二人用タイル配置。
タイルを置いたり、上に重ねたりしつつ、自分の色の食材が繋がるようにしていく。
1手番に2枚ずつ配置していくので、展開は早い。
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あと、サドンデスがあるのが特徴。
自分の手番終了時に、自分の色のネズミが3匹以上見えていたら、即負け。
ある程度意識していれば、運が悪くない限りそんな状況にはならなそうだが、即死があるってだけで緊張感が生まれるね。
ボードゲームメモ
二人用タイル配置。
タイルを置いたり、上に重ねたりしつつ、自分の色の食材が繋がるようにしていく。
1手番に2枚ずつ配置していくので、展開は早い。
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あと、サドンデスがあるのが特徴。
自分の手番終了時に、自分の色のネズミが3匹以上見えていたら、即負け。
ある程度意識していれば、運が悪くない限りそんな状況にはならなそうだが、即死があるってだけで緊張感が生まれるね。
マストノットフォローなトリックテイキング。
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同じ色を出してはいけない。
数字がデカイ人がトリックを取れて得点カードゲット!
色ごとに数字のバラツキがあり、弱めの色で勝つほど高得点がもらえるって具合。
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あと、強烈なのは、終わり方。
出せるカードが無かったら、好きなカードを出せるってわけじゃなくて、どこでいきなり終わる。
この終了タイミングを読むことは難しいので、ビックリする。
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普通のトリックテイキングとは趣が違ってなかなか面白い。
だが、繰り返しプレイするポテンシャルがあるかどうかは・・・
トリックテイク好きは一度お試しください。
「バサリ」のリメイク。
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大きな変更点は3つ。
まず、宝石やお金のもらえる量の表示がボードのマスじゃなくて毎回配られるカードに。
誰が何をもらえるかが見やすく、収束性も良くなっていて良い変更だと思う。
2つめが、「サイコロを振る」アクションが「特殊カードを使う」アクションに変更されている。
この変更の評価は人それぞれっぽい。
特殊カードの種類が多くて、いくつか強力なカードがあるので若干大味になる。
大味になるのは良いのだが、種類数が多く把握が面倒ってことで個人的にはマイナス。
3つめの変更点は5人までプレイ可能に。
5人だとバッティングしすぎるので、4つめのアクションが追加されている。
このアクションは弱いのだが、バッティングしても効果が使える。
純粋にプレイ人数の幅が増えるのは嬉しいのでプラス。
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「バサリ」の方がシンプルで好きだが、見た目的には「宝石商」の方が綺麗で見た目のひきが強い。
ルール的には「バサリ」のリメイクっていうよりも、拡張ってイメージのほうがしっくりくる。
ちょっと変わったトリックテイキング。
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トリックテイクというと、テーマを疎かにしがちだが、このゲームは違う。
壷の悪魔にそそのかされて欲をかいていると、最終的には破滅する。
だからって、安全に安全に暮らしていると、大金は稼げない。
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壷を取ることでトリックを取って得点を稼ぐことができるのだが、最終的に壷を持っているプレイヤーは、そのラウンドの得点が0になることに加えて、失点も受ける。
この一人だけ失点って言うルールが良い。
失点食らった人を見て、自分がそうならなかったことに安堵する。
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ルール聞いた段階ではわけわからんけど、2、3ディールぐらい遊べば、大枠はわかると同時に、面白さもわかる。
トリックテイキングはイマイチ好きじゃないけど、これは好き。
タイルドラフトで自分の星を作る。
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見た目とは裏腹にキツイゲーム。
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プレイ人数分のタイルをめくって好きなのを選ぶってのは良いのだが、次にタイルを選ぶプレイヤーを指名できるってのがキツイ。
他のプレイヤーの星の状況も全て丸見えなので、できるだけ得にならないように、嫌なように、マイナスになるように選ぶことになる。
この思考が非常に疲れる。
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人によって得点方法が異なる(これもタイルによって決まるのだが・・・)ので、明確に良い悪いが分かってしまうってのもキツさの要因だろうか。
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タイルを渡す人を好きに選べるって部分を左隣に渡すってするだけでも結構幸せになれそうな気がする。
ワーカープレイスメントならぬダイスプレイスメント。
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ラウンド最初にワーっとダイスを3つ振って、一個ずつアクションエリアに置いてアクションを実行する。
ダイスならではの配置制限がある。
そのエリアに置かれているダイスよりも小さい目のダイスしか置けない。
ってことは置きやすい小さい目が出たほうが良いのかと言うとそうでもなくて、ダイス目が大きい程、アクションの幅が広がるようになっている。
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このシステムが売りっぽいが、主役を張るには役不足な印象。
他の部分も光るものが見られず、ただルール分量が多いだけに感じた。
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同じフェルト&アレアの「ブルゴーニュ」と似たプレイ感。
どうも2時間超級のフェルトとは相性が悪い・・・
要素が多すぎるのと、展開が平坦なのにプレイ時間が長いから後半が無駄に感じちゃうのよね・・・
まぁ、ワタクシの集中力が足りないだけって話もありますが・・・
色んな事業に手を出してボロ儲け。
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10種類の事業が描かれたカードをプレイして、決算時に1番多くプレイしていたら3点。2位なら1点。
手番では3アクションをカードプレイとカード補充に割り当てる。
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チケットトゥライド方式でカードを補充するので、他のプレイヤーの手札も大体わかる。
あんまり一つにこだわらずに、広く事業を広げるか、他のプレイヤーが争う気をなくすぐらい独占するか。
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今回は、2つの事業で無駄に張り合った挙句負けると言う最悪な展開・・・
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「栄光のビクトリア」としてリメイクされているが、そちらの追加ルールが良いらしいのでそちらもプレイしてみたい。
5人席、7人席、9人席にホットドッグを運ぶ。
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全員秘密裏に運ぶホットドッグ数をビットして、少ない数の人から順番に積み込んでいって、上限以上になったら置けない。
前回のゲームマーケットで発売された「貨モッツァ」や「巨竜の歯磨き」と同じタイプのバッティングゲーム。
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ホットドッグを積み込むことでお金カードを得ることができる。
このお金カードが最終的には得点になるのだが、ゲーム途中でも使い方がある。
ホットドッグカードと同時にプレイすることで、積み込む順番を早めることができる。
もちろん、それだけお金を消費するので多少損にはなるのだが、5のホットドッグとかは、これなしではなかなか上手く積み込めない。
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バッティングゲームの良し悪しは、対戦相手の思考のスケ具合のバランスだと思ってるんですが、その具合が僕とぴったんこ。
手に入れるの難しそうだが、どうにか手に入れたい。(手に入れた!)
原発事故の対応を皮肉った同人ゲーム。
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3箇所にプレイできるカウントアップ系。
3箇所もプレイできると楽そうに感じるが全然そうでもない。
すぐに3箇所とも上限いっぱいまでになってしまう。
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上限を超えると大きな失点になるのだが、上限を超えないように一番最後にプレイされたカードを失点として引き取ることで場の数値を下げることができる。
これをすると大きな失点にはならないが、場の数値がほぼ減らないので、ギリギリの状況が続く。
この、ギリギリの所でゴニョゴニョする所が、それっぽさを上手く表現できていて良い。
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ゲームとしては、ほぼカード運のゲーム。
ネタとして楽しむのが正解だろう。