横と縦のマジョリティ争い。
去年のエッセン。大人HABA。
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手番では、カードをプレイして自駒を置くか、カードを4枚ドローするか。
駒を置くマスと同じ色のカードをプレイする。
一番上の段に置くのは1枚、2段目に置くには2枚、3段目に置くには3枚・・・となっている。
1段目のマスがすべて埋まると決算で、1段目のマジョリティで得点。
さらに、縦列でもマジョリティを見て、こっちは得点ではなく特殊タイルを獲得する。
決算が終わるとスクリーンがスライドして、2段目が1段目に、3段目が2段目になる。
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マジョリティのタイブレイクが横軸では左側、縦軸では下側が有利になる。
これが非常に効いている。
先の段の左側に置いておけば、将来の優位性が保てる。
左側の取り合いが激化するのだが、そうなると右側の縦列マジョリティが緩くなってくる。
最小限のルールで場所の価値にグラデーションを生み出している。
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1周する毎にマスが水滴で埋まっていき、ゲームがダレることも無い。
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見た目のギミックに目が行きがちだが、システムは堅実なドイツゲームそのもの。
ドイツ発売時にもうちょっと話題になっても良かった気もするが・・・エッセン発の物は埋もれがち。









