ミルボーン(新板)
最近、再販された新版。
イラストが可愛らしくなっている。
昔のレトロ風も良かったけどね。
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僕が知っている昔のミルボーンとはちょっとルールが違った。
・1000マイル以上でゴール。ちょうどじゃなくても良い。
・山札が尽きると、山札のリシャッフルがある。
・
まぁ、どっちにしても大味なゲームではある。
「うへー邪魔されたーよー」みたいなノリでやるゲームだろう。
ボードゲームメモ
ミルボーン(新板)
最近、再販された新版。
イラストが可愛らしくなっている。
昔のレトロ風も良かったけどね。
・
僕が知っている昔のミルボーンとはちょっとルールが違った。
・1000マイル以上でゴール。ちょうどじゃなくても良い。
・山札が尽きると、山札のリシャッフルがある。
・
まぁ、どっちにしても大味なゲームではある。
「うへー邪魔されたーよー」みたいなノリでやるゲームだろう。
ドラゴンと羊
ドラゴンとなって、お宝を集める。
キックスターター発のゲームがコスモスから発売。
ニュルンベルク新作。
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特徴は、裏面から色がわかる特殊カード。
場には裏面でカードが4枚並べられて、チケライ方式で3枚補充。
その後、手札から2枚までプレイ可能。
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カードには大きく2種類ある。
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まずは「宝カード」。
左上にコストの羊が描いてあるので、その数だけ手札から対応する色のカードを捨てると出せる。
「宝カード」は出すことで得点になる。それ以外の効果は無い。
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もう1種は「アクションカード」
「山札から2枚引く」、「他プレイヤーから2枚引く」、「他プレイヤー全員が手札半分にする」などなど・・・
それらに対するカウンターカードもある。
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そうこうやって、誰かが8枚「宝カード」を出したら終わり。
宝の価値を合計して、一番多いひとの勝ち!
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なんだ、これは!ほぼ、引き運じゃないか!
今さら、こんな古臭いアメゲー出すかい!?
コストを手札で支払う「サンファン」方式に色を加えたのが一番の注目ポイントだろうけど、全く生かせてない!「サンファン」に失礼だよ!謝りなさい!
なんで、コスモスはこれを拾ったのか・・・絵柄がイケてるから・・・?それだけ?
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あ、ドイツ語からの機械翻訳+勘だからルール間違えてて、ホントは素敵ゲームだったらゴメン。
ダンジョン!
D&Dをベースにしたモンスターを倒してお宝稼ぎ。
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ファイター、ウィザード、プリースト、シーフの4タイプの中から一人を選ぶ。
ダンジョンは6階層に分かれていて、奥へ行くほどモンスターは強く、お宝の価値は高くなっている。
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モンスターとの戦闘はダイスロール。
キャラクターのタイプによって、難度が変わっていて、ファイターやウィザードなら6階層目のモンスターを倒せるが、プリーストは4階層ぐらい、シーフは3階層ぐらいがギリギリなバランス。
戦闘に関してシーフやプリーストは不利なのだが、勝利条件が易しくなっている。
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ダイス運が全て!
これぞアメゲー!
高松藩を舞台にしたアブストラクト風ゲーム。
エッセン新作。
カードの出る順番に運が絡むが、他は完全情報の多人数アブストラクト。
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自分の駒をがいるマスを一つ選んで、その部屋の中の駒をガバッと取って、取った駒の数と同じ歩数移動する。
そうやって、移動先が自分の色のマスなら、得点獲得。
駒の選び方に制限があって、これがこのゲームの特徴なのだが、どうも意味が分かりにくい。
多人数プレイだと、プレイヤー間でバランスを取らないとダメなのだが、見通しが悪いのでバランス取りが難しく、答えの無い長考に陥りがち。
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他プレイヤーの妨害が簡単なので、妨害合戦でゲームが停滞しがち。
慣れてくると、妨害のしようがない形も見えてくるのだが、やはりテンポは悪い。
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個人的にはもっと、テンポよく得点が入るバランスの方が好み。
2~4人でプレイしたが、少ない人数の方がわかりやすくて良かった。
停滞しがちな大人数よりも、見通しの良い少人数の方が良いと思うよ。
防災カードゲーム。
災害時の手順カードを出して手札を無くすことを目指すゴーアウト系ゲーム。
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最初、場には4枚の状況カードが並べられている。
それらの状況カードに対応した手順カードを手札から出すか、パスして1失点を受ける。
4枚目の手順カードが並べられたら、いきなりクイズタイム!
4枚の手順カードを正しい順番に並び替えて、答え合わせ。
正解なら3点もらえる。
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手順カード以外にも、スキップや、出せる手順を制限するカード等の特殊カードがある。
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全員が手札を出し切ったら、ゲーム終了。
手札を出し切った順に得点。
これがかなりデカい。
今回は、クイズに答える事無く1番に抜けたら、1番抜け得点だけで勝てた。
災害時には、まず避難!ってことだろうか・・・?
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ゲームとしてはアレだけど、まぁ防災教育ツールでしょう。
あと、イラストがイケてる。
最後のダイスを取ったら負けの「ニム」風ゲーム。
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最初に全部のダイスを振って、ゲーム開始。
順番に、「同じ色のダイス」もしくは「同じマークのダイス」を1個以上好きな個数取っていく。
最後のダイスを取ってしまうと負け。
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今回、4人で遊んだところ、誰をおとしいれるかワイワイ決める大会になった。
基本二人用のゲームだろう。
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「ニム」よりは複雑になっているので初手で必勝を見つけるのは難しそう。
本気でやると、超長考ゲームになるし・・・
必勝法を見つけるスピード勝負とかにしたら、パズル好きには良いかもね。
電池駆動のミニカーを使った、キャラクターものゲーム。
なんとデザイナーがアレックス ランドルフ!
二人用。
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自動で走り続ける2つの車。
一人は「接触させたい側」もう一人は「接触させない側」になる。
で、各プレイヤーは手番なしで、切り替えポイントをリアルタイムで切り替え合う。
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リアルタイムで同じスイッチを切り替え合うってルールが、なんかモヤッとする。
本気でやったら、力勝負になるよね・・・
まぁ、そこは大人なんでスイッチが壊れないようにバッティングは避けますが・・・
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上級ルールだと、各プレイヤーに担当の切り替えポイントが割り当てられて、相手の切り替えポイントは触れなくなるみたい。
これならゲームになりそう。
機会があったら、上級ルールでプレイしてみたいことはない。
オフィスをテーマにした短めのカードゲーム。
台湾のスワンパナシア製ゲーム。
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様々な特殊能力を持ったカードを自分の前に出していく「ラブレター」っぽいルール。
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勝利条件は3種あり
1.自分の場のカード数字合計を21ちょうどにして1周する。
2.自分の場にスパイカードを5枚揃える。
3.誰かが税務署員カードをプレイして1周した時点で、カード数字合計が最も少ないプレイヤーになる。
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ルールを聞いた感じだと1を目指すのかなと思ったが、そんなことない。
ほぼ3で勝負が決まる。
税務署員カードは4枚も入っているので、カードを低めに抑えて税務署員を待つプレイが強い。
1を目指すも、21を超えてしまうとゲームから脱落してしまうのでリスクが高すぎるし・・・
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正直、テストプレイをちゃんとしたのか疑問なレベルの完成度。
和訳ミスとかルール解釈ミスかな・・・?
ヴァッカリーノ作のゴーアウト系。
40枚もあるルールタイルの中から数枚を使うことで毎回違う展開が!!?
っていう、ヴァッカリーノ氏お得意のシステム。
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正直、ゲームとしては相当微妙で、ルールタイルの組み合わせによっては「コレ終わるの・・・?」みたいな展開になる。
が、それを覚悟で酷さを笑い飛ばせるなら楽しめるだろう。
実際、2回プレイしたけど、プレイ中の会話は絶えなかった。
ほぼ「なんだよこれ!?ヒデー!」しか言ってないけど。
おっぱい!おしり!サンシャイン!そして、椅子!
これらビーチパーティーの必需品をセットコレクションするゲーム。
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概要はこんなバカゲーっぽいのに、ルールは普通。
いや、方向性としては普通なのだが、謎なルールが多いし新規性はほぼ無いのでルールクオリティは低い。
そして、バカゲー要素としての「おっぱいコール」。
誰かが「おっぱいカード」を捨て札にしたときに一斉に「おっぱい!」って言う。
最後に「おっぱい」って言った人が手札を1枚捨てる。
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この「おっぱいコール」一本で勝負しているわけですが、盛り上がるのも3回目まで。
後は、「はいはい・・・おっぱいおっぱい」ってな具合だ。
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手番にできることが変に複雑なので、テンポが悪い。
バカなのか、バカじゃないのか、どっちなんだ?
どう接したら良いかドギマギしちゃうよ。