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月: 2016年2月

ローズ&ボーツ

評価:4/10

スプロッターの代表作。

5時間級のピック&デリバー。

ロバ3頭といくつかの資源からゲームをスタート。

伐木所や石切り場を作って丸太や石を切り出し、

製材所で丸太を木板にして、

それで鉱山を作って金を掘り起こし・・・

みたいにドンドン資源をアップグレードしていく。

最終的には株券を作ることで大きな得点を得ることが出来る。

建物には所有者っていう概念が無くて、誰でも使える。

このゲームの特徴は「壁」の存在。

壁には所有者がいて、所有者以外は壁を通過できない。

これによって、陣取り的な要素も生まれている。

今回は全員初プレイということもあってか、それぞれが自分の建物を担当してソロプレイっぽい展開になった。

もっと流動的に場が動きだすともっと面白くなるのかも・・・

ゲームをはじめて30分で思ったのだが・・・

「これアナログゲームでやる必要ある???」

チット類の処理が煩雑すぎて、ゲーム終盤は全員体調悪くなっていた。

やはり、スプロッターは僕が手を出す相手では無かったか・・・

IKI

評価:5/10

「江戸職人物語」のリメイク?

元は未プレイだが、結構大胆に変わってるみたい。

「枯山水」の山田空太さん作。

1~12月の12ラウンド+正月ラウンドの計13ラウンド。

ラウンドでは、まず「手番順の決定」を行う。

早めに動いたほうが狙ったカードを取りやすいのだが、後で説明するロンデルムーブの歩数が少なくなる。

その後、手番順に「職人カードの獲得」「ロンデルムーブ&アクション」を実行する。

職人カードはプレイヤー人数分並べられた中から1枚をお金で獲得。

獲得したカードは盤面に配置されて、後のロンデルアクションの補助アクションとなる。

この補助アクションは誰のものでも使えるのだが、他プレイヤーのものを使うとその職人がレベルアップする。

ここらへんは「ケイラス」を思わせる。

その後、盤面をロンデルムーブして、移動先のアクションを実行。

アクションの種類はリソース獲得、リソース変換、得点チップ購入等々わかりやすいものばかりで好印象。

これを繰り返して、獲得したチップ、建物、職人カードのセットコレクション等々から得点を得る。

国産には珍しいかなりしっかりしたボードゲーム。

ルールもかねがね不満はないのだが、唯一にして最大の気になりポイントは「火事

」!!

ゲーム中に3回、火事がおきて盤面の職人を除去してしまう。痛い!

火事は4つの地域のうち1地域で起こるのだが、これが完全ランダム!

火事から職人を守る火消し力っていうパラーメーターがあるのだが、上げるのがなかなか大変で、「それなら3/4の確率に賭けるぜ!」となりがち。

お金があれば職人を守れるとか、火事の場所が事前にわかるアクション、とかもうちょい保険が欲しかった気がするな・・・

いっそ、全地域燃える!!とか・・・

でも、この大胆なランダム性にも意図を感じちゃうぐらいに空気感の作り方が上手い。

城塞:ヘクセモニア

評価:5/10

自分の国家を拡大して資源を生み出す。

市民、軍人、金という3つのリソースを使ってタイルを配置していく。

コストとして支払ったリソースはタイルの上に置かれて再利用可能。

だが、上にコストが置かれていないタイル非活性となって能力を発動しない。

タイルの効果で新たな資源を獲得し、それを使って更なるタイルを配置していく。

あと、他プレイヤーを攻めこむっていう攻撃アクションもあるのだが、

簡単にやり返されて不毛な戦いが続くことが目に見えているので、結局誰もやらなかった。

4人プレイはちょっと多いのかも・・・

基盤ができはじめた時点でゲームが終わる。

2,3人で遊ぶのが良さそう。

やあ、こんにちは!

評価:5/10

色の強さがコロコロ変わる変態トリックテイキング。

4色、0~11。0だけ2枚ずつ。

マストフォロー、切り札はないけど色の強さが有る。

複数の色が出た時に、ランクではなく、まず色の強さをチェックする。

各カードには鈴マークが描かれていて、これが得点の元となる。

何が元なんだっていうと、最終的に鈴マークに同じ色のチップの枚数を掛け算したものが得点になる。

つまり、いくらカードを取ってもチップが0枚なら得点にならない。

それどころか失点になる!

で、どうやってチップを取るのかというと、トリックで最弱を出したプレイヤーがそのトリックの勝者の色のチップを得る。

勝つだけじゃなく、時には負けないとダメなのだ。


ここまでだと普通なのだが、ここに「色の強さがコロコロ変わる!」っていう変態要素が入っている。

そのトリックでまだ出されていない色のカード(つまり、リードカードも)を出すとその色の強さが変動する。

0~6だと上昇し、7~11だと下降。

しかも、一番強い色を上昇させると最下位に、一番弱い色を下降させると最上位になる!

多色出ない序盤は普通なのだが、複数色でだすとわけがわからない。

その混乱に巻き込まれる前に、スススっとやるのがセオリーか???

コントロールできそうな気がするが出来ない。

笑えるプレイ感なので、トリテ好きは是非一度!

アブルクセン:ヤマネコの王

評価:7/10

「アブルクセン」の拡張第2段。

4種の特殊カードが追加。

自分の前に出せていると5点になる「フール」。

自分の前に出せていると手札の失点が0になる「八重歯」。

自分の前に出せていると、自分の前のシングルカードが3点になる「一匹狼」。

他のカードと一緒に出すと、スナッチから守れる「ヤマネコの王」。

どれも強力だが、手札に残すと1枚マイナス5点の失点になる。

この特殊カード以上に大きなルール変更があって

「1のカードは枚数さえ合えば、すべてのカードをスナッチできる」

これによって、最弱だった1が陽の目を浴びることに。

ただ、Xや13もスナッチ出来るので、収束性は若干悪くなる。

まぁ、1でスナッチしたら、スナッチしたカードを手に入れないリスクが高いので、山札は進行するようになってるけどね・・・

って感じで、ちょっとした味を加える拡張。

拡張を入れたり入れなかったりで、より長く「アブルクセン」を楽しめそうだ。

昔は「拡張なんて大体要らないな」と思ってたけど、最近は良い拡張が増えてきてるね。

拡張技術も向上してきてるのかな。

イカロス(英語版)

評価:6/10

クニツィア「詐欺師」のリメイク。

最近、日本語版も出てたけど、それとも色々ルールが違うみたい。

「詐欺師」との違いは

・ビッドとのズレによって失点が2段階になった。(ビッドとの差が2以下なら2点、3以上なら5点)

・捨て札が全公開。

・最初に各色1枚ずつ抜く。

・7色終わったらゲーム終了じゃなくて、誰かが4回失点でゲーム終了。

「詐欺師」は1点ずつしか差がつかないので、後半のどうしようもない感が不満だったのだが、それが緩和されてるね。(その分、収束性は悪くなったけど・・・)

あと、捨て札が全部公開ってのは、記憶しなくて良いってのはあるんだけど、捨て札が増えるとかなり状況を絞り込めるようになっていて、ここが個人的にはイヤだったな。

今回は入れなかったルールとして、特殊カードってのも追加されている。

内容は見てないけど、10種類以上あったよ。

特殊カード以外は「詐欺師」でも適用できるんで、お試しあれ。

ワイアット・アープ

評価:4/10

西部を舞台にしたカードゲーム。

アレア小箱の第1弾。

ベースは同じ色のカードを揃える「ラミー系」のゲーム。

同じ色のカードを3枚以上で出せる。

誰かが3枚以上で出すと、それ以降その色は1枚でも出せるようになる。

同時に出した枚数ー1の賞金がその色の得点に加算される。

争えば争うほど得点が高くなるわけだ。

更に保安官カードという特殊カードが数種類。

これらは1手番に1枚しか使えない。

ジョーカー的に使えるカードや、通常カード2枚分の効果があるカード等々・・・

中でも強烈なのが「隠れ家」っていうカードで他プレイヤーの色セットを1つ無効にしてしまう。

ここらへんの特殊カードのからもわかるとおり、運要素は高め。

戦略的にウンウンっていうよりはテーマを楽しむ軽めのゲームかな。

にしては、特殊カードがヤヤコシイ気がするが・・・

スティッチ

評価:5/10

マストフォローのトリックテイキング。

毎ディール、得点ルールが変わる。

4スート1~12。

ルールカードが4枚オープンされて、そこから2枚選ばれる。

ルールカードは「取った赤カード1枚毎に-1点」や「緑のカードを最も多く取ったら+3点」や「青が切り札」等々。

あと、基本ルールとして「1トリック+1点」。

このルールカードはプレイヤーが1枚ずつ選ぶ。

自分の手札を見て選べるので、この選択がかなり重要になる。

かなりスタンダードなルールで安心して遊べるけど、 ちょっとルールカードが単純すぎて面白みに欠けるかな・・・

トワフボフ(コスモス)

評価:4/10

時間内にお題を達成する。

「メイクン ブレイクン」的なゲーム。

各自9枚ずつ配られるお題カード。

このお題をすべて達成したら勝ち。

お題の内容は

「5階建ての建物を建てろ」

「青い人駒を4個置け」

「4枚以上に四角のタイルを置け」

みたいに様々。

このゲームの特徴は、前のプレイヤーが作った場の状態をそのままに、次のプレイヤーがプレイを開始する。

なので、下手すると全く何もせずにお題を達成できてたりする。

そこらへんの不条理感に疑問を感じつつも、そこが楽しかったりもする。

ピック ア ディジー

評価:4/10

シンプルなバッティングゲーム。

各自、1色を担当。

全員が1色を秘密裏に選ぶ。

自分の色を選んだのが0人の場合、1点。

1人の場合、0点。

2人の場合、2点。

3人の場合、3点。

誰も自分を選ばないと思ったら、放置して1点獲得。

他が自分を選ぶと思ったら、自分も選んで高得点。

考えどころは、ほぼない。残念!