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フィレンツェの匠

評価:7/10

パトロンとなって、芸術家を囲う。

競り+パズル。

個人ボード上にパズルっぽく敷き詰められる建物に目が行きがちだが、実はその前の競りの方が重要。

競りが最小単位である100ずつしか値を上げられれないので、初心者が無茶な値付けをしちゃうという事故がないのは良いね。

さらに、どれを取ってもそこそこ戦えるようなバランスになっているので、ここもまた初心者にやさしい。

だが、経験差は出るゲームで少しずつ生まれる差が勝負を決めることになる。

そこそこ古いゲームだが、テーマも良いし、安心して遊べるクオリティ。

でも、言語依存満載な上に筆記体なので、日本語化は必須。

Published in ボードゲーム