ロンデルじゃないゲルツ。
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じゃあ、メインシステムは何なんだ!?って言うとカードプレイ。
1手番に使えるカードは1枚。
使ったカードは個人捨て札に置かれて、特定のカードを使うことで捨て札全てを手札に回収できる。
これによって、同じアクションを連続してプレイしづらくなっている。
ロンデルが無くとも、ロンデル色は十分に残っているね。
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カードは、リソースを払うことで増やすことができる。
このカードの種類がいっぱいあるんじゃないかってゲンナリしかけたのだが、心配ご無用。
しっかり厳選されている。
ナイス!ゲルツ!ゲルツナイス!
カードテキストはガッツリ書かれているのだが、ほとんど一緒のことが書かれているだけなので、カードテキストを読むことなくプレイはスイスイ進む。
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いやぁ、面白いなぁ。
フェアプレイ2位も納得だな。
フェアプレイ1位2位のどっちも高評価!
これはもう、僕はフェアプレイで、フェアプレイは僕と言ってしまって良いな。
「僕はフェアプレイで、フェアプレイは僕です。」
はい。言った。