が25枚から24枚に。

序盤の引き運の無さで沈んでしまう事故が起こりにくくなっているし、資金繰りも楽。

ヒリつく感じは薄くなっているけど、これはこれで有りだと感じた。

あと、3位までボーナスが貰えるようになったので、多人数でも楽しめそう。

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コンコルディア:ガリア

評価:8/10

「コンコルディア」の拡張マップ。

少しだけ追加ルールがある。

イギリス海峡にあるトンネルは陸路扱いなのだが、そこに立ち止まることは出来ない。

あと、初期配置の船は地中海に置かれていて、このままでは移動出来ない。

6か所ある港町のいずれかに家を置くことで、そこにワープしてきてようやく移動できるようになる。

どちらの追加ルールも大した影響はなく、普通の「コンコルディア」として楽しめた。

特にプレイ感にも影響しないので、ファンアイテムだろう。

裏面のコルシカマップは盤面が極端に狭くなっているので、少人数用として重宝するかも・・・

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リカーーーリング

評価:8/10

「ペアーズ」のカード構成でやる「アブルクセン」風カードゲーム。

「賽苑」のゲームマーケット新作。

順番に前のプレイヤーよりも強いカードセットを出していって、自分以外がパスしたら新たなカードをリードできるっていう「大富豪」がベース。

面白いのは「カードを出せたら直前に出されたカードを自分の手札に入れる」っていうルール。

これによって、得点獲得勝負と手札調整を同時を行うことになる。

カードは配り切りなので、何周かすると他プレイヤーの手札の状況も大体わかってくる。

「いつ仕掛けるか!」「まだ待つか!」というジリジリした駆け引き!

「簡単なルールで奥深いゲーム性」っていうのは、このゲームにこそ相応しい。軽々しく使っちゃイカン!!

海外含めて、ここ1年で一番インパクトがあった作品かも・・・

「賽苑」 さんなんで、デザインもイケまくってる。

なんだか、ぶっちぎったんじゃなかろうか・・・

評価8を付けるか審議中。

(追記)

何度か遊んでみたけど、どんどん面白い!

評価8にアップ!

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グレート ウェスタン トレイル

評価:8/10

ロンデルビルド&デッキビルド。 

プフィスターのエッセン新作。スカウトアクション1位。

共通のマップに自分専用アクションマス(建物)を置いて行って、そこをロンデルムーブしつつ、得点を稼ぐ。

トレンドを取り入れまくっていて、ゲーマー心をくすぐってくる。

その分、要素は盛りだくさん!

その全てを不都合なくまとめている。この技術がプフィスターの持ち味か。

ソロプレイとインタラクションの塩梅も丁度いい。

ただ、細かいルールが多いのが残念。

マスに変化を付けたり、トークンの形状を変えるだけで解決しそうな部分も多いので、ここら辺はボードデザインの問題か・・・

KDJ2連覇、重量級ゲームでも傑作を生み出し続けるプフィスター!本物だね!

4人プレイだと長すぎる気がしたので、3人プレイぐらいが丁度良いかも。

(追記)

ノンリプレイ派の僕でも、毎回楽しい。

評価7にとどめて置けない。評価アップ!

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