推理系ゲームの中では一番好き。
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5色1~6計30枚のカードの中から数枚を取り除く。
この取り除いたカードの数字の合計を推理する。
推理するための情報として残ったカードを各プレイヤーに配りきる。
で、順番に他のプレイヤーにカードの内容を質問して、徐々に絞り込んでいく。
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ここまでだと、他の推理ゲームと大差ない。
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このゲームの素晴らしい所は、質問の種類が必要最低限に絞られていて、その中なら好きな質問ができるってところ!
他の推理ゲームだと、質問の種類がカードで指定されたり、コマを指定の場所に移動しないとダメだったりして、なかなか聞きたいことが聞けない。
歯がゆいこと、歯がゆいこと・・・
このゲームはズバズバ聞いていけるので、展開が早くて30分ぐらいで終わる。いいよいいよ!
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さらに、推理を失敗してもゲームが終わらないのが良い!
宣言して不正解だった場合、もちろん宣言者は脱落だが、他のプレイヤーはゲーム続行できる。
なので、比較的気軽に宣言できるのだ。
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説明書に書かれているマーク方法が非常にプレイしやすいので、最初にちゃんと説明したほうが良さそうだ。
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変形ルールもあるようだが、ルールを読む限りかなり違うゲームになりそう。
そのうち試してみたい。