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アーカンソーブラフ

評価;4/10

名作「ライヤーズダイス(ブラフ)」の10年以上前に作られたもう一つのブラフ。

ライヤーズダイスとは逆で、自分以外の数字だけわかっている状態で行う。インディアンポーカーみたいに。

把握できる情報がかなり多いので、ハッタリはあまりかけることができずに同じ展開になりがち。

アートワークはカッコイイ。

(追記)

インディアンポーカー形式はヴァリアントルールみたいです。

正式ルールだと自分のカードしか見られないので、「ライヤーズダイス」とかなり似た感じになりそう。

アルカディアの建設

評価:6/10

発売当初に一回やって「なんか面白かったなぁ」と思った記憶が、最近蘇ったので再プレイ。

建築士になって、4つのファミリーの建物を建設して紋章をもらい、決算でそれをお金に変える。

お金が多い人が勝ち。

手番にできることは

・建設予定地を置く。

・労働者を置く。

のどちらか、とシンプルなのですが、最初はどう進めれば良いのかボンヤリしてます。

決算が「紋章×ファミリーの価値(紋章の価値)」という掛け算なので、良いタイミングでガバッと点数を獲得したプレイヤーが勝つ印象。

ここをダイナミックと捉えるか大雑把と捉えるか・・・

ただ、決算のタイミングは各プレイヤー手番の好きな時にできるので、そこまで荒くはない。

結局、経験者のアレで大差で勝ってしまった。

得点の振り幅が大きいので、初回か、そうでないかで、差はでそう。

差を少しでも埋めるために、初回プレイヤーに言っておいた方が良いことをまとめておこう・・・

・紋章価値が高い時に沢山の紋章を換金するのが肝だよ。

・色んな色を集めるよりも、同じ色の紋章を集めたほうが良いよ。

・複数の建物を同時に完成させるのは好きな紋章価値を上げるのに効果的なので有利だよ。

・他のプレイヤーと協力して紋章の価値をあげたほうが良いよ。

・労働者補給の為に決算するのも大事よ。

アフリカーナ

評価:6/10

スタンダードなピックアンドデリバリー。

あまり奇抜な戦略は取れなさそうですが、きっとこのゲームでそんな尖がったものは必要ない。

全員共通のルート(探検カード)を達成しながらお金を稼いで、そのお金で個別の目標(冒険カード)を購入して大きな得点を目指すという流れに身をまかせるのが心地よい。

肌心地が良いゲーム。

もう一回やってみたい。

操り人形

評価:6/10

久々にプレイしたけど、やっぱり面白いね。でも、長い!!!クソ長い!!

昔はそう長いと感じなかったけど・・・贅沢になったもんです。

アルケミスト

評価:7/10

プレイヤーが得点ルールを決めつつも、そのルールにのっとって得点していくという、なんとも不思議なゲーム。

ルール分量は少なくて、インストはすぐ終わるんですが、見通しは悪い。

もし良いモヤモヤと悪いモヤモヤがあるとしたら、このゲームのモヤモヤは良いモヤモヤです。

この、蜃気楼感。。。好き。