宝石のセットコレクションでカードを獲得する。
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宝石は場に残ってさえいれば、比較的自由に取れる。
別の色3枚か、同色2枚。
そうこうして集めた宝石を支払って得点カードを獲得する。
全てのカードには宝石が1つ描かれていて、この宝石が今後永続的に使える宝石となる。
拡大再生産するわけね。
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システムは、ちょっと前に発売された「中世の建築士たち」と非常に似ている。
アクションポイント制やお金の概念を削ってシンプルになっている。
それでいて、宝石チップが有限なので、他プレイヤーとの取り合いが起こるようになっていて、プレイヤーインタラクションを生み出している。
シンプルにしていながら奥深さを与えている。
理想ですな。
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ただ、展開の幅が狭そうなのがちょっと気になった。
1回しかプレイしてないので、気のせいかもしれないけど。
こういう系統のゲームでは仕方ないことなのかな。