クニツィアのちょっと変わったゴーアウト。
ニュルンベルク新作。
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カード構成は1~6とラマカードがそれぞれ8枚ずつ。
これらをシャッフルして6枚ずつ配り、場に1枚オープンしてスタート。
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手番では「カードを出す」か「カードを引く」か「パスアウト」するかの3択。
カードを出す場合、場のカードと同じ数字か1大きい数字のカード1枚を出す。
ラマカードはラマカードか6カードの上に置くことが出来て、ラマカードの上には1が置ける。
全員がパスアウトするか、誰かの手札が無くなるとラウンド終了で、残った手札が失点となる。
数字カードは数字分の失点、ラマカードは10失点。
同じ数字のカードは1枚分としてカウントする。
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残り1人になっても、プレイは続く。
ただし、「カードを引く」ことは出来なくなる。
つまり、一人になっても全ての数字を持っていれば一気にカードを出し切ることが出来る。
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ゴーアウトを狙うか、少ない失点でパスアウトするかの駆け引きはドキドキで盛り上がる。
が、クニツィアにしてはちょっとカード運が大きすぎるか・・・
深読みするほどドツボにハマる感じがする。素直にプレイするのが一番なのか・・・