Skip to content →

カテリーナの陰謀(古代ローマの新しいゲーム)

評価:7/10

推理系ゲームの中では一番好き。

5色1~6計30枚のカードの中から数枚を取り除く。

この取り除いたカードの数字の合計を推理する。

推理するための情報として残ったカードを各プレイヤーに配りきる。

で、順番に他のプレイヤーにカードの内容を質問して、徐々に絞り込んでいく。

ここまでだと、他の推理ゲームと大差ない。

このゲームの素晴らしい所は、質問の種類が必要最低限に絞られていて、その中なら好きな質問ができるってところ!

他の推理ゲームだと、質問の種類がカードで指定されたり、コマを指定の場所に移動しないとダメだったりして、なかなか聞きたいことが聞けない。

歯がゆいこと、歯がゆいこと・・・

このゲームはズバズバ聞いていけるので、展開が早くて30分ぐらいで終わる。いいよいいよ!

さらに、推理を失敗してもゲームが終わらないのが良い!

宣言して不正解だった場合、もちろん宣言者は脱落だが、他のプレイヤーはゲーム続行できる。

なので、比較的気軽に宣言できるのだ。

説明書に書かれているマーク方法が非常にプレイしやすいので、最初にちゃんと説明したほうが良さそうだ。

変形ルールもあるようだが、ルールを読む限りかなり違うゲームになりそう。

そのうち試してみたい。

Published in ボードゲーム