「プエルトリコ」のカード版として生まれた「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」がボードゲーム化。
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かなり、素直な作りになっていて、始祖である「プエルトリコ」よりも素直なんじゃないかな。
非常に見通しが良くて、プレイ時間も程よい。
とても楽しみやすいゲームになっている。
個人的に「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」に感じていた「実感の無さ」(クローズアップしたイラストやSFってテーマが原因だろうか)も、豪華なコンポーネントによって補われている。
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半面、見通しの良さから、すぐに飽きられそうな気配は感じられる。
そこらへんは拡張でカバーか。
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こうなってくると、「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」や「ロール・ファー・ザ・ギャラクシー」の癖の部分に魅力を感じてしまうのは、ひねくれ過ぎだろうか・・・?