Skip to content →

ブラス:バーミンガム

評価:8/10

「ブラス」の新マップ。

ルールが調整されている。

僕が感じるワレスの奇妙さを取り除いた「ブラス」という印象。

具体的には、綿花の国外輸出のタイルめくりや、リバプール・バーケンヘッドの仮想リンク。

元の「ブラス」自体、ワレス作品の中では奇妙さは少ない方なのだが、それを完全に消してきた。

さらに、セットアップにバリエーションを付けて多様な展開が生まれるようになっている。

「ブラス」をやりこんでいるわけじゃないので、大した比較は出来ないがバーミンガムの方がより洗練されている印象を受けた。

ランカシャーは天才。バーミンガムは秀才って感じか。

Published in ボードゲーム