古代ギリシャでの弁論ワーカープレイスメント。
「ヒッポダイスデザインコンテスト」受賞作が製品化。
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基本システムは定員有りのワーカープレイスメント。
各アクションには定員があるのだが、入る順番が大事。
もらえる資材の数が 2 > 1 > 1 > 2 > 1 > 2みたいになっている。
2の直前のマスに入ると次のプレイヤーへのアシストになっちゃうってわけ。
我慢比べですな。
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あと、各ワーカーは弁論力を持っていて、弁論力が高いと売り切れ間際の商品を先に買えたり、裁判で有利に動けるようになる。
市場の商品が偏るほど、弁論力が重要になってくるのだが、市場の状況を操作するのにも、弁論力は必要。
疎かにはできない感じ。
弁論力がないと、裁判官になって「有罪!」って言えないしね・・・
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そこそこ運要素があるので、見た目ほど重いゲームではない。
特徴である裁判部分の見通しの悪さが魅力でもあり、欠点でもあるかな・・・