同社内での地位争い。
「マグナストーム」デザイナーの2009年作品。
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6つの部署内でマジョリティ争い。
そこで勝ったプレイヤーの駒が部長となり、その部署の特権能力を得る。
押し出された前の部長は役員となる。
役員会内のマジョリティ争いで勝利すると、ようやく社長となれる。
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社長になるのが目的では無い。
5つあるステータスで規定点に達すると1点を獲得でき、先に4点を獲得すると勝利。
あと、ゲーム開始時に配られる「ライバル」プレイヤーに特定のステータスで勝つことでも1点を得られる。
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マジョリティでの能力獲得や見た目以上の短いラウンド等々、「マグナストーム」に通ずるところがある。
比べると「マグナストーム」の方が洗練されているが、テーマの楽しさ、ドロドロした賄賂の贈り合い等、このゲームならではの面白さがある。